亜細亜大学は学歴として恥ずかしい?偏差値や評判について詳しく解説

  • 2025.09.17
亜細亜大学は学歴として恥ずかしい?偏差値や評判について詳しく解説

亜細亜大学の受験を検討してる人の中で、亜細亜大学を調べた時に「亜細亜大学 恥ずかしい」と検索ワードが出てきて不安になった方もいるのではないでしょうか。

この記事では、亜細亜大学はどのような大学で偏差値はいくらなのか、実際にどのような評判や口コミが書かれているのかを紹介します。

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亜細亜大学はどんな大学?

キャンパスで談笑する大学生

亜細亜大学は、名前から感じられるように国際交流が盛んな大学です。

多彩な留学制度を設けており、5か月間の本格的な海外留学を経験することができます。

他にもホスピタリティを専門的に学習できたり、意欲さえあれば自分のやりたいことを自由に学べるところが魅力です。

ここでは亜細亜大学の概要について紹介します。

亜細亜大学の学部学科構成

亜細亜大学は、法学部・経済学部・経営学部・国際関係学部・都市創造学部の5つの学部から構成されています。

国際関係学部国際関係学科では在学中の留学が必修となっているので、少なくとも1度以上は北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアといった世界20か国の幅広い地域から留学先を選び、海外で経験を積むことが可能です。

また、同学部多文化コミュニケーション学科では、フィリピンの日系企業を訪問するといった海外での現場体験を重視したフィールドワーク(現地調査)で、多文化に触れて課題を見つける力を養えます。

亜細亜大学が国際交流が盛んな大学だと言われている理由には、このような海外に足を運ぶ機会を多く与えてもらえるところにあると考えられるでしょう。

亜細亜大学の校風

亜細亜大学の男女比は、令和4年の時点で6:4の割合で男性の方が少し多いです。

学部別に見てみると国際関係学部と経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科は女性の方が多くなっています。

校舎については、新型コロナウイルスが流行していた期間で建て替え工事を行っていたので、清掃も行き届いていてとても綺麗な校舎ではありますが、一部まだ古い校舎があるようです。

懸念されがちなトイレについてですが、トイレも校舎同様新設されたので快適に利用できるところが特徴です。

また、亜細亜大学の最寄り駅は武蔵境駅で、徒歩15分ほどの場所にキャンパスがあります。

都心からは離れていますが、武蔵境駅から2駅で吉祥寺駅に到着するので学校帰りにカフェへ気軽に寄ることができます。

亜細亜大学の偏差値

授業を受ける女子大生

ここからはそんな亜細亜大学の気になる偏差値を紹介します。

実際の偏差値はいくらなのか、その偏差値は学歴として恥ずかしいと言われる数値なのかを確認していきましょう。

各学科の偏差値

亜細亜大学の各学科の偏差値は以下のようになっています。

法律学科 49
経営学科 51
経済学科 54
ホスピタリティ・マネジメント学科 53
国際関係学科 51
多文化コミュニケーション学科 52
都市創造学部 50
データサイエンス学科

亜細亜大学の偏差値は49〜54となっており、BFの学科はありません。

そもそもFランクとは偏差値35以下のBF(ボーダーフリー)のことを指しているので、亜細亜大学は噂されているようなFランク大学ではないことがわかりますが、大東亜帝国と呼ばれる大学群の中では、大学全体の偏差値は比較的低めとなっています。

入試の難易度

亜細亜大学の入試難易度は、全体的には中堅私立大学レベルでそこまで高くはありません。

特に法律学科は亜細亜大学の中で1番偏差値が低くなっており、比較的易しい傾向にあります。

しかし、経済学科は偏差値54と他の学科よりも高めになっているので、しっかりと対策しておく必要があります。

亜細亜大学は恥ずかしい?

スマホを持って悩む女性

Fランク大学ではないと分かった亜細亜大学ですが、学歴として恥ずかしいのかどうかが気になるところです。

実際のところ、亜細亜大学がどのような立ち位置にあるのかを見ていきましょう。

就職の際に学歴フィルターで落とされる可能性がある

亜細亜大学は就職率が99%(2023年3月時点)と、とても高いところが特長です。

しかし、難関大学といった高学歴層が応募するような大きな企業だと、学歴フィルターをかけられて履歴書の時点で落とされる可能性があります。

亜細亜大学では、有名企業の人事担当者を招いてセミナーを開いたり、キャリアセンターで就職活動を手厚くサポートしてもらえるなど、就活を有意義に行うことができる環境が整っています。

ゼミの先生やキャリアセンターで相談しながら自分に適した企業を探しましょう。

学歴として恥ずかしい大学ではない

亜細亜大学の偏差値はここ数年で上昇しており、中には10以上上がった学科もあります。

上述したようにFランクに該当する学科もなく、むしろ亜細亜大学は難関大「GMARCH」の併願先として挙げられる「大東亜帝国」と呼ばれる私立大学群に属していることで有名です。

卒業生の就職先も、アサヒビール株式会社やトヨタ自動車・住友林業などの一流企業も多く、学歴が就職活動の足枷になってしまうことは無いでしょう。

亜細亜大学の口コミ

様々な口コミ

ここからは、亜細亜大学に通う学生の口コミを学校の特徴と一緒に紹介します。

現在通っている先輩の生の声を聞いて、自分がどのようなキャンパスライフを送ることができるか参考にしてみてください。

やりたいことがあれば深く学ぶことができる

亜細亜大学の特徴として、自分のやりたいことやなりたい姿を深く追い求められる学習環境が挙げられます。

私の通っていたホスピタリティマネジメント学科は、名前の通りおもてなしを学ぶ学科です。経営学部に所属してますので、授業では経営や簿記、英語の授業はもちろんのこと、実際にホテルやレストラン、会員制クラブ、空港などに出向き、研修を行うことが必修で組まれています。そのため、いざ会社に入社し、仕事を始めたときにスムーズに入っていけるところがメリットです。私は、4年間で多くの事を学び、現在の職に活かせていると日々感じています

亜細亜大学では、なりたい職業が決まっていたり、やりたいことが少しでもあれば4年間でしっかりと追及し、深められる環境が整っています。

各学科で専門的な知識や経験を1年生の段階から積むことができるので、就職後も学生の頃の学びが活きるそうです。

留学の制度が充実している

2つ目の特徴として、海外留学の制度が充実していることが挙げられます。

2年生になるとアメリカ留学をすることができます。複数の大学を選ぶことができ、その選んだ大学によって寮生活を行うか、ホームステイで大学に通うかの2択となります。やはり旅行とは比べられないくらい現地の文化に触れることができ、現地の学生が協力的で会話の機会を作ってくださるので非常に充実した生活を送れました。もしホームステイ先の家庭でトラブルが生じても、学校に連絡して適切な対処をすることができるので安心です。

亜細亜大学の大きな特徴の1つである留学制度は、亜細亜大学に通う多くの生徒が利用しています。

海外留学をするとなると、通常は留学している期間は休学という扱いになることが多いですが、亜細亜大学では休学にならずに留学を経験できるので、他校の生徒と足並みをそろえて就職活動などに取り組むことができます。

校舎がきれい

3つ目の特徴として、校舎が全体的に綺麗で不自由なく設備などを利用できることが挙げられます。

武蔵境駅から徒歩12分のキャンパスで、入るとすぐ二つの棟が見えます。右手に見える棟が最新の棟で一番綺麗です。反対に左手に見える東京が一番古く、英語や第二外国語の教室として使われることが多いです。その先には亜細亜大学の学生しか入れない図書館があり、今その隣は工事をしています。次にいわゆる学生食堂があり、大体お昼には全ての学生が集まるので、特に前期には席が見つからないほど混み合います。奥には大きな桜の木があり、一番遠いところに体育館があります。キャンパス内にはコンビニが2つ、三菱UFJとゆうちょのATMがあります。

亜細亜大学の校舎は建て替えが進んでいるので、綺麗な校舎と古く感じる校舎があるようです。

古い校舎といっても、清潔感がないというわけではなく清掃も行き届いているので、様々な施設や設備を心地よく利用することできます。

硬式野球部が強い

4つ目の特徴として、硬式野球部が強いことが挙げられます。

亜細亜大学の野球部の寮、素晴らしい施設や。これは学校側の期待の高さがうかがわれる。

亜細亜大学の野球部は、2022年に行われた第71回全日本大学野球選手権大会で優勝を収めており、大学野球の強豪校としても広く知られています。

2021年5月に寮をリニューアルし、綺麗で整えられた施設で野球にしっかり取り組むことが可能です。

亜細亜大学は学歴として恥ずかしい?|まとめ

亜細亜大学は、国際交流が頻繁に行われている大学です。

学習の自由度が高く、どの学科でもやりたいことや就きたい職業に合わせた学習を4年間でじっくり深められることが特徴です。

留学制度も整っており、世界20か国の好きな地域への本格的な留学を、休学扱いにならずに5か月間経験することができます。

また、亜細亜大学の偏差値は49〜54と、偏差値35未満のBF(ボーダーフリー)にあたる学科は無いのでインターネットで噂されているFランク大学ではありません。

就職活動でも、難関大など高学歴の層が応募するような大企業では学歴フィルターに引っかかってしまう可能性がありますが、亜細亜大学出身という学歴で損をするということは無いでしょう。

入試難易度はそこまで高くはありませんが、中堅私立大学レベルなので亜細亜大学を志望している方は油断せず対策することをおすすめします。

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