大学に在籍しながら、より上位の大学合格を目指す「仮面浪人」
Twitterなどで見る限り存外多く、印象としていわゆる”Fラン大学”よりも「日東駒専」といった大学群に含まれるような、ある程度上位校に多く潜んでいるように思われます。
これは志望校よりワンランク落とした大学に滑り止めとして受験しているためでしょう。
今回は、経済的にも精神的にも多大な負担のかかる仮面浪人におすすめの予備校や塾を紹介します。
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不遇さトップクラスの”受験生”は仮面浪人?
仮面浪人と検索すると、サジェスト表示で「裏切り」など不名誉な言葉が羅列されますし、実際仮面浪人は卑怯だとか、そういった意見も多いです。
仮面浪人に関するメリットやデメリットなどは、こちらの記事内で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
「There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.」
「孤独は優れた精神の持ち主の運命である」
まさしくその通りで、大きな得るものがあるなら批判でもなんでも受け止めて貫き通す必要があるでしょう。
開き直りだって必要です。傲慢とされてもただ貪欲に結果を求める、その覚悟と事実さえあれば良いのではないでしょうか。
仮面浪人向けの予備校を選ぶ基準は
予備校や塾は全国各地に数多く存在していますが、その中で仮面浪人でも受け入れてくれる所は少ないです。
それどころか仮面浪人を成功させる上で大事な要素が守れる予備校・塾はさらに限られ、もしかすると候補として挙がるのは数校に絞られる可能性さえあります。
仮面浪人をする上で大切な予備校・塾選びですが、欠かすことのできない要素は大きく2つ。
まず1つは、時間の融通がある程度効くこと。
大学の授業を受けながら学習するのですから、決まった時間にしか講義を行わないような予備校・塾はそもそも通うことができませんよね。
2つめ、受講する講義を絞ることができること。
利益重視の予備校・塾がほとんどの今日、ただでさえ金銭においてゆとりの少ない仮面浪人生なのですから、必要のない講義を受講するだけのお金はない方が良いですよね。
中にはしつこいくらいに多く講義を取らせようとする予備校もあるようですから、上手くかわす自信がないなら避けたほうが無難でしょう。
基本的に外すことのできないのはこの2要素ですが、人によってまた増えることもあるはずです。
仮面浪人におすすめ予備校3選
もし入学後すぐに休学届を提出し、そのまま受験勉強を行う場合には、駿台や河合塾といった大手の集団授業がメインとなる予備校などに通っても良いでしょう。
しかしここではある程度大学の単位を取得しながら受験勉強を行うことを前提とし、時間の限られた仮面浪人生におすすめの予備校を紹介します。
武田塾
仮面浪人におすすめの予備校、最後は「武田塾」です。
ここまでの2校はいずれも映像授業をメインとするカリキュラム・コースでしたが、武田塾の場合にはそもそも授業という概念がないため、より大学の講義と折り合いをつけやすく学習が行えるはずです。
武田塾の指導は、合格のために必要な分だけ参考書をやるという単純明快なものです。
取り扱うのは参考書ですから解説はセットとなっていますし、あらかじめやるべきことが分かっているというのは目に見えるゴールを目指して学習するということですから精神面での負担が軽減されます。
もし解説を見ても分からないという場合には講師に質問することも可能で、さらにコースによりますが、参考書ルートを立ててもらうだけでなく学習状況の管理もしてもらえます。
映像授業、参考書利用のいずれにしても自学自習の習慣化が肝となります。
高い自制心が要求される自主学習はそうそうできるものではありませんが、第三者に徹底して管理してもらえればきっと合格への確実な一歩となるはずです。
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仮面浪人におすすめの予備校、一校目は「代々木ゼミナール」です。
代々木ゼミナールにはもとより浪人生(既卒生)向けの大学受験科がありますが、今回紹介するのは「単科ゼミ」と「フレックス・サテライン」です。
単科ゼミはその名の通り、1講座から受講することのできるコースです。
講義のラインナップが豊富で、大学別・共通テスト対策の講座や講師オリジナル講座などが展開されます。
講師による対面式の授業を受講するだけでは大学受験科と変わらないですが、単科ゼミでは録画した対面授業の動画を視聴しながら学習することが可能で、これがフレックス・サテラインと呼ばれる映像授業となっています。
フレックス・サテラインは自身の都合に合わせ視聴する時間割を組むことが可能である他、「モバサテ」を利用すれば場所を選ぶことなくいつでも授業を視聴することが可能です。
1講座から講座を受講できるのが「単科ゼミ」の特徴であるため、本当に必要な講座だけを受講することができ、合格までの経済的な負担を少しでも減らすことができます。
単科ゼミ以外にも、少し割高になりますが「代ゼミ個別指導スクール」で個別指導を受けることも可能です。
完全マンツーマンですので大学の講義と巧く折り合いを付けながら学習することが容易になるはずです。
東進ハイスクール(東進衛星予備校)
仮面浪人におすすめの予備校、二校目は「東進ハイスクール(東進衛星予備校)」です。
映像授業と言えば、東進をイメージする人も多いでしょう。
講師による授業を生で受けることに意義を見出せるのは予備校通いの浪人生か現役生に限られており、大学と受験で二足の草鞋を履く仮面浪人生にはスキマ時間に自分のペースで講義を受講できることが望ましいです。
東進の授業は12の段階が設けられており、自分の現段階におけるレベルから学習を開始し、各段階が確実に身についたことを確認してから次の段階へ進むというように学習を重ねていきます。
いかに難しい内容でも段階を経て頑張れば確実に理解できるようになる。それが東進の指導でしょう。
そして東進なら動画視聴の環境さえあれば、どこでも映像授業を視聴することができます。
おすすめはしませんが、早い話仮面先の大学でだって視聴することが可能です。
時間を有意義に活用できるという点ではかなり良いかもしれません。
代々木ゼミナールの映像授業等とは異なり、監視作用がないというのが東進の欠点かもしれません。
しかしいくら誘惑が多くとも、合格への強い意志さえあれば誘惑を乗り越えることは可能でしょう。
まとめ
今回は、経済的にも精神的にも多大な負担のかかる仮面浪人におすすめの予備校や塾を紹介しました。
仮面浪人生におすすめの塾・予備校は、基本的に映像授業を行ったり、個別指導を行うような生徒の都合に合わせて学習を進めることができるような所に限定されます。
大きなデメリットがあるのに加えて、仮面浪人は現役や浪人生と比べて”極端に成功率の低い”受験生です。
生半可な覚悟で選べる選択肢ではありませんが、もし覚悟の上でこの選択をするのであれば、自分の力だけで勉強するのではなく塾や予備校などを利用して少しでも合格する可能性を高めましょう。
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