クエストで医学部合格はできる？評判や口コミ・料金・合格実績まとめ

クエストは「わかる」だけで終わらせず、確実に「できる」ようになる正攻法を身につけさせる授業方針です。
個別指導と集団授業を効果的に使い分け、本物の「知」の構築を目指します。
そんなクエストの特徴と強みを見ていきます。

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武田塾医進館では、「授業をしない」「一冊を完璧に」「自学自習の徹底管理」で志望校への合格の最短ルートを目指します。 最難関の医学部だろうが、東大だろうが、成績が一番上がる勉強法はただ一つ、自学自習でレベルに合った参考書を一冊ずつ完璧にしていくこと、これが最速の勉強法です。

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クエストの基本情報

クエストの指導方法

クエストでは25名以下の少人数制のクラスと個別授業が用意されています。
集団指導では、毎回テスト（一部早朝テスト、お帰りテストなど）があり達成度の確認が行われます。
個別指導では生徒に応じた課題を与えて実力の向上を目指します。
また定期的に塾長による面談があり、学習計画の立案やアドバイスが行われます。

集団で切磋琢磨、個別指導で限界まで伸ばす！

クエストの集団指導は実力の近い生徒が集められた1クラス25人前後です。
ここでは毎朝「早朝テスト」で出席を管理しており、さらに校内テスト・単語・熟語テストや学習態度に関する評価をカルテ化して生徒一人一人に目が届くようにしています。
個別指導の【パーソナルクエスト】では生徒を第一に考え、生徒の都合に合わせた授業時間帯の指定、自分に合った相性の良い講師の指名ができます。
個人面談を出発点に、オーダーメイドの計画作成・授業実施・報告・結果検討という流れのマンツーマン指導です。
クエストでは集団指導と個別指導を併用している生徒が半数ほどいます。

クエストの生徒サポート

クエストでは4つのフォロー体制が組まれています。
1つめはテストです。毎朝の早朝テスト・クラス分けにも使用される年間8回の校内テスト・河合塾と提携した全統模試・授業開始直前に実施する「英単語テスト」「数学基礎トレーニングテスト」といった確認テスト、そして現役生対象の・お帰りテストが実施されます。
2つめは管理、相談です。担任となるスタッフが早朝テストによる出欠管理や成績データ、学習計画の遂行度をチェックします。
また担任だけでなくフォロースタッフや医学部生チューター達が受験生のあらゆる相談にのってくれます。
3つめはご家庭への連絡、報告です。
各種テスト結果、早朝テストの受験状況などは家庭通信として送付されます。
また月に1度、クエストから定期的に成績と、ICカードを利用した入退出記録、学習状況を報告します。
4つめは添削システムです。科目ごとに特徴立てた答案添削が行われています。
理解到達度、学習状況を把握し次につなげる添削は必須です。
この4つとは別に定期的に塾長が直接受験生の成績やメンタルなどの状況を把握し、それに合わせた学習計画を立案し、受験に向けた総合的なアドバイスを行います。

クエストの周囲の環境

クエストは新宿の繁華街近くに位置しますが、学校自体は住宅街にあり静かな環境で館内は清掃が行き届いています。
クエストの雰囲気は、講師が生徒一人ひとりの学習だけでなくあらゆる相談にものったり、とてもアットホームでもありますが、その反面、タイムカードや個人学習カルテによる決め細かい指導など厳しい生活管理を行っています。
クラス分けもあり学習の環境が変わることで生徒が慣れてだらけることなどなく、1年を通して勉強に集中できます。
また同じくらいの成績の生徒が集まった教室では自然とライバル意識が生まれ、いい意味での競争環境があります。
個別指導では学生講師もいますが、全員現役医学部生です。
学生講師はクエスト出身者が多く、寄り添った指導が期待できます

クエストの合格実績

クエストは神戸大、横浜市立大、新潟大、群馬大、金沢大、旭川医科大、岐阜大、大分大、防衛医大、東京慈恵会医大など全国各地の難関大学に多くの合格者を輩出している実績があります。
この結果は、塾長面談による学習計画の作成・アドバイス、少人数制でのベテラン講師による集団指導、講師オリジナルの斬新で高度なテキスト、毎回のテストによる学習達成度の把握、クエスト卒業生主体の医学部生・東大生チューターによるケア、そして1対1のパーソナルクエスト（個別指導）受講で、学習効果を迅速的確に上げたことが、功を奏したといえます。
クエストではパーソナルクエスト（個別指導）と集団授業の使い分けがポイントとなりそうです。

合格実績情報

神戸大：1名
横浜市立大：1名
新潟大：1名
群馬大：1名
金沢大：2名
旭川医科大：1名
岐阜大：1名
大分大：1名

防衛医大：1名
東京慈恵会医大：3名
順天堂大：5名
日本医科大：4名
東京医大：2名
東京女子医大：5名
昭和大：6名国際医療福祉大：4名
日本大：2名
東邦大：7名
北里大：3名
帝京大：4名
聖マリアンナ医大：6名<
ほか

クエストのカリキュラムについて

カリキュラム内容

クエストのカリキュラムは、「自宅学習テキスト（パターン研究）」→「試験（思考と演習）」→「解説・講義（整理と発展｝」で成り立っています。
クエストでは予習・復習は、ある程度強制的に組み込まれており、例えば、予習の段階で分からなかったところを書き出させて、そこを翌日解けるか確認します。
さらに週末に再テストを行い解けるかを確認します。
週に同じ問題を3回解くことになり効率的に覚えられます。
また1学期でやったテストを2学期でもう1度すべてやり直しますが、2学期のテストでは生徒一人ひとりの課題点によって問題の一部を変えています。
こういったパターンで進められます。
コースは
・医学部コース（高校卒業生対象）（1学期・2学期・夏期・冬期講習、直前講習）
・東大コース（高校卒業生対象）＜1学期・2学期・夏期・冬期講習、直前講習＞
・高校部（現役高校生対象）
・中学部（現役中学生対象）
・パーソナルクエスト（個別指導）＜ 月4回(週1回、2時間)の個別指導＞
となっています。

夏期講習・冬季講習について

クエストでは季節講習に関しては詳細は記載されていませんが、
春期講習（5回）36,000円
夏期講習（7～9月5回）36,000円
冬期講習（12月3回）21,600円
プレ講習（1月6回）43,200円
が組まれています。

クエストの授業料

入塾金：100,000円

授業料（国公立コース）：3,700,000円
授業料（私立コース）：3,300,000円

教材費：150,000円
個別指導料：60,000円（1科目360分、月額）

クエストの口コミ・評判

クエストの多くの生徒が口にするのは「講師と生徒、そして生徒同士の距離が近い」です。
また、「校内テストによるクラス分けで常に自分にあったレベルの授業が受けられる」メリットも多く上がっています。
苦手科目にはテストを作ってもらい、完全に「できる」までの徹底指導など「わかる」にとどまらないクエストの姿勢が見えます。
毎日の早朝テストによる出席管理に始まり学習態度まで書き込まれた成績カルテが規則正しい生活パターンの確立、受験生としての自覚が生まれるようです。
東大卒を中心としたハイレベルな実力派講師陣、現役医大生のチューターが常によりそい、疑問、質問には真摯な態度で答えてくれます。
生徒を把握する管理はまかせてしまうのではなく、クエストへの全幅の信頼と自分を律して難関の医学部入学を勝ち取るということです。

クエストの特徴・評判まとめ

東京新宿にあるクエストの特徴と強みについてご紹介しました。
クエストは決して大きな予備校ではありませんが、その分、生徒と講師の距離が近いこと、実力の近い生徒が集まった少人数制クラスが魅力です。
漏れのない徹底的な指導とライバルとの切磋琢磨が生徒の力をどんどん伸ばしてくれます。
勉強の仕方が分からず伸び悩んでいた学生、偏差値が軒並み50程度だった学生、他の予備校では居眠りが多かったという学生、こんな方々もクエストに入ったことから、ぶれることなく目標をしっかり見据え、努力を重ねて志望校合格を勝ち取っています。
本気になりたい人、本気で受験に取り組みたいという人にクエストはおすすめの予備校です。