鳥羽商船高等専門学校はどんな学校?偏差値や倍率について解説します

鳥羽商船高等専門学校はどんな学校?偏差値や倍率について解説します

国立鳥羽商船高等専門学校は三重県鳥羽市にあり、
三重県に2校しかない高等専門学校のうちの1校です。

最寄り駅は池の浦駅とマイナーな駅ですが、
2020年5月現在、商船科を有する高等専門学校が全国に5校しかなく、
そのうちの1校が鳥羽商船高等専門学校であることや、高等専門学校の就職率、大学への編入など、
柔軟に進路を選べることから、年々受験者が増えている印象を受けます。

鳥羽商船高等専門学校とはどんな高専なのか、偏差値や倍率、大学編入先などについてもご紹介していきます。

鳥羽商船高等専門学校の概要

まずは鳥羽商船高等専門学校の基本情報をご紹介していきます。
高専は普通の高校と違い、5年間通うことになります。5年間通うことで高卒とは違い、高専卒という扱いになります。
また、高専には専攻科というものがあり、5年間学んだことを活かし更に高度な技術等を2年間学び研究でき、合計7年間通い、専攻科卒になることも可能です。
筆者の感覚で言いますと、高卒≦専門卒≦短大卒≒高専卒<大卒≒専攻科卒<院卒といった感じでしょうか。

私が在学している際には情報機械システム工学科という学科は存在しなかったのですが、
現在は入学時は商船学科か情報機械システム工学科と2学科から選び、
情報機械システム工学科で3年間学び、4年生から制御情報工学科と電子機械工学科を選択し、より専門的な知識を学んでいくカリキュラムのようです。

電話番号 0599-25-8000
住所 三重県鳥羽市池上町1-1
最寄り駅 池の浦駅
学科 商船学科
情報機械システム工学科
※4年生から選択
 ・電子機械工学科
 ・制御情報工学科

・専攻科
海事システム専攻科
生産システム専攻科

鳥羽商船高等専門学校の特徴

鳥羽商船高等専門学校の就職先

続いて鳥羽商船高等専門学校とはどんな学校なのかご紹介していきます。

就職に強い、大学編入の道も

まず高専に入学したいと思う方の大部分の理由はこちらでしょう。
高専全体に言えますが、就職にとても強いです。
どの学科でもその学科に応じた有名企業などに就職することも可能です。

学生の努力次第では大手有名企業「Y〇hoo」、「マイク〇ソフト」などに就職することもできるのがモチベーションにもつながるかと思います。

また、就職だけでなく、高専から大学編入の道へ進む方も少なくありません。
毎年15人前後は高専から大学や大学院へ編入しております。
編入した人や専攻科に進学した人は上述したような超大手企業へ入社していたりします。

こういった理由から高専への入学を目指す中学生の方が年々多くなっているようです。

比較的自由だが自分からやらないと何も得れない

続いての特徴は校則や勉強、研究についてです。
校則は一般的な高校などよりも緩いといえるでしょう。

ただ緩いだけでなく、すべては自己責任といった風にも捉えられるので、
いくら緩いからと言って授業を聞き流していたり、テスト前の勉強を怠ったりすると、
留年してしまうので、気を付ける必要があります。

挑戦できる環境

筆者が在学していたのが3年前になるので、現在は少し変わっていたりするかもしれませんが、
先程の自由に繋がる部分で、5年生になってしまうと卒業研究がありますが、1~4年生までは比較的時間があります。

この自由な時間に部活に打ち込んだり、勉強や、資格に挑戦するのがいいかもしれません。
この時期に筆者は友達と遊んでばかりだったので、もっといろいろやれたなと思っています。
この時期に資格を取ったりしておくと就職や編入の際に有利に働くことがあります。

これから入学を考えている方、すでに在学している方は是非余っている時間を有意義に過ごしてください!

鳥羽商船高等専門学校の偏差値と倍率

さて、そんな鳥羽商船高等専門学校の偏差値はどのくらいなのでしょうか。
調査してみたところ、、、

商船学科 49
電子機械工学科 50
制御情報工学科 50

以上のようになっていました。
現在は入学時は電子機械工学科、制御情報工学科ではなく情報機械システム工学科であるようです。

偏差値自体はそこまで高くない印象を受けますが、
学力検査選抜、いわゆる一般入試の倍率は高く、約5倍です。
しかし、推薦選抜の場合、1.04倍となっております。

筆者の体感ですが、鳥羽商船高等専門学校は推薦と体験(体験学習選抜:実際に手を動かして何かを作る入試)で募集枠の8割が決まり、残りの2割を一般入試で募集しているように感じました。
筆者も実際に入学後クラスを見渡してみるとほとんどが推薦入試で見たことがあるなというような顔ぶれだったのを覚えています。

ですので、その年の志願者数にも寄るかと思うので、一概には言えませんが、 絶対に入学したいという方は推薦を狙ってみてはどうでしょうか。

鳥羽商船高等専門学校の大学編入先

鳥羽商船高等専門学校の編入先

鳥羽商船高等専門学校は就職だけでなく大学編入も可能ですが、
どのような大学に編入しているのでしょうか、主な編入先の大学をご紹介していきます。

東京海洋大学

まずは東京海洋大学です。
東京海洋大学は2003年10月に東京商船大学と東京水産大学が統合し開学しました。
海洋工学部では海事システム工学科、海洋電子機械工学科、機関システム工学コースの卒業生に対して、
6ヶ月間の課程に乗船実習科が置かれていたりします。

鳥羽商船高等専門学校からは主に商船学科の学生が東京海洋大学へ編入しているようです。
より深く船舶などについて学びに編入しているようです。

学部 偏差値
海洋生命科学部・海洋科学部 57.5
海洋工学部 50
海洋資源環境学部 52.5

長岡技術科学大学

続いて長岡技術科学大学についてです。
長岡技術科学大学は後ほどご紹介する、豊橋技術科学大学とともに1976年10月に開学しました。
技術科学大学は日本全国でも上記2校しかありません。

長岡技術科学大学は高専からの三年次に編入による学生が全体の8割以上を占めています。
一年次に入学した学生の半数は工業高校や農業高校からの推薦入学のようです。

鳥羽商船高等専門学校からは電子機械工学科、制御情報工学科の両方から編入している学生がいます。

学部 偏差値
工学部 42.5

豊橋技術科学大学

3校目は豊橋技術科学大学です。
豊橋技術科学大学は先程ご紹介した、長岡技術科学大学と同じく1976年10月に開学しました。

豊橋技術科学大学は長岡技術科学大学と同じように高専からの編入性が多く、受け入れる体制ができています。
また、豊橋技術科学大学の入学者の8割は、大学院へ進学しております。
その背景として、豊橋技術科学大学では、入学した学生には6年計画といった学部4年、修士2年といったカリキュラムや、
編入学生に向けた学部2年、修士2年の4年計画というカリキュラムが組まれています。

学部 偏差値
工学部 47.5

鳥羽商船高等専門学校についてまとめ

いかがでしたでしょうか。
鳥羽商船高等専門学校を卒業した学生には就職や大学編入など様々な進路があります。
また自由な環境ですので、自分から進んで動ける方はどんどん自分を伸ばすことができます。
しかし、自由な環境に甘えてしまうと、留年という危険がありますので、注意が必要です。

筆者はどちらかというと少し甘え気味でした。
これから入学される方、在学している方は時間を有意義に使い、
資格を取ったり、友人と遊んだり、自ら興味のあることを突き詰めたり存分に学生の時間を楽しんでください。

もし鳥羽商船高等専門学校を目指している方、知りたい方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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