北海学園大学の各学部の偏差値や難易度は？就職状況などもご紹介！

北海道でも随一の私立大学として知られている北海学園大学は、毎年多くの受験生が志望する大人気の大学となっています。

5学部を抱える総合大学として多くの学生が日夜勉強に励んでおり、勤勉で真面目な学生が集まっているようです。

今回は、そんな北海学園大学の特徴や偏差値、受験の難易度などをまとめてご紹介します。

”学園大”などの略称で親しまれているこの大学を志望している方であれば必見です！

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北海学園大学の基本情報

引用：北海学園大学公式HPより

出典：パスナビ
公式HP：北海学園大学

北海学園大学の特徴

引用：北海学園大学公式HPより

今ご紹介した基本情報を踏まえて、この大学独自の特徴をご紹介します。

他大学にはない点も多くあるので、学園大を志望している方であれば必見です！

特徴①：ブランド力が北海道No.1

北海学園大学は”北の早稲田”と呼ばれるほどの認知度があり、道内私立大学のブランド力ランキングで1位を獲得しています。

そのためキャンパス周辺でも受けがよく、アルバイトの面接や就活時には有利に働くこと間違いなしです。

卒業生は北海道を中心に90,000人以上いるため、出会えばすぐに打ち解けられるでしょう。

特徴②：資格取得で無類の強さ

学園大は資格取得にも強く、多くの学生が国家・地方公務員として活躍しています。

大学で充実した公務員講座を実施しており、国家公務員一般職(行政)合格者数では北海道・東北地区の中でも私大1位です。

公務員以外にも教職課程を取る方も多く、卒後の正規採用数などはこちらをご確認ください。

特徴③：高い就職率

先述したような公務員意外にも、民間企業に就職する方も大勢います。

2019年度の全体就職率は94.34%と非常に高く、院進する学生も含めるとほぼ全ての方が職を手にしているようです。

北海道の私立大学の中でも随一の就職率を誇る学園大は、このような理由から非常に人気となっています。

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北海学園の各学部詳細

引用：北海学園大学公式HPより

それでは次は学園大に設置されている5つの学部と12の学科をご紹介します。

一般的な私立大学との違いに注目して御覧ください。

▶経済学部

この学部は、経済学を中心に学ぶ経済学科と地域経済や社会を分析・活性化する地域経済学科の2学科に分かれています。

どちらの学科を選んでも公認会計士や税理士、弁理士や行政書士等の資格を狙うことが出来るため、学科選びには自分の興味で選ぶ方が多いようです。

北海道を密着して成長してきた学園大だからこそ充実した地域研修を実施することができ、学生の課題解決能力等が鍛えられます。

▶経営学部

経営学部では、運営・戦略に関する知識を鍛える経営学科と会計・情報・心理をマルチに活用できる人材を目指す経営情報学科を選択します。

この学部の特徴は4年間を通した万全のキャリアアップサポートです。

1年次からビジネスに関する能力を磨き始めるため、周りよりも一回り成長した状態で社会人を始めることが出来ます。

▶法学部

法学部では、法律を中心に学ぶ法律学科と政治やジャーナリズムについて学ぶ政治学科が設置されています。

1年次からの基礎演習から始まる充実したカリキュラムによって、社会で活躍できる社会人へ成長できるでしょう。

卒業生のうち約3割が公務員となり、主に札幌市・北海道内に多くの職員を輩出しています。

▶人文学部

学園大では日本文化学科と英米文化学科が設けられており、観光や国際系のサービス業に強い学部となっています。

日本文化学科では京都・奈良でのフィールドワーク、英米文化学科では海外大学での留学など、実地での体験学習が色濃く行われているようです。

そのためか生徒の学習モチベーションも高く、同じ志を持つ仲間と共に充実した時間を過ごせるでしょう。

▶工学部

この学科では4つの学科が設置されており、どの学科でも専門的な知識を身に付けることが出来ます。

どの学科も先進的な教育を行っており、中でも社会環境工学科は道内私立大学の中でも唯一JABEE(日本技術者教育認定機構)の承認を受けています。

本来受験して獲得しなければならない技術士補の資格を自動的に取得できるため、その道に進みたい方であればかなりおすすめです。

北海学園大学の受験難易度と入試方法

引用：北海学園大学公式HPより

充実した学部学科を設置しているこちらの大学の受験難易度などは、どのようになっているのでしょうか。

道内でも無類の強さを誇る、こちらの大学の情報をお伝えします。

受験難易度

出典：パスナビ

人気が集まりやすい文系学部では、平均して共テ得点率が高くなりやすい傾向があるようです。

内地へ進学するのを避ける学生等が入学したがるという背景もあり、道内の他の私大とは圧倒的な差を作っています。

難易度の感触としては、日東駒専を少し下回る程度の難易度です。

入試方式一覧

北海学園大学の入試方式は、下記のような方式に分類されます。

大まかにまとめるとこのようになっており、細かく把握したい方はこちらをご確認ください。

卒業後の進路

北海学園大学では、毎年多くの生徒が様々な領域に就職します。

全体の学部を通した就職率は94.34%(1部のみ)と非常に高く、代表的な就職先はこちらです。

出典：大学情報ONLINE

民間企業よりも官公庁や公務員系の就職が圧倒的に多く、学生の努力と大学の手厚いサポートが反映された結果であるように感じられます。

まとめ｜北海学園大学

今回は、北海道でも随一の私立大学として知られている北海学園大学をご紹介しました。

充実した授業と就職支援から人気を呼んでいるこちらの大学は、入学すれば確実に成長できる環境が揃っています。

油断のできない難易度かつ志願者も多いため、受験をする際にはしっかり対策をしてから挑むようにしましょう。

また「少し気になるかも…」という方は、まずこちらからパンフレットを請求することをおすすめします。