東京音楽大学は東京の都心にキャンパスがあり、日本で最も古い歴史を持つ私立の音楽大学です。
トップレベル講師の講義やと同じ目標を持つ仲間とともに技術を磨くことができる環境が整っている大学です。
今回は東京音楽大学の学部・学科ごとの偏差値や就職・進路について詳しく紹介します。
東京音楽大学を受験しようと思っている人や、大学にはどんな学部・学科があるのか知りたい人はぜひご覧ください。
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東京音楽大学の基本情報
名称 | 東京音楽大学 |
---|---|
国公私立 | 私立大学 |
所在地・アクセス | 中目黒・代官山キャンパス(学部) 〒153-8622 東京都目黒区上目黒1-9-1 池袋キャンパス(学部) 〒171-8540 東京都豊島区南池袋3-4-5 副都心線「雑司が谷駅」1番出口より徒歩約5分 |
学部と偏差値 |
|
学費 | 入学金:300,000円+授業料:1,487,000円×4年=6,248,000円 (授業料は学科によって異なり、別途施設拡充費、施設維持費等があります。) |
学生数 | 大学:1374人
(2020年5月1日現在) |
東京音楽大学各学部の偏差値・就職状況
ここでは東京音楽大学の偏差値や特徴、取得可能な資格や就職・進路状況などを学部ごとに詳しく紹介していきます。
ちなみに徹子の部屋でおなじみの黒柳徹子さんの出身校でもあります!
音楽学部
音楽学部は声楽専攻・器楽専攻(鍵盤楽器・弦楽器・管打楽器)・作曲指揮専攻・音楽文化教育専攻・ミュージックリベラルアーツ専攻・吹奏楽アカデミー専攻の6専攻からなる学部で、学科ごとの偏差値はこのようになっています。
声楽専攻 | – |
---|---|
器楽専攻 | – |
作曲指揮専攻 | – |
音楽文化教育専攻 | 35.0 |
ミュージックリベラルアーツ専攻 | 40.0 |
吹奏楽アカデミー専攻 | 35.0 |
6つの専攻に分かれている音楽学部ですが、その中からさらに細分化されており、自分のやりたい分野を専門的に学習していくことが可能です。
取得可能な資格はこのようなものがあります。
教職課程において、
中学校教諭一種免許状(音楽)
高等学校教諭一種免許状(音楽)
本学修士課程を修了後
中学校教諭専修免許状(音楽)
高等学校教諭専修免許状(音楽)
東京音楽大学の進路状況について
東京音楽大学の学生は進学や留学を選択した学生が最も多く28%を占めています。
次に多いのは企業や団体などに就職した学生24.8%です。
他には音楽活動を行っている学生や音楽教室の講師や教員、公務員など様々です。
(2020年3月学部卒業生)
学費について
一般的に音楽大学の学費は1000万前後といわれています。
東京音楽大学の場合は授業料の他に設備費やコンクール代、交通費や下宿代等の費用を考えると4年間で1000円前後になるので標準的ですが、芸大などの国立大学と比べるとやはり大学生活でかかる費用は高いと言えるでしょう。
しかし、東京音楽大学のキャンパスは中目黒・代官山、池袋と都心にありとても便利で、講師のレベルの非常に高いと評判の大学なので学費が高すぎるという印象はあまりありません。
また奨励制度が充実しており、成績優秀者には学費の免除や給付、短期留学のための奨学金もあり練習に集中することが可能です。
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東京音楽大学には音楽大学ならではの魅力がとてもたくさんあります。
ここでは魅力について詳しく紹介していきますので、ぜひご覧ください。
魅力1:技術力・魅力ともにトップレベルの授業
東京音楽大学には魅力的な授業がとてもたくさんあるので、こちらではいくつか紹介していきたいと思います。
オーケストラ授業
こちらのオーケストラ授業の一番の特徴は、主に現役のオーケストラメンバーとして活躍してる教授がパートごとに徹底的に演奏指導をしてくれるということです。
オーケストラの授業で指揮者以外に専門の教員がつくことは珍しく、パートごとに丁寧に指導を受けることができるのは東京音楽大学の大きな魅力といえるでしょう。
さらに、東京音楽大学では在学生だけで3つのオーケストラを編成することが可能です。
他の大学よりもより、身近にオーケストラを感じることができるだけでなく、多く設けられている演奏会で実力を鍛えていきます。
指揮合同レッスン
こちらの授業は指揮専攻生のレッスンに器楽の学生がオーケストラを編成して参加するというものです。
指揮者を目指す学生にとっては実際にオーケストラの指揮をするという経験は非常に大切ですし、器楽の学生にとっては様々な指揮者と合わせて演奏することができる経験となるでしょう。
学年や専攻に関わらず多くの人と演奏できる魅力的な授業となっています。
教育課程管弦楽・吹奏楽
こちらの授業は教職課程を履修する学生が受講できるもので、教育現場で活かせる指導方法などについて学習します。
特徴は毎年行われる「夏期強化合宿」で実際に教壇に立った時や、部活動の指導時に必要なことなど学ぶことができるという点です。
アンサンブルの喜びと指導力の両方を知ることができるとても魅力的な授業となっています。
ほかにも、東京音楽大学ではこれからの音楽のあり方や楽しみ方を考える商業音楽という授業や、インドネシアの伝統芸能であるガムランの演奏・舞踊について本格的に学ぶことができるがガムランという授業など様々です。
音楽学課程
音楽学課程とは西洋音楽史、日本音楽史、民族音楽学、音楽美学、作曲家研究、作品研究など、音楽に関する学問的研究の総称のことで、入学後に全専攻の学生を対象に設けられた課程です。
選抜試験に合格した学生が3~4年次に音楽学分野を学習します。
入学後に興味を持っても挑戦することができるのが大きな特徴となっていますが、各自の専攻の勉強と並行して行わなければならないので、少し大変かもしれません。
魅力2:特別実技科目
東京音楽大学には日本伝統音楽、民族音楽や専攻以外の実技科目を第2副科実技として個人レッスンで学ぶことができます。
専攻はピアノにしたけど作曲にも興味がある!バイオリンと指揮のどちらを専攻しようか迷っている。という人も安心です。
邦楽演奏実技では三味線や琴、琵琶、尺八を初歩から学べ、ガムラン演奏実技では希望者はガムランを伴奏とするジャワ舞踊についても学ぶことができるなど、音楽に特化した大学だからこそできるカリキュラムとなっています。
魅力3:充実した留学制度
東京音楽大学はクラッシックの本場であるヨーロッパへの留学を積極的に推進しています。
留学に行きたい、挑戦したいけど留学は不安。という人も多いと思います。
しかし、東京音楽大学では安心できる留学先の選定や様々な手続きなどを丁寧にサポートしてもらえるので初めての留学でもとても安心です。
認定留学制度では、留学中二重の学費負担が発生しない制度があるので安心です。
1年間の留学期間中に海外で取得した単位は審査後に単位として認められるので、4年間での卒業も可能です。
また、短期留学では1週間から1学期間で留学することができます。
留学は知らない場所で不安なことも多いと思いますが、初めての経験や新しい発見もきっとたくさんあるはずです。
丁寧なサポートが受けられ、留学先も多い東京音楽大学の留学は音楽にしっかり向き合いたい学生にとてもおすすめとなっています。
東京音楽大学では希望日の10日前までにホームページから申し込みをするとオーダーメイドのオープンキャンパスをしてもらえます。
音楽大学は自分の学びたいことができるのか、どんな先生がいるのか等気になることも多いと思います。
東京音楽大学についてもっと知りたい人はぜひオープンキャンパスに行って、大学の雰囲気を感じてみてください。
東京音楽大学の評判
こちらでは東京音楽大学のキャンパスライフや施設、授業についての評判について紹介していきます。
評判を見て大学を選ぶ際に参考にしてみてください。
東京音楽大学の良い評判
東京音楽大学の悪い評判
東京音楽大学の偏差値・特徴まとめ
東京音楽大学は音楽学部のみで構成されている私立音楽大学で、非常に高いレベルの授業やサポート万全な留学制度など音楽に集中することができる環境が整っています。
音楽大学なので進路や就職が難しい、大変というネガティブな意見もありましたが、全体的に学生からの評価は非常に高いといえると思います。
音楽としっかり向き合いたいという方や、将来音楽に関わる仕事がしたい人は、ぜひ東京音楽大学を目指して勉強してみてはいかがでしょうか。
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