医学部を二浪したら予備校は変えるべき?多浪に強い塾はどこ?

医学部を二浪したら予備校は変えるべき?多浪に強い塾はどこ?

医学部受験は難易度が高く、一浪二浪は当たり前というような世界です。

医学部に入学さえすれば、後はエスカレーター式に医者になれると言っても過言ではないため当然の事と思いますが、それでも終わりの見えない受験勉強は精神的にも疲弊しますよね。

今回は、医学部二浪目以降の受験生におすすめの予備校など紹介していきます。

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浪人の限界は2年目までなのか

「一浪は現役、二浪は誤差…」という与太な言葉があるように、医学部受験という界隈では二浪以上、つまり多浪生が数多く存在しています。

現役受験生が4~5割程度合格するなら、その他は全て浪人生や再受験生が合格するということもザラであり、18歳と30代が同学年になることがよくあります。

一浪程度ならまだ現役生との年齢差も大したことありませんしメンタル面でもまだ大丈夫なのですが、二浪では同級生が進学先や就職先に慣れ、楽し気な様子をSNSで見たり成人式などで会ったりして精神的に疲れてしまうことが多いようです。

三浪以上になると現役との年齢格差も大きくなり始め、そのうえ同級生が卒業に向けて着々と準備をしだすので精神的な負担は言うまでもないでしょう。
経済的な負担も非常に大きく、よほどメンタル・経済的に余裕がない限りは二浪が限界だと思って良いのではないでしょうか。

合格したいなら予備校・学習方法の見直しを

現役生の頃は着々と向上していく成績に喜んでいたはずなのに、今では大きな向上も見込めず終わりのない感覚と焦りだけがあるかもしれません。

もしあなたが二浪目に差し掛かるとして、今予備校に通っているのであればどうして一浪目は望んでいた成果をあげることが出来なかったのでしょうか?

もしかすると予備校に通って授業を受けて、それだけで満足していませんでしたか?

予備校の講義は確かに有意義で素晴らしいものかもしれません。
しかしよほどのことがない限り高校の在学中と大して変わらないスケジュールで惰性に日常を過ごしているはずです。
起床して授業に間に合うように予備校に行き、授業を受けて帰宅して…という日常に、学んだことを復習したり深めたりする時間はどれだけ含まれますか?

予備校や勉強方法を見直す基準は?

今までは生温い意志で生温い勉強を重ねていたかもしれませんし、そうでなかったかもしれません。
しかし新しく浪人生活が始まるという状況は、これまでの学習環境や勉強の仕方を変えるまたと無い好機なのではないでしょうか。

今までの予備校や塾、あるいは自主学習は本当に自分に適していたと言い切れますか?
ハイレベルな講義を受けるだけ受けて満足していただけかもしれませんよ。

浪人生にとって何よりも大切なのは、勉強のスケジュールと自主的な学習です。
予備校内で開放されている自習室を講義後の数時間だけ利用して自習しているなら、その環境は改善すべきでしょう。

自宅で自主学習をしているなら、誘惑が多い環境は勉強するうえで不向きとも言えるでしょう。

合格のためにおすすめの予備校はどこか

もし今の環境を改善したいと考えているなら、塾や予備校を変えてみる、あるいは新しく通ってみるのはどうでしょうか?

環境が変わることで心機一転勉強に打ち込みやすくなるでしょうし、新しい発見やライバルと出会えるかもしれません。
勿論出会いが全て良いこととは限りませんが、浪人生というのは閉塞された状況にいるために精神を病みやすいモノ。少しでも風通しが良くなるだけで、メンタルケアにもなります。

しかしいざ予備校や塾に通おうと思っても、浪人生を受け入れる予備校は数多く、どこを選ぶべきか分かりませんよね?
二浪以上の浪人生におすすめの予備校や塾には種類がありますが、寮のある予備校と学習を完璧に管理してくれる予備校が特におすすめです。

自主学習メイン、学習面のみ管理してもらうなら

ここでは主に集団授業を主にするような予備校ではなく、一人一人に最適な学習方法を示してくれるような予備校を指します。

ただ個別指導をウリにする予備校や塾は多いですが、完全個別指導、つまり1対1の指導が確実に行われているような所は存外ありません
それも多浪生ともなると、受け入れてくれるような予備校はほとんどないようなモノでしょう。

そこでおすすめなのが武田塾です。武田塾には医学部志望の生徒のために医進館があります。

武田塾医進館バナー

武田塾医進館はどんな指導をするの?

武田塾医進館では、生徒の志望校と現状の学力から合格のために行うべき課題を設定し、それを達成することで合格に導くという画期的な指導を行っています。

従来の予備校での指導は「入試で出るかもしれない」と及び腰であるために本当に必要な内容以外の”余分な知識”も一緒くたに教え込んでいました。
しかし武田塾の指導はそうではなく本当に必要な知識だけを教え込むため余計な学習に割く時間が無くなり、より合格のための確実な一歩となるような指導を行っています。
また、始めからゴールが決まっているので自分のペースで勉強することが可能ですし、何よりもゴールから逆算した日ごとの課題があるので自主学習せざるを得ない状況となります。

特に医進館では毎日確認のテストが行われるので完全に定着しない限り次に進めません。
無駄なく合格への最短距離を行くことができる、それが武田塾医進館の一番の強みです。

予備校と自習メイン、どう選ぶべきか

予備校の決まったカリキュラムで指導を受けるか、あるいは自習メインの指導を受けるかはあなたの実力次第という面が強いです。

もし基礎が確実かつ前回の入試で難関校を受験しているなどある程度の実力を持っているなら、それを高めていくだけの一年にはっきり言って授業は必要ないですよね。

不必要な授業時間を自分の苦手を潰すために宛てたほうが断然効率的であることが間違いないのなら、そういった人は予備校に通うのではなく自習メインの学習がおすすめだと言えるでしょう。

では、そうではない生徒なら予備校に通うことがおすすめか?と言われるとそうとも言い切れません。そもそも基礎学力が足りない生徒はハイレベルな予備校の授業についていける訳がないです。

近頃は生徒の学力レベルに合わせて授業を追加出来るため、それを受講しつつ予備校に通うというのも手ではあります。予備校にせよ自習メインにせよ、自身の向き不向きなどに合わせて選ぶ必要があるため、よく検討した上で決めるようにしましょう。

生活と学習の徹底管理なら寮付きの予備校へ

受験生にとっての最適な環境”という観点から考えると、寮のある予備校はとてもおすすめです。
大手予備校の駿台予備校や河合塾、四谷学院などは寮を所有しており、予備校生は寮と校舎を行き来するような生活を受験まで過ごします。

それだと自宅から通うのと大差ないと思いますが、予備校の塾は一味違っていて、門限があったり自習の時間が決まっていたり、部屋内にテレビなどの誘惑が一切ないというような環境となっています。

厳しいとよくいわれる北九州予備校の寮を例に挙げてみると、時間の管理がしっかりと行われる上に、自習の時間が毎日絶対に取られているので否が応でも自主学習を行うことになります。
さらに寮内でチューターの指導や見直しDVDの視聴ができるので、予備校外ながら予備校と同じように学習することができるのは非常に強みであると言えるでしょう。

北九州予備校

まとめ

二浪以上の受験生、いわゆる多浪生向けの予備校などを紹介してきました。

一浪目はどうして一歩及ばなかったのか。それを突き詰めて考えてみれば、きっと次にすべきことは浮かんでくるはずです。
学習方法が合わなければ、自分にあった指導を行う予備校や塾に通い、自分を甘やかしてしまうなら、厳しい環境に追い込みましょう。

若干医学部受験は浪人することが当たり前のような風潮がありますが、本来なら現役で合格もしくは一浪までにとどめておくべきです。
予備校や塾を変えて学習方法や環境を一新したら、背水の陣のつもりで一年間は勉強にのみ費やすことが望ましいのではないでしょうか。

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