松山大学の各学部の偏差値や難易度は?就職状況などもご紹介!

松山大学の各学部の偏差値や難易度は?就職状況などもご紹介!

松山大学は、2023年に創立100周年を迎える歴史と伝統を持った中四国屈指の私立総合大学で、人文学部、法学部、経済学部、経営学部、薬学部の5学部6学科を設置しています。

地域連携や海外研修などに力を入れている点が特徴で、そうしたカリキュラムを通じて実社会で求められる知識や技術を身につけることが可能です。

この記事では、松山大学の各学部の偏差値や入試難易度、就職状況などについてご紹介していきます。

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松山大学の基本情報

松山大学のロゴ

引用元:松山大学

名称 松山大学
区分 私立
学部/偏差値 人文学部/47.5
法学部/47.5
経済学部/42.5
経営学部/42.5
薬学部/35.0
学生数 5,538名(2021年5月時点)
所在地 愛媛県松山市文京町4-2
アクセス 伊予鉄道市内電車環状線鉄砲町駅または清水町駅から徒歩約5分
入試問い合わせ先 0120-459-514
公式HP https://www.matsuyama-u.ac.jp/

出典:パスナビ

松山大学の特徴

松山大学樋又キャンパス

引用元:松山大学

松山大学は、愛媛県松山市文京町4-2に本部を置く私立大学で、2023年に創立100周年を迎える歴史と伝統を有した中四国屈指の大学です。

キャンパスへのアクセス方法としては、伊予鉄道市内電車環状線鉄砲町駅または清水町駅から徒歩約5分となっており、通学しやすい立地にあります。

まずは、松山大学が持つ独自の特徴についてご紹介していきます。

特徴①充実した施設・設備が整っている

松山大学文京キャンパスには、中四国の私立大学の中でも最大級の約99万冊の蔵書を誇る図書館に加えて、最先端機器を取り入れた薬学部棟があり、施設・設備が充実している点が特徴です。

また隣接する樋又キャンパスには、学生が自立的な学修を行う場として「アクティブ・ラーニング」や地域社会との連携拠点として談話室や学修スペース、レストランなども設けられています。

さらに周辺環境としては、日本最古の温泉とされる道後温泉をはじめ、小説の舞台としても知られる愛媛県松山市の中心部にあるため、地域の文化や歴史に触れながら学びを得ることが可能です。

特徴②クラブ活動や地域での社会連携活動が活発

松山大学では、体育会系・文化系を含み100団体以上のクラブ・サークルが活動しており、女子駅伝部をはじめ全国大会で活躍するクラブが多数あります。

さらに社会活動においてもユニークなものが多数あり、例えば、学生設立のNPO法人「松山大学学生地域創造研究所Muse」や障がいのある学生と支援学生をつなぐ活動を行なっている「障がい学生支援団体POP」などが挙げられます。

このようにクラブ活動や地域での社会連携活動が活発に行われており、たくさんの人との接点を感じながら、成長を目指せる点も松山大学の魅力です。

特徴③地域連携や海外研修など魅力的なカリキュラム

松山大学は、自治体や企業と連携することで地域産業の活性化を図るプロジェクトを推進しています。

具体的には、地元の特産品を活用した新商品の開発・販売や地域活性化イベントの企画など、さまざまなプロジェクトが挙げられます。

プロジェクトの大部分は、学生が主体となって進めていくため、地域連携を通じて社会人に欠かせない能力を身につけることが可能です。

さらに隣接する愛媛大学を含む国内外17大学でも単位習得が可能となっており、異文化体験を通して人間的に成長を目指すこともできます。

松山大学の学部の特徴

松山大学経済学部経済学科

引用元:松山大学

松山大学は、人文学部・法学部・経済学部・経営学部・薬学部の5学部6学科制となっており、幅広い分野の学びを得ることが可能です。

ここからは、松山大学に設置されている学部それぞれの特徴やどんなことが学べるのかといった点についてご紹介していきます。

人文学部

1974年に設置された人文学部は、英語英米文学科と社会学科の2学科からなる学部となっています。

英語英米文学科では、「聞く・話す・読む・書く」の4つの軸から英語運用能力を身に着けていき、異文化や外国語に対する知識と理解を深めることを目的とした学科です。

新入生に対しては、「フレッシュマン・キャンプ」や合宿研修を通じて、友人づくりや教職員と交流できる場を設けているのが特徴となっています。

さらに3年次から行われるゼミナールでは、「文学・文化コース」と「語学・教育学コース」に分かれて、それぞれの分野の専門性を高めることが可能です。

社会学科では、多種多様な社会現象や社会問題が起こる理由や対策・解決策を考える視点を養うことを目的とした学科となっています。

専門教育科目は、「社会学理論系科目」「社会調査系科目」「地域・国際・環境系科目」「メディア・現代社会系科目」「福祉・社会問題系科目」の5系統が用意されている点が大きな特徴です。

法学部

1988年に設置された法学部は、憲法・民法・刑法を研究する「法律学」と、法律が前提とする政治制度を研究する「政治学」について学んでいきます。

1年次は、法律学と政治学の基礎科目を学び、2年次からは学生それぞれの進路を見据えて、「司法コース」「法律総合コース」「公共政策コース」のカリキュラムに合わせて学習していく点が特徴的です。

司法コースは、法曹界や法律職志望者向けに法体系に従った法解釈の基礎を学んでいき、法律総合コースは、民間企業への就職者を対象に日常的に起こりうる問題に関して法的に考える基礎を学んでいきます。

公共政策コースでは、行政職を志望する学生向けに行政法や地域政策について学ぶコースとなっており、学生一人ひとりの興味関心や将来に合わせて学んでいくことが可能です。

経済学部

1949年に設置され1962年に改組された経済学部は、国際化や情報化、現代化、総合化、そして地域・環境・人間重視を教学理念として掲げ、経済の基礎から専門的な部分まで学んでいきます。

少人数制ゼミナールによる学習がベースとなっており、学生一人ひとりに対して丁寧かつきめ細やかな対応が受けられる点が特徴の一つです。

さらに経済学部の特徴としては、ゼミナール大会を毎年開催している点で、この大会を通じてプレゼンテーション能力や討論能力、チームワークなどを高めていきます。

その他、愛媛県の地場産業である海事関係業種を学ぶ「海事経済論」や海外現地研修科目である「東アジア経済論」など、地域と海外の経済自称や歴史文化を学べるカリキュラムが用意されている点も特徴的といえるでしょう。

経営学部

経営学部は、1949年に設置され1962年に改組された学部で、4年間にわたって少人数制ゼミナールが必修となっている点が特徴となっています。

1年次には基礎を学び、2年次から「経営コース」「情報コース」「会計コース」「流通コース」の4コースに分かれて、それぞれの分野の専門性を高めていくことが可能です。

「論文作成」や「プレゼンテーション」といった基礎講座の他にも、「キャリアマネジメント論」なども開講しており、さらに学部独自の講座である「地域産業論」では愛媛の主要産業の現状と課題について学べます。

薬学部

薬学部は、2006年設置と松山大学の中では比較的新しい学部となっており、6年間の一貫教育によって地域に根ざした薬剤師の養成を目的とした学部です。

アクティブ・ラーニングを重視した科目や初年次から医療科目を配置するなど、国家試験合格やモチベーション維持をサポートする体制を整えています。

さらに県薬剤師会や病院薬剤師会などのサポート体制が整っている点も特徴で、病院や薬局での実務実習を通じて、社会人として欠かせないスキルを身につけることが可能です。

他にも国家試験対策や教員アドバイザーによる丁寧なサポート、「学習サポート制」の導入などによって、学生一人ひとりのレベルに合わせた個別指導も行なっています。

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松山大学の偏差値・入試難易度

松山大学の校舎内

引用元:松山大学 入試情報サイト

ここからは、松山大学の偏差値と入試難易度について解説していきます。

まずは、松山大学の偏差値について学部・学科ごとにまとめてみました。

学部 学科 偏差値
人文学部/47.5 英語英米文学科 47.5
社会学科 47.5
法学部/47.5 法学科 47.5
経済学部/42.5 経済学科 42.5
経営学部/42.5 経営学科 42.5
薬学部/35.0 医療薬学科 35.0

参照元:スタディサプリ

松山大学の偏差値は、全体的に見ると35.0〜47.5と学部によって差があり、学部別には人文学部と法学部が47.5、経済学部と経営学部が42.5、そして薬学部が35.0となっています。

人文学部と法学部は、偏差値の基準となる50.0にほど近い数値となっていますので、真ん中以上の順位に入れるように勉強していくことが必要です。

一方の薬学部医療薬学科は、35.0と基準値よりも15.0低いので、松山大学の中では比較的入試難易度は易しいといえるでしょう。

では、松山大学のセンター得点率についても学部・学科別に確認していきます。

学部 学科 センター得点率
人文学部/68% 英語英米文学科 68%
社会学科 68%
法学部/69% 法学科 69%
経済学部/65% 経済学科 65%
経営学部/64% 経営学科 64%
薬学部/45% 医療薬学科 45%

参照元:スタディサプリ

松山大学のセンター得点率は、全体で見ると45〜69%となっており、こちらも学部によって差があることが分かります。

学部別に見ると、人文学部が68%、法学部が69%、経済学部が65%、経営学部が64%、薬学部が45%ですので、学部によっては7割以上の点数獲得を目指す必要があるでしょう。

計画的に受験勉強を進めていくことが大切ですが、どの学部を狙うかどうかによっても入試難易度は異なってきます。

松山大学の就職状況

松山大学の授業風景

引用元:松山大学

ここからは、2021年3月卒業生の実績を元に、松山大学の就職状況についてご紹介していきます。

松山大学の2021年3月卒業生実績としては、就職希望者数1,214名のうち就職者数1,169名となっており、その就職率は96.3%と高い水準です。

金融業界や商社・小売業界をはじめ、ものづくり業界やマスコミ・通信業界、サービス業界など、幅広い業界に就職しています。

具体的な就職先企業としては、伊予銀行や愛媛銀行、四国電力、四国ガス、ユニ・チャームプロダクツ、日本放送協会、テレビ愛媛、日本郵便、日本年金機構などです。

松山大学の各学部の偏差値や入試難易度まとめ

今回は、松山大学の各学部の偏差値や入試難易度、就職状況などについてご紹介しました。

松山大学は、人文学部、法学部、経済学部、経営学部、薬学部の5学部6学科を設置しており、2023年には創立100周年を迎える歴史と伝統ある大学となっています。

学生が自立的に学習し成長できる施設・設備が整っているほか、クラブ活動や地域連携によって成長していける環境が整っていることが特徴の一つです。

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