北海道に2校舎ある工業大学の内の片方として知られている北見工業大学は、充実したキャリアコースと就職の強さが特徴の単科大学です。
道内の国公立大学の中でも有数の工学部を設置しているため、確固たる目標を持った学生が多く集まっています。
今回はそんな北見工業大学の特徴や入試、偏差値情報などをまとめてご紹介します。
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北見工業大学の基本情報
引用:北見工業大学公式HPより
名称 | 北見工業大学 |
---|---|
区分 | 国立大学 |
学部と偏差値 | 工学部 45.0 |
学生数 | 1,753人(令和2年5月1日時点) |
キャンパス |
〒090-8507 北海道北見市公園町165番地 |
アクセス |
・飛行機の場合 女満別空港よりバスで約40分(『工業大学入口』利用) ・JRの場合 札幌-北見間 特急オホーツクで約4時間30分 旭川-北見間 特急大雪で約3時間 ・高速バスの場合 札幌-北見直行バスで約4時間35分 【北見中心部から大学へ】 バス 「工業大学前」から徒歩10分弱 |
入試お問い合わせ先 | ・入試課入学試験担当 TEL:0157-26-9165 |
北見工業大学は、北見(旭川と網走の中間あたり)に位置する理系の国立大学です。
北海道に存在する2つの工業大学のうちの片翼を担っており、充実した学科・コースを備えていることから多くの受験生の注目を集めています。
キャンパスは1つの単科大学となっているため、同じ志を持つ学生と多く知り合える環境です。
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全国400校展開!無料受験相談はこちら北見工業大学の学部・学科の特徴
引用:北見工業大学公式HPより
北見工業大学では工学部のみが設置されており、そのから2つの学科・9つのコースに枝分かれしています。
生徒の学びたい領域によって広くコースが用意されているため、誰でも自分の勉強に没頭出来るでしょう。
【工学部 地球環境工学科】
-エネルギー総合工学コース-環境防災工学コース
-先端材料物質工学コース
-地域マネジメント工学コース
【工学部 地域未来デザイン工学科】
-機械知能・生命工学コース-情報デザイン・コミュニケーション工学コース
-社会インフラ工学コース
-バイオ食品工学コース
-地域マネジメント工学コース
・道内でも屈指の工学系単科大学
・未来に直結する専門性の高い授業
地域環境工学科の特徴
引用:北見工業大学公式HPより
この学科では昨今では様々な場面で課題となる環境問題について、「エネルギー」「環境防災」「先端材料物質」の3つの観点から考えられる学生を育てることが目標とされています。
入学してすぐコースを決めるわけではなく1年次では基礎科目のみを履修するため、1年じっくりかけて未来を考えることが可能です。
2年次以上では各コースで専門性の高い授業を受けることが出来るため、学生達の満足度は非常に高いものとなっています。
地域未来デザイン工学科の特徴
引用:北見工業大学公式HPより
この学科では大学が地域と密着していることを活かして、工学的な見地から物事を分析できるようになる力を育むためのカリキュラムが組まれています。
実務経験のある教員が行っている授業が多くあるため、より本質的な課題発見能力・解決力が身に付くでしょう。
教授やクラスメイトとの距離が近い状態で授業が進むため、他の大学よりも理解が進みやすくアウトプットしやすい環境となっています。
北見工業大学の評判
ここまでは大学の設置学科やコースなどについてご紹介しました。
続いては実際に通っていた生徒の口コミなど、北見工業大学の評判から分かる特徴について調査しました!
特徴①:本格的な授業
北見工業大学では実地経験のある教員に加え施設も充実しているため、「学ぶには最強の環境!」とする口コミが多く寄せられています。
教授もそれぞれの専門分野について熱意を持って授業を展開しており、本気で学びたい学生にはうってつけの環境と言えるでしょう。
しっかり講義に参加すれば学習以上の知識や経験を身に付けられるため、自分の夢を実現させたい志のある学生が全国から集まっています。
・道内トップレベルの授業
・熱意ある講師の充実した授業
特徴②:就職率の高さ
道内でも有数の工業大学である北見工業大学は、「工学系の就職に強い」という意見が非常に多くあります。
地域に密着しているため近場の企業でのインターン制度も充実しており、早期から就職に備えて知識・経験を備えることが可能です。
有名な企業に就職したOB・OGからのアドバイスも有用で、学科を通して計98.0%(令和元年度)と非常に高い就職率を誇っています。
・非常に高い就職率
・様々な企業へのパイプが太い
特徴③:友人が出来やすい
北見工業大学の生徒の地元率は以外にも低く、おおよそ10人に6~7人は道外出身者となっています。
また男性が非常に多くの割合を占めているため、友達が出来やすく結束感が強まりやすい環境のようです。
全国各地から様々な生徒が集まるため、楽しい大学生活を送ることが出来ます。
特徴④:位置に難あり
上記のようなメリットもある一方で、多少ネガティブな口コミも散見されたのでご紹介します。
北見工業大学は北見駅から約30分距離がある上に、ルートによっては登り勾配があるため一部の学生は大変な思いをしているようです。
また「大学周りは飲食店やショッピングモールが乏しく、遊び場所に困る…」といった声も多く見られました。
ただその分勉強に集中出来る環境なので、大きく成長出来るチャンスでもあります。
・大学の位置が微妙
・遊び場所に困ることも
北見工業大学の入試と偏差値
次に北見工業大学の入試制度と学部の偏差値をご紹介します。
まずは入試の方式についてです。
北見工業大学の入試
- 一般選抜(前期日程/後期日程)
- 総合選抜型試験(コース確定枠/第一次産業振興枠/冬季スポーツ枠)
- 学校推薦型選抜
上記の中でもかなり特徴的なのが総合型選抜。
- 特定分野の深い専門知識を持つ生徒を募集する”コース確定枠”
- 第一次産業(=農業、林業、漁業)の振興を目的とする生徒を求める”第一次産業枠”
- 工学知識で自らのスポーツ技術を伸ばし、社会貢献を目指す“冬季スポーツ枠”
中には北海道ならではの募集形式もあり、面接や学修計画書が非常に重要となるようです。
北見工業大学の偏差値
前述のように、北見工業大学の偏差値は45.0と中堅国公立を少し下回るレベルとなっています。
共通テストの得点率は以下の通りです。
学部学科 | 日程・方式 | 共テ得点率 |
---|---|---|
工学部 地域未来デザイン工学科 | 後期日程 | 54% |
工学部 地球環境工学科 | 後期日程 | 52% |
工学部 地域未来デザイン工学科 | 前期日程 | 50% |
工学部 地球環境工学科 | 前期日程 | 50% |
北見工業大学を受験する生徒の併願校としては、北海学園大学や北海道情報大学などが挙げられます。
出典:パスナビ
卒業後の進路
北見工業大学は北海道内外に様々なパイプを持つ大学となっているため、北海道外の大手や中小企業から声がかかることもあるようです。
令和元年度の卒業者の中にはNTT東日本グループやアマゾンウェブサービスジャパンといった有名企業に内定した生徒もおり、主に機械・IT系を中心とした業界で広く結果を残しています。
・超有名企業から中小企業まで幅広い
・機械・IT系に強い
まとめ
今回は、北海道の中でも随一の工学部を持つ北見工業大学をご紹介しました。
少々不便な位置にあろうとも、全国から来た仲間との出会いや実地での体験授業などは一生役立つ経験となるでしょう。
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