広島経済大学の各学部の偏差値や難易度は？就職状況などもご紹介！

広島経済大学は広島県広島市にキャンパスを置く私立大学です。

独自の興動館教育プログラムなど実践的な教育を通して、高い就職率を達成している大学でもあります。

今回はそんな広島経済大学の偏差値や特徴・評判、各学部の就職状況などをまとめてみました。
受験を検討している方はぜひ、ご一読ください！

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広島経済大学の基本情報

出典：広島経済大学公式HPより

広島経済大学の偏差値・入試難易度

広島経済大学の各学部の偏差値、共テ得点率は以下の通りです。

出典：パスナビより

広島経済大学の入試難易度は？

ここでは一般入試や共テ利用入試のように、偏差値・得点率などの数値化できる入試方法に注目して大学の入試難易度を紹介します。

広島経済大学ではその他、学校型選抜入試や総合型選抜(旧AO入試)、など学力試験のない方式も実施しています。

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広島経済大学の特徴・評判

ここでは卒業生・在学生の口コミをもとに広島経済大学の特徴を紹介します。

学生の生の声は大学選びにおいて非常に重要になってきますので、是非参考にしてみてください。

特徴・評判①　興動館教育プログラムで社会人力アップ

広島経済大学では独自の「興動館教育プログラム」を実施しており、地域おこしや共生社会など幅広く学べる興動館科目と、学生主体でプロジェクトを運営する興動館プロジェクトが存在しています。

中でも興動館プロジェクトは、学生が企画したプロジェクトに対して大学が最大1,000万円を援助するなど夢のある取り組みとなっています。

そのほかのプロジェクトについても、写真とともに公式パンフに掲載されていますので気になった方は是非参照してみてください。

興動館教育プログラムについては、学生からも評判で「プログラムのおかげで積極的な学生が多い」「就職につながる」という声が見受けられました。

特徴・評判②　勉強もスポーツも後押しする充実した設備

広島経済大学のキャンパスについて、「図書館がきれい」「学生が自由に使えるスペースが多い」「部活のための施設が充実している」と絶賛の声が相次いでいました。

また、学内には美容院やビリヤード場、コンビニにパン屋と学生生活を支える施設も豊富です。

学食やパン屋さんについては、美味しいという評判の声も多く、これだけのキャンパスが充実していればもはや大学に住みたくなってしまうレベルですね。

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経済学部で学べるコト・就職状況

経済学部は経済学科からなる学部です。

経済学科

経済学科では、企業ー消費者の関係や財政政策、国際関係など経済の仕組みに関する事項を学んでいきます。

広島経済大学の経済学科では「入門」「基礎」「発展・応用」とカリキュラムが3段階になっており、順序だてて学んでいくことができます。
経済学部といえば「難しい数式を前に挫折を味わう…」なんてイメージもありますが、これなら安心です。

また、広島経済大学では地元企業の経営者や、実業界のOBなど実戦経験のある教員が多くなっており、理論など学問の世界だけに留まってしまいがちな経済学の現場を知れる学びが提供されています。

経済学部の就職状況

経済学部の就職率(2019年度)などは以下の通りです。
主な内定先企業については、公式パンフの主な内定実績より抜粋しています。

出典：広島経済大学公式HPより

ビジネスに関する幅広い事項を学べる経済学部では、やはり就職率が非常に高くなっています。
また目指す進路についても汎用性の高さから、金融系や公務員を中心にしつつ幅広い進路選択が可能なようです。

経営学部で学べるコト・就職状況

経営学部には、経営学科とスポーツ経営学科の2つの学科が設置されています。

経営学科

経営学科では、組織のマネジメントや税務・会計、モノが売れる仕組みについてのマーケティングなどの領域を学んでいきます。

各領域を専門的に学んでいくことで、簿記やファイナンシャル・プランナーなど将来に役立つ資格取得の後押しにもなるでしょう。

また経済学科と経営学科の違いについては
経営学では、企業の経営に注目してより実践的な立場から学んでいくという差があります。

そのため、実践の姿勢が一層大切な経営学ですが
広島経済大学では、メーカーや銀行のOBが実体験に基づく授業を行ったり、企業と連携したプロジェクトを運営するなど、体験型の学びを提供しています。

スポーツ経営学科

スポーツ経営学科では近年盛り上がりを見せるスポーツ分野について、ビジネスや指導、イベント運営といった観点から学んでいきます。

スポーツ経営学科の特徴としては、スポーツや健康科学と経営の両方を学べる点が挙げられ、座学で経営理論を学ぶだけでなく、教室の外に飛び出してスポーツをやりつつ指導を学ぶといった体を動かす講義も多くなっているようです。

その他の特徴としては2年次から実施される「スポーツビジネス演習」という講義があり、スポーツ関係の企業でインターンをしながら学んでいきます。

大学の講義を通して現場経験が積めるのは嬉しいポイントです。

経営学部の就職状況

経営学部の各学科の就職率(2019年度)などは以下の通りです。
主な内定先企業については、公式パンフの主な内定実績より抜粋しています。

出典：広島経済大学公式HPより

両学科ともビジネスについての実践的な能力を身に着けられるため、非常に高い就職率になっています。

経営学科では、経済学科と近しい就職の傾向が見られますが、民間企業などの就職がより目立ちました。

スポーツ経営学科については、スポーツ関係企業を中心に金融や公務員なども見られ、まさにスポーツと経営を学べる学科といった様子でした。
余談ですが、カープファンの筆者としてはカープに就職できるなんてうらやましい限りです。

メディアビジネス学部で学べるコト・就職状況

メディアビジネス学部には、ビジネス情報学科とメディアビジネス学科の2つの学科が設置されています。

ビジネス情報学科

ビジネス情報学科では、インターネットでのマーケティングやデータの収集など、情報分野を利用したビジネスについて学んでいきます。

ICTやAIの発展とともに今後も成長が期待される、情報とビジネスについて学べることは社会に出てからも長く使える武器になります。
一般企業で情報分野の知識を活かす他にも、起業や情報教育系の企業など進路選択の幅が広がることも魅力となっています。

またプログラミングなどに用いる論理的な思考方法は「エンジニア的思考」としてビジネスの世界で注目度が高まっています。
ビジネス情報学科ではそうした、全ての分野に通じる思考方法も身に着けられます。

メディアビジネス学科

メディアビジネス学科では、映像・動画・出版物などのメディアにおけるクリエイティビティやプロデュース力を高めていきます。

メディアビジネス学科では、自分たちでドキュメンタリー動画を企画・撮影するなど、手を動かして学ぶ講義が多く行われています。
学内には、撮影スタジオや調整室などプロ顔負けの制作環境が用意されています。

またクリエイターとしての側面だけでなく、広告・広報・ジャーナリズムなどの分野も幅広く学ぶことができます。
この点は専門学校や美術系の大学に対しての強みと言えるでしょう。

実際に卒業後の進路も、コンテンツ制作会社の他、一般企業や広告業など幅広くなっています。

メディアビジネス学部の就職状況

メディアビジネス学部の各学科の就職率(2019年度)などは以下の通りです。
主な内定先企業については、公式パンフの主な内定実績より抜粋しています。

出典：広島経済大学公式HPより

ビジネス情報学科ではIT系、メディアビジネス学科ではメディア系・広告系とそれぞれ学科の特徴を活かした就職先が多くなっています。

そのため、受験時点で興味関心の分野が定まっている学生さんにオススメの学部といえるでしょう。

まとめ

今回は広島経済大学の偏差値や特徴・評判、各学部の情報についてまとめました。

広島経済大学は・・・

今回の記事は参考になったでしょうか？
まだまだ紹介しきれていない情報もありますので気になった方は是非資料請求してみてください。

また、このほかにも予備校の特徴・評判のまとめ記事や、地方記事、コラム、高校記事等もありますので併せてご覧ください！