金沢工業大学は石川県野々市に本部を置く私立大学で、「KIT」という名称で親しまれています。
教育付加価値日本一の大学を目指しており、入学前と卒業後では学生の能力が飛躍的に伸びると評判の大学です。
近年企業からも注目を集めている金沢工業大学の偏差値や難易度、就職状況についてご紹介していきたいと思います。
興味深い内容盛りだくさんでお送りします。大学のことが気になった方は資料請求してみることもお勧めします。
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金沢工業大学の基本情報
名称 | 金沢工業大学 |
---|---|
国立私立区分 | 私立大学 |
所在地 | 扇が丘キャンパス:〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1 |
電話番号 | 076-248-1100 |
設置学部 | 工学部 情報フロンティア学部 建築学部 バイオ・化学部 |
アクセス | 金沢駅バスターミナルよりバス乗車、「金沢工業大学」下車 |
金沢工業大学には本キャンパスである扇が丘キャンパスの他にも、研究センターが置かれているやつかほリサーチキャンパスや、大学院(社会人)が学ぶ虎の門キャンパスがあります。
学部は4つあります。工学部には機械工学科、航空システム工学科、ロボティクス学科、電気電子工学科、情報工学科、環境土木工学科の6つの学科が設置されています。
情報フロンティア学部にはメディア情報学科、経営情報学科、心理化学科の3つの学科があります。
建築学部には建築学科の1学科のみが置かれています。
バイオ・化学部には応用化学科と応用バイオ学科の2種類の学科が用意されています。
工業大学といっても分野は多種多様で、自分が学びたいことを選ぶことができますね。
金沢工業大学の偏差値・難易度は?
ここでは気になる金沢工業大学の偏差値を見ていきましょう。
金沢工業大学全体としての偏差値は40.0~45.0となっています。
以下の表で各学部ごとの偏差値をチェックしてみてください。
学部・学科 | 偏差値 |
---|---|
工学部 |
45.0 42.5 42.5 42.5 42.5 42.5 |
情報フロンティア学部 |
42.5 42.5 40.0 |
建築学部 |
45.0 |
バイオ・化学部 |
42.5 42.5 |
金沢工業大学の難易度は?
金沢工業大学には、AO入試や大学入試共通テスト利用型、一般入試や推薦試験など、様々な様式の入学試験があります。
その入試の難易度はどれほどかを見ていきましょう。
共通テスト利用選抜に絞ってみてみると、一番得点率が低く合格が見込めるのが情報フロンティア学部の経営情報学科で52%、一番得点率が高いのが工学部の情報工学科で66%となっているため、
数学と外国語は必須、国語と理科のうちどちらかを選択して受験という方式をとっています。共通テスト利用で受かりたいならば数学と英語を固めましょう。
一般入試の問題も数学、英語の2科目のみが必須であるため、対策は比較的簡単かと思われます。
ほかにも小論文のみのAO入試やエントリーシート提出の自己推薦といった方法もあるようなので学力試験に自信がない方はそちらを検討してもいいでしょう。
各入試形態の詳細や募集定員、倍率などは金沢工業大学の受験ページをご覧ください。
引用:パスナビ
金沢工業大学の特徴
実際に金沢工業大学に入学したらどのような大学生活が待っているのでしょうか。
ここではこの大学の良いところや独自の学びなどについてさらに掘り下げていきたいと思います。
プロジェクト活動
金沢工業大学の授業の特徴といってもいいのが、「プロジェクトデザイン」という学習手法。
課題の発見→解決方法の検討→実行という流れを、自分一人だけではなくチームのメンバーと共に行います。
モノづくりに取り組んだり、専門の学びに関連する問題を解決したり、地域や企業と連携したりなどプロジェクトの内容は多岐に渡るため、それぞれの興味・関心にあったプロジェクトに参加することができるのです。
このプロジェクトのために使えるスタジオや工房、ラボなども用意されており取り組みやすい環境が整っています。
こんな人にオススメ
海外での学習
長期交換留学プログラムが設置されており、語学能力の向上や海外の研究を学べるのも金沢工業大学の魅力の一つです。
交換留学という形なので追加の学費は必要なく、奨励金の支援があるため現地での生活費のあてにすることもできます。
また事前に英語実習も大学側が行ってくれるため、英会話の心配も軽減させることも可能です。
英語を学ぶことで、海外の論文をスムーズに読み進めることが期待されるため専門知識の学習にも役に立つこと間違いなしで、海外の工科大学でより詳細で最先端の知識を得ることができますね。
長期留学だけでなく、短期留学のプログラムも用意されているため、海外の文化に触れたい、語学力を重点的に鍛えたいといった学生のニーズも満たすことができます。
こんな人にオススメ
女子学生のサポートも万全
やはり工業大学ということもあり男女比には偏りがあり、令和2年度の入学者は男子1471名、女子215名とかなり女子学生が少数派となってしまっています。
しかし、女子学生が快適に大学生活を過ごせるようなサポートが手厚くなされているのが金沢工業大学です。
女性専用の閲覧室(自習室)や、数学や物理が苦手な女子生徒のフォローアップのための数理工教育研究センター、女子学生向け就活講座などが開かれており、非常に女子学生が生活しやすい環境が整っています。
女性専用の学生アパートの設置もされており、学外でも安心して生活できますね。
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ホームページでも自らで「就活に強い大学」とうたっている金沢工業大学の、その就職状況についてご紹介していきます。
就職率
金沢工業大学の卒業生の就職内定率は99.9%となっています。(就職内定者/就職希望者数で計算)
内定者のうち約3分の2が上場企業・大手企業・公務員・教員へと就職しており目を見張る就職実績となっています。
主な就職先としては
>などが挙げられています。誰でも知っている有名企業にも就職していることがわかります。
また、エンジニアなどの技術職として大手企業への就職が多くなされているようです。大学で学んだ知識やスキルが生かされていますね。
キャリア支援
やはり金沢工業大学では手厚いキャリアサポートもなされているのです。
進路開発センターでは様々な支援を受けることが可能です。
「就活ノート」の配布、インターンシップの実施、模擬面接・試験の実施、マナー講座の実施、3年次からの特別講座の開講、キャリアカウンセラーによる進路相談など、他にもたくさんのサービスを用意しています。
また、教員の5割が企業出身者で構成されているため、教員が学生に、会社の事業内容や人材ニーズに即したアドバイスも与えることができるのです。
さらに学生の就活にかかる交通費削減のために「就活支援バス」も運行しています。都内や大阪、名古屋といった主要都市での就職説明会、合同セミナーの際に本学の生徒が利用できるのです。
非常に役に立つサポートがなされており、就活生にとっては至れり尽くせりな制度ばかりです。
金沢工業大学の評判
ではそんな金沢工業大学は卒業生、在学生からどのような評価をされているかについても見ていきましょう。
良い評判
まずはいい評判をご紹介していきます。
などが挙げられていました。
グループワークや企業との連携などで対人能力が養われ、就職も強くなるといういい効果が見込まれますね。
悪い評判
とはいっても悪い評判もあります。容赦はしません。
などが挙げらていました。
イベント、サークルといった出会いの場は充実しておらず、出会い厨として大学に入学した人にとっては地獄の4年間になることでしょう。
大学は勉強する場所として割り切り、課題と授業と寄り添っていきましょう。
金沢工業大学の偏差値・難易度とは|まとめ
これまで金沢工業大学の特徴や偏差値、就職状況などについてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
課外活動やグループワークで専門知識を増やせる上に、就職支援も手厚いという魅力たっぷりの大学でしたね。
この記事では紹介しきれなかった情報もまだまだたくさんありますので、金沢工業大学が気になった!という方は資料請求することをお勧めします。
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