予備校の口コミ評判大学受験向け情報が満載

大学受験夏休み以降の過ごし方!志望校への勉強計画の立て方

更新日: 2022.1.11

夏休みから本格的に大学受験に向けて勉強を始め、暑い中毎日何時間も頑張って勉強された受験生も多いことでしょう。

ですが、「夏休み以降の勉強計画をどう立てたらいいかわからない。」「具体的な志望校を決めたけれど何をしたらいいかわからない。」

という声をたくさん聞きます。

今回はそんな受験後半戦を迎えた皆さんに夏休み以降の勉強法について解説します。

徹底指導の個別教室

武田塾

自学自習を徹底サポート!
偏差値40からでも逆転合格を目指せる新時代の予備校

自学自習を徹底サポートで逆転合格を目指せます!

>無料で受験相談!< 公式サイトはコチラ
CMで話題の学習塾

個別教室のトライ

CMで話題の個別指導塾!
最新のAI分析で苦手箇所を完全克服!

完全マンツーマン!オーダーメイド制の"超"個別指導

>資料請求&無料体験募集中< 公式サイトはコチラ
難関大学合格なら

東進

実力派有名講師によるトップレベルの講義
難関大学合格率No.1の実績

映像授業で国内トップレベルの講義が受講できる!

>無料体験授業実施中!< 公式サイトはコチラ

勉強計画を立てる準備

スケジュール

勉強計画を立てようとしてもただ闇雲に立てては意味がありません。

計画を立てる前に準備しなくてはならないことがいくつかあります。

これらを終わらせることでより具体的な良い勉強計画を立てることができます。

現状把握

まずは現状をしっかり理解することから始めましょう。

夏休みにたくさん勉強してぐっと志望校に近づいている方はたくさんいらっしゃいます。

一日何時間も勉強している受験生の皆さんの状況はめまぐるしく変わります。

また、本番まで後3か月程しかないため、これからはより効率よく勉強しなくてはいけません。

より良い勉強計画を立てるため、今自分が志望校からどのくらいの距離にいるのか、より志望校に近づくために何をしなくてはいけないのかをもう一度理解することが大切です。

現状把握を円滑に行うには模試の活用がおすすめです。

直近で受験した模試をもう一度じっくり見てみましょう。

判定はどうか、どの教科の点が低いのか、その中でも特にどの単元を勉強する必要があるのかを分析し、ノートにまとめてみましょう。

受験範囲の勉強を終わらせる

夏休みに受験範囲を網羅しておくのが理想ですが時間が足りずそれが出来なかった人もいらっしゃると思います。

また、受験範囲だけどまだ学校で習っていない単元もあるかもしれません。

そういった方は予習、復習を活用し一刻も早く受験範囲の勉強を一周終わらせてしまいましょう。

完全に理解する必要は無いので、さらっと流しながら大枠を掴むイメージで勉強してみましょう。

勉強計画の立て方 

自分には何が足りないか、何を勉強したら良いかがわかりましたか?

では実際にどのように大学受験に関する勉強計画を立てていけば良いのか、勉強内容とおおよその時期について見ていきましょう。

夏休み以降~11月末

この夏休み以降~11月末とにかく基礎を完成させること、更に応用力や実践力を身につけることが重要です。

国公立大学志望の場合は二次試験対策を、私立大学志望の場合は個別試験の対策を始めましょう。

国公立大学の場合、センター試験が終わった後に二次試験対策を始めると1か月程しか勉強できないため、十分な対策ができません。

超難関校を除き二次試験や個別試験ではセンター試験レベルの問題を記述解答するパターンがほとんどです。

このような基礎的な問題を自分の言葉で、式で解き切れる力が求められます。

過去問などを利用し、まずは記述解答に慣れることから始めましょう。

わからない問題や解けなかった問題があった場合はその都度、教科書に戻るなどして理解を深め、欠如していた知識を補っていきましょう。

また二次試験や個別試験では各大学固有の問題が出題されることもあります。

例えば英語なら作文や要約といったものがあります。

これらの問題は先生の協力が不可欠なので、できるだけ早い段階で先生を捕まえ、手伝ってもらいながら対策を進めていきましょう。

12月~センター試験(大学共通テスト)

この時期からいよいよ試験本番を想定した勉強を始めましょう。

志望校が国公立大学の場合は、二次試験対策を中断しセンター試験の対策を始めましょう。

センター試験対策で一番重要なのが時間配分です。

せっかく解ける力があっても時間が足りなくなっては元も子もありません。

本番に時間が足りなかったと嘆くことの無いよう、問題を解きながら大問、小問ごとに自分に合った時間配分を見つけていきましょう。

そのためには毎回時間を測りながら解くことが大切です。

この大問には時間がかかる、ここはもっと時間を削れるなど、時間を測ることで見えてくるものがあるはずです。

また、志望校の目標得点を取れればよく、100点を目指す必要はありません。

自分の目指す得点を考え、この大問は捨てる、選択問題はこれを選ぶなどといった計画を立てていきましょう。

私立大学の場合は、二次試験対策をどんどん続けていきましょう。

この時期からはセンター対策同様、時間を意識しながら解くことが大切です。

本番を意識し、時間を測って解くなどしてみましょう。

センター試験(大学共通テスト)後~二次試験、個別試験

いよいよ本番まで残り僅かなこの時期コンディションを整えることが大切です。

過去問などを利用し、本番と同じ日程、時間で問題を解くなどし、より本番を意識した勉強をしましょう。

また、この時期は体調管理も大切です。

インフルエンザなどがはやりやすい時期ですので無理せず体をいたわりながら過ごしましょう。

勉強計画において注意する事

注意

いかがですか?具体的な夏休み以降の勉強計画が立てられそうでしょうか。

最後に勉強計画を立てる上で注意してもらいたいことをいくつか確認しましょう。

メリハリのある勉強計画を立てる

大学受験夏休み以降のこの時期はとにかく効率よく勉強することが求められます。

そのためにはメリハリのある勉強をすることが大切です。

適度な休憩を挟むことで脳がリフレッシュし、より集中して勉強することが出来ます。

だらだら3時間ぶっ通して勉強するという計画より、2時間集中し1時間休むなどといった勉強計画を立てることを心がけましょう。

また、10時まで勉強しそれ以降は自由時間といった時間で区切る方法や、塾で思う存分勉強して家ではしないといった場所で区切る方法もメリハリのある勉強計画におすすめです。

細やかに勉強計画を立てる

勉強計画を立てると言っても「1か月で単語1000個覚える。」などといった大きな計画を立ててしまうとやる気が無くなってしまいます。

勉強は少しずつでいいので確実に一つ一つ自分の力にすることが最も効果的です。

「1週間で250個覚える。」や「毎日40個覚える。」といった細かな計画の方より具体性がでてやる気がでます。

週単位や日単位で細かく小さな計画を立てることを心がけましょう。

自分に合った勉強計画で志望校に合格しよう

本の階段

今回は大学受験夏休み以降の勉強計画について解説しましたが、いかがでしたか?

大学受験という大きな目標を目指す中で気が緩みがちなこの時期に自分に合った勉強計画を立てることで自分のやることが明白になり、勉強のモチベーションも出てくるはずです。

ぜひ一度自分の今の状況を見つめ直し、勉強計画を立ててみてください。

そうすれば志望校にぐっと近づける勉強法が見えてくるはずです!

投稿者:ヨビコレ 編集部

投稿一覧

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連する記事

新着コラム

コラム

【2023年最新版】流通経済大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査

流通経済大学はさまざまな学部が設けられており、5学部で専門的な学問を学べます。本記事では偏差値などから狙い目の理系・文系学部をご紹介します。

【2023年最新版】上武大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査

上武大学は、ビジネスや看護学を学べる大学です。学部は2つあり専門的な学問を学べます。本記事では偏差値などから狙い目の文系・理系学部をご紹介します。

【2023年最新版】関東学園大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査

関東学園大学は、経済学に特化した大学です。学部も経済学しかなく、集中的に学問を学べます。本記事では偏差値などから狙い目の文系学部をご紹介します。

中京大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査!

中京大学は文理系分野の合計12学部が設けられており、文学や工学系統の授業など幅広い知識を習得できます。本記事では狙い目の文系・理系学部をご紹介します。

名城大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査!

名城大学は文系・理系の合計10学部が設けられており、多面的に学習することが可能です。本記事では実質倍率などから狙い目の文系・理系学部をご紹介します。

人気の予備校ランキング