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【数学】大学入学共通テストは独学で対策できる?自学自習の勉強法

2022.1.11

みなさん、こんにちは。

今回の記事では、大学入学共通テストの数学独学で対策することができるのか、またどんな勉強法が有効なのかについてご説明させていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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独学で大学入学共通テストに挑戦するのはどれだけ難しいのか?

独学挑戦

通常多くの受験生は自分が通っている高校や予備校、塾などで大学入学共通テストを始めとするさまざまな大学入試に関係する試験の情報を収集し、対策を講じています。

予備校や塾は莫大な費用がかかる

しかし、予備校や塾に通うためにはたくさんのお金がかかります。

成績が優秀な受験生については他の学生よりも安い料金で予備校に通うことができる場合もありますが、そのような特典を得ることができる学生はほとんどおらず、大抵の人は年間数十万円ものお金を払わなければ予備校に通うことができません。

経済的事情などで予備校に通うことができない受験生の場合、予備校に通わない代わりに高校での対策授業や市販の問題集などを活用して入試で点を取る能力を鍛える必要があります。

独学がどれだけ有効なのかは受験生のレベルに依存する

偏差値がある程度高く、多くの生徒が受験対策を行っているような高校に通っている場合には学生の基礎学力はある程度備わっていると予想できますし、高校での受験対策も進学校でない高校に比べると充実している面もあるため、大学入学共通テストレベルの難易度の試験であればそれほど苦労せずに独学できるのではないかと思います。

しかし進学する生徒の数が少なく、偏差値もそれほど高くはない高校に通っている場合は独学をしてもスムーズにはいかない可能性があります。

また自宅浪人など、予備校に通わずに浪人して大学合格を目指すという方も一定数存在していますが、そのような方の場合でも通っていた高校のレベルや現役時代の成績などがどれほど優れていたのかが自学自習の成功と大きく関係しているのではないかと思われます。

独学で大学入学共通テストの対策をしようと考えている方は、まず自分の学力がどれほどあるのかを大手予備校が行っている模擬試験などを活用して把握しておく必要があるでしょう。

また独学は勉強時間などを自分の意志に応じて柔軟に変更することができますが、それゆえについつい怠けてしまう癖がある方の場合、勉強をサボりがちになってしまう可能性があります。したがって他の人に指図されずともたくさん勉強できる性格の持ち主であるかどうかについても重要になりそうです。

自学自習の勉強法について

自学自習

大学入学共通テストである程度高い点数を獲得するために必要な勉強について、3つのステップに分けてご説明したいと思います。

自学自習の勉強法1つ目のステップ:基礎を叩き込む

大学入学共通テストの数学の問題は国公立大学2次試験や難関私立大学入試と比べると基本・標準的な問題が多く、比較的容易に高得点を取ることができます。

独学で勉強する場合の最初のステップは、「基礎を固める」ことです。

教科書や市販の基本的な問題集を使って数学Ⅰ・A、および数学Ⅱ・Bの範囲にあたる部分を全て勉強し、簡単な問題であれば問題文を見た瞬間に解き方を考え、短時間で解き終えることができるようにする必要があります。

大学入学共通テストの数学には解くか解かないか自由に選択できる大問がありますが、まだ自分の得意分野がよく分かっていない場合は選択大問のことは考えず、全ての分野を隈なく学ぶことが重要でしょう。

自学自習の勉強法2つ目のステップ:色々な問題を演習する

基本的な内容を学んだ後は、解き方をしっかり理解するために問題を演習する必要があります。

書店に行くと数学の基本・標準的な問題集が数多く販売されていますが、色々な問題集に手を出すことはせず1冊の本に載っている問題を全て難なく解けるように鍛錬を積むことが大事です。

問題集を解いていてよく分からない分野があった時には迷わず教科書などを参照して、初歩的なところから振り返るのが有効です。

自学自習の勉強法3つ目のステップ:共通テストの形式に慣れる、模試を受ける

大学入学共通テストの数学の問題はほとんどがマーク式であるため、マークシートを鉛筆で正確に塗ることが必要であることはもちろんのこと、共通テストのそれぞれの大問においてどのような分野の問題がどれだけ出題されるのかに関しても理解しておく必要があります。

センター試験とは異なり共通テストは歴史が浅いため、過去問はなく公式の問題は大学入試センターが平成29年、30年に実施した試行試験しかありません。しかし駿台や河合塾などの大手予備校が定期的に共通テストの模擬試験を実施しているので、模試を頻繁に受験して実力を確認するべきでしょう。

また今後増えていくと予想される共通テストに対応した問題集を活用することも有効です。

大学入学共通テスト数学の試験時間は数Ⅰ・Aは70分、数Ⅱ・Bは60分であり、ゆっくり解いていると時間がなくなってしまう可能性が高いため、共通テスト対策問題集に取り組む際には解き終えるまでに要した時間を計測するなど、日頃から時間を意識して問題を解くことが大事です。

模擬試験は共通テスト対策にとって不可欠

駿台予備学校、河合塾、代々木ゼミナールなどの大手予備校は定期的に大学入学共通テストに対応した模擬試験を実施しています。

この模試を受験すると、実際に本番の共通テストに挑戦しているような感覚で試験に取り組むことができるだけでなく、マークシートを上手に塗ることができているのか確認することもできます。

偏差値やランキングなどのデータを得ることもできるので、自分が全国の受験生の中でどの立ち位置にいるのか知りたい時にも便利です。

試験の雰囲気を感じ取ることもできるので本番で過度に緊張してしまうことを防ぐことにもつながります

進学校や予備校に通っている場合は簡単に模試を受けることができますが、自宅浪人をしている場合や予備校に通っていない場合には自分で予備校のホームページなどを介して模試を申し込んだ上で受験する必要があります。

今回の記事のまとめ

独学

今回は大学入学共通テストの数学を自学自習で攻略するための勉強法についてご説明いたしました。独学は予備校や塾などで勉強する場合と比べると難易度がやや高く、精神的にも辛い面もあるかもしれませんが、日々の努力を信じて少しずつ実力を高めていくことが何よりも重要です。大学入学共通テストは基本的な問題が多いので、難しい問題集よりもより基本的な内容に特化した問題集を徹底的に演習することが最短の近道です。

自分が苦手にしている分野を徐々に減らしていくことを心がけて勉強するようにしてください。

投稿者:ヨビコレ 編集部

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