聖マリアンナ医科大学の各学部の偏差値や難易度は?就職状況などもご紹介!

聖マリアンナ医科大学の各学部の偏差値や難易度は?就職状況などもご紹介!

聖マリアンナ医科大学は神奈川県川崎市にキャンパスを構える私立の医科大学です。

医師国家試験合格率は毎年全国の私立大学平均を超えていることや、1年次から充実した実習を受けることができます。

今回はそんな聖マリアンナ医科大学の偏差値や難易度、就活状況まで詳しくご紹介します。

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聖マリアンナ医科大学の基本情報

聖マリアンナ医科大学

引用:聖マリアンナ医科大学 公式HP

大学名 聖マリアンナ医科大学
学校区分 私立
所在地 〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
アクセス 小田急線「向ヶ丘遊園駅・百合ヶ丘駅・新百合ヶ丘駅」から聖マリアンナ医科大学行きバス
電話番号
教職課
(044)977-9552
設置学部・学科 医学部
偏差値 62.5

公式HP:聖マリアンナ医科大学
出典:パスナビ

聖マリアンナ医科大学の特徴

聖マリアンナ医科大学

引用:聖マリアンナ医科大学 公式HP

聖マリアンナ医科大学は2021年に50周年を迎える私立の医科大学です。

そんな聖マリアンナ医科大学の魅力的な特徴を4つご紹介します。

1.50年の歴史とこれからの未来

聖マリアンナ医科大学は2021年に創立50年を迎えた伝統のある大学です。

日本の医学部・医科大学の中で唯一の宗教的バックボーンを持つ医科大学として、建学の精神に基づいた医師の養成と専門的な研究に取り組んできました。

卒業生はすでに4500名を超え、全国各地で医療や実業、行政などの幅広い分野で活躍しています。

また創立50周年記念として、「選ばれる病院〜人・社会・未来から〜」というテーマを掲げた新病院の建設が進行中です。

学内での講義は国際基準を踏まえたカリキュラムの評価を受審し、国際交流において、アジア圏のみではなく、英語圏における実習ができるように基盤を広げていきます。

日本にとどまらず、世界の医学を学べる環境が整っていくことがこの先楽しみですね。

2.6年間の学び

1年次から専門教育が始まり、基礎科学から基礎医学、臨床医学までの知識や能力を4年間で身につけます。

専門教育科目はブロック型科目とシリーズ型科目に分かれており、ブロック型科目は1週間を1ブロックとして集中型系統的講義を受け、シリーズ型科目は通年で学ぶことが可能です。

また、専門教育と並行して幅広い教養を身につけることができる総合教育科目を受けることができます。

将来の海外留学を視野に見据えて語学力を磨くこと、患者さんとのコミュニケーション力を高めることなど医師として身につけておくべきスキルを学べるでしょう。

4年次からは人とのふれあいを通して医療を体感できる臨床実習が始まります。

臨床実習を通して得た経験や気づきを記録し、指導教員とともに成長していきます。

6年次には6年間の総仕上げとして、臓器別疾患別に分類された講義が展開され、一人一人が個別に学習した膨大な医学知識を整理し、つながりを持つ形ある知識へと深めます

3.1年次から医療の現場で医師の使命を学ぶ

医師を目指して入学した学生は1年次から救急車同乗実習や病棟看護実習、地域ケア実習などの早期体験自習を通して、医師としての使命感を自覚できるはずです。

4年次には診療参加型臨床実習が始まり、実際に患者さんやその家族と向き合うことができます。

診療参加型臨床実習の後半になると自らが選択した診療科の臨床実習を行い、外科であれば、患者さんが入院してから手術や術後の管理まで関わる機会もあり、とても内容の濃い実習を受けることが可能です。

4.医師国家試験合格率

聖マリアンナ医科大学では、毎年、全国私立大学の平均を超える高い合格率を誇っています。

過去5年間の医師国家試験合格率をご紹介します。

令和2年度:合格率96.5%(全国平均93.8%)

平成31年度:合格率95.4%(全国平均95.4%)

平成30年度:合格率96.6%(全国平均91.5%)

平成29年度:合格率96.1%(全国平均92.8%)

平成28年度:合格率89.4%(全国平均89.2%)

公式HP:聖マリアンナ医科大学

聖マリアンナ医科大学の偏差値・難易度

勉強

医科大学となると難易度が高くて入学が難しそうというイメージが少しありますよね、、

聖マリアンナ医科大学の偏差値と難易度、入試方法についてご紹介します。

学部 学科 偏差値
医学部 医学科 62.5

出典:パスナビ

聖マリアンナ医科大学の偏差値は62.5となっており、難易度は比較的高めだと言えるでしょう。

学校推薦型(一般公募制・神奈川県地域枠)と一般選抜(前期・後期)があります。

また、第二次試験では適性検査と小論文、面接、出願書類によって選考が行われます。

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聖マリアンナ医科大学の就活状況

就活

引用:聖マリアンナ医科大学公式HPより

私立の医科大学では卒業後にどのような場所で活躍するのでしょうか。

聖マリアンナ医科大学の生徒が卒業後に活躍する主な進路をご紹介します。

卒業生の主な進路先
愛知医科大学病院・釧路赤十字病院・順天堂練馬病院・千葉大学医学部付属病院・伊那中央病院・慶應義塾大学病院・昭和大学病院・東京医科歯科大学病院・海老名総合病院・国立国際医療センター国府台病院・大船中央病院・埼玉石心会病院など

公式HP:聖マリアンナ医科大学

主な進路先から全国各地の病院で活躍していることが分かりますね。

聖マリアンナ医科大学の評判

聖マリアンナ医科大学

引用:聖マリアンナ医科大学公式HPより

多くの魅力がある聖マリアンナ医科大学ですが、実際にキャンパスに通う生徒はどのような印象を抱いているのでしょうか。

良い評判と悪い評判合わせてご紹介するので、ぜひ、大学選びの参考にしてみてください。

聖マリアンナ医科大学のいい評判

まずはいい評判から見てみましょう。

  • 国家試験合格率は他大に比べて高い
  • 病院が併設されており実習などは充実している
  • バスに乗れば都心へのアクセスが容易
  • 学生同士の繋がりが強い

実際に国家試験合格率が高いことや実習が充実していることなど、勉強面の魅力を感じ取れるようです。

また、6年間を同じ仲間と過ごすため、学生同士の繋がりや教員のサポートが強いようです。

聖マリアンナ医科大学の悪い評判

次に悪い評判も見てみましょう。

  • 駅から離れており、バスを使わないと通えない
  • 学校周辺の施設はない

あまり不満は見られませんでしたが、キャンパスの位置に対する不満が多く見られました。

駅からの距離が遠いことでバスの利用が必須のようです。

聖マリアンナ医科大学の偏差値・難易度|まとめ

ここまで聖マリアンナ医科大学の特徴や偏差値、就活状況などについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

最後に聖マリアンナ医科大学の特徴をまとめて振り返ってみましましょう。

・50年もの歴史と文化を持った大学である
・医師国家試験合格率が高い
・1年次から実習が充実している
・学生や教員との繋がりが強い

この記事では紹介しきれなかった情報もまだまだたくさんありますので、聖マリアンナ医科大学が気になった!もっと知りたい!という方はぜひ、資料請求をしてみてください。

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