太田高等学校の偏差値は?高校の特徴・評判・難易度まとめ

太田高等学校の偏差値は?高校の特徴・評判・難易度まとめ

太田高等学校は群馬県太田市に位置する公立の男子校です。1897年に開設された歴史ある高校です。

偏差値は群馬県内4位とかなり高い順位であり、進学校という評判がある太田高校の実態は一体どのようなものなのでしょうか。

今回は、太田高等学校の偏差値や、高校の特徴・評判について詳しくまとめました。受験校を選ぶ際に参考にしていただきたい内容です。

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太田高等学校の基本情報

時間管理 なぜ

1897年に設立された太田高等学校は「夢は大きく 志は高く」をモットーに社会をリードしていく人材の育成をめざしています。
「文武両道」、「質実剛健」の校風の振興を図っています。

名称 太田高等学校
所在地 〒373-0033 群馬県太田市西本町12-2
電話番号 0276-31-7181
設立 1897年(明治30年)
課程 全日制
設置学科 普通科
形態 男子校
生徒数 836名
偏差値 68

太田高等学校の偏差値・難易度

偏差値

進学校である太田高校の偏差値や入試の難易度について気になっている方も多いのではないでしょうか。

太田高校の偏差値や難易度、受験の併願校についてご紹介していきます。

偏差値

普通科 68

太田高校の偏差値は、群馬県内で4/164位、全国でも299/10,053位とかなり高い順位を誇ります。進学校といっても過言ではないでしょう。

募集人数

普通科 280名

入試倍率

前期 3.21倍
後期 1.12倍

群馬県の公立高校は多くの場合、前期より後期の方で多い人数を取ります。太田高校も後期に多い人数を取る高校です。
2020年度の入試は、前期は定員84名に対して志願者が270名
後期は定員196名に対して志願者が220名でした。

前期の倍率は3倍をこえ、かなり高くなっているので難易度も高いと考えられます。

併願校

高校名 偏差値
白鴎大学足利普通科 40~65
佐野日本大学普通科 50~69
樹徳高校普通科 41~69
常盤高校普通科特別進学コース 55
関東学園大学付属高校特別進学コース 53

太田高等学校の大学合格実績

偏差値68という数字からわかるようにかなり高い学力を誇る太田高等学校。
では、大学合格実績はどのようなものなのでしょうか。

2020年度の太田高等学校の合格実績をご覧ください。

表の()内の数字は現役生の人数を示します。

国公立大学

2020国公立大学合格実績
北海道大学 6名(4名)
東北大学 15名(13名)
筑波大学 9名(9名)
群馬大学 26名(25名)
東京大学 4名(0名)
一橋大学 1名(0名)
横浜国立大学 1名(1名)
新潟大学 13名(11名)
金沢大学 5名(5名)
信州大学 8名(8名)
名古屋大学 2名(1名)
京都大学 3名(2名)
大阪大学 1名(1名)
神戸大学 1名(0名)
九州大学 2名(2名)
東京都立大学 6名(4名)
横浜市立大学 1名(1名)
防衛大学 3名(3名)

上記の大学以外の国公立大学にも多数合格者が出ています。

私立大学

2020私立大学合格実績
国際医療福祉大学 4名(2名)
自治医科大学 1名(0名)
獨協医科大学 3名(0名)
青山学院大学 8名(8名)
学習院大学 8名(7名)
慶應義塾大学 15名(6名)
上智大学 1名(1名)
中央大学 37名(32名)
東京理科大学 41名(32名)
日本大学 54名(37名)
法政大学 30名(25名)
明治大学 32名(27名)
立教大学 7名(5名)
早稲田大学 19名(14名)
同志社大学 8名(6名)
立命館大学 7名(5名)

上記の大学以外の私立大学にも多数合格者が出ています。

県内屈指の進学校ということもあり、最難関大学への合格者も輩出しています。
MARCHレベルの大学にはかなり多い数の合格者を出していますね。

太田高等学校の学校生活

湘南高 学校生活

学習面で高い成績を収めている太田高校。
では、太田高校では一体どのような高校生活を送ることが出来るのでしょうか。

学校行事

太田高校には様々な学校行事があり、男子校ならではの盛り上がり方をみせるようです。

・対抗戦
本戦では、隣接する足利市の足利高等学校との対抗戦がおこなわれ、足利高校は足利氏の旗、太田高校は新田氏の旗をそれぞれ掲げて、様々な種目で競い合います。

・太高祭
3日間にわたって多様な出し物が出されます。1日目の仮装行列は名物であり、各クラスの生徒が様々な仮装をして、市内を練り歩きます。2日目以降は、クラスの出し物や、部活動の出店などが見られ大いに盛況します。

・体育祭
生徒たちはそれぞれトラック競技、フィールド競技から出る種目を決めて行われます。クラスがそのままチームとなり、争われます。

この他にも、マラソン大会や球技大会、2年時の修学旅行など楽しそうなイベントが揃っています。

アメリカNASA研修

太田高校の行事の中で最も大きなイベントが、アメリカに行き、研修を行う「NASA研修」です。

9日間の日程で、MITやハーバードのキャンパスツアー、航空宇宙博物館の見学、NASAが主催する特別ツアーへの参加などが企画されています。

他の高校では体験することが出来ない貴重な行事であり、人気が高いです。

部活動

太田高校では部活動も盛んにおこなわれています。

現在は運動部が19団体、文化部が11団体あり、どの部も活発に活動を行っています。

部活の加入率はおよそ80%でほとんどの生徒が加入していることになります。勉強のみならず、部活も盛んなのですね。

硬式テニス、ラグビー、アーチェリーなどを筆頭として、大会でも優秀な成績を収めています。

キツイという声も見受けられましたが、男子校ならではの体育会系のノリで、仲良く活動しているようです。

太田高等学校の評判

これまで大学の進学実績や受験の難易度、学校生活についてまとめてきましたが、実際に太田高校に在学していた人の声を聞いて見ないとわからないことも沢山あると思います。

では最後に太田高等学校に寄せられた生徒からの評判について紹介していきます。

いい評判

まずは太田高等学校についての良い評判からお伝えしていきます。

  • 多様性が認められていて、いじめが起こらない。
  • 球技大会や文化祭などの学校行事を全力でエンジョイできる。
  • 文化祭ではミスコンがあるなど楽しい。
  • 校則が緩く、自由に行動できる。
  • 国公立大学へ進学する生徒が半数近くいるなど、進学実績が良い。
  • 男子しかいない為周りの目に気を遣わずに生活できる。
  • 上記以外にも太田高等学校についての良い評判はたくさん寄せられていました。

    男子校ならではの自由さと進学校としての実績を両方兼ね備えているように思われますね。

    悪い評判

    良い評判だけでなく、悪い評判についても紹介していきます。

  • 授業(特に数学)の負担が大きい。
  • 自学自習をしなければ置いていかれてしまう。
  • 制服は学ランで特徴がない。
  • 設備が新しくない。
  • 自習室があるがマナーの悪い利用者が見受けられる。
  • 悪い評判では学習面で授業についていけなくなってしまうという声が多く見られました。

    進学校ということもあり、レベルの高い環境では自らで勉強時間を確保することが大切なようです。

    太田高等学校の偏差値や特徴|まとめ

    今回は太田高等学校の偏差値や、特徴について詳しく紹介してきました。

    太田高等学校は男子校で校則もゆるく、自由に高校生活を楽しめる一方で、自分を律しなければいけない場面もあるようです。
    自分がどれほど自律して学習を行えるかということも考えに入れたうえで志望校を選択しましょう。

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