盛岡第三高等学校の偏差値は?特徴・難易度・評判まとめ

盛岡第三高等学校の偏差値は?特徴・難易度・評判まとめ

盛岡第三高等学校は、岩手県盛岡市にある公立・男女共学の普通科高校です。

通称「三校」と呼ばれる盛岡第三高等学校は、昭和38年に創設され今年で創設58年目を迎えます。伝統的な高校でもあり、地域からの信頼も厚いのが特徴です。

偏差値は64と高く、岩手県内の公立高校の中では偏差値2位の実績を持ち、国公立大学をはじめ多くの難関大学への進学実績もあります。

今回は、そんな盛岡第三高等学校についての偏差値や特徴、合格実績などについてまとめましたので、ぜひご覧ください!

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盛岡第三高等学校の基本情報

盛岡第三高校
出典:岩手県立盛岡第三高等学校 公式HPより引用
正式名称 岩手県立盛岡第三高等学校
公立私立区分など 公立高校・共学高校・普通科高校
所在地 〒020-0114 岩手県盛岡市高松四丁目17番16号
電話番号/ファックス 019-661-1735(事務室)・1736(職員室)  /  019-661-1221(事務室)・5570(職員室)
アクセス 県交通バス 松園線「三高前」から徒歩3分

盛岡第三高等学校は、普通科・共学の公立校です。
アクセスもバス停が学校の目の前にあるので良いと言えます。通学に困ることはないでしょう。

(出典:「岩手県立盛岡第三高等学校 公式ホームページ」より参照)

盛岡第三高等学校の偏差値は?

モチベ まとめ

盛岡第三高等学校の偏差値は64と、ハイレベルな学力を誇ります。

県内でも公立校の中では偏差値ランキング第2位を記録し、勉強をしながら学校生活を楽しみたい学生などに人気の高校です。

偏差値が高いので、入試難易度も少し高くなっています。入試形式、入試倍率などについても少し触れていきます!

入試形態・難易度は?

盛岡第三高等学校では、入試形式に一般入学者選抜推薦入学者選抜の二つがあります。定員数は合計280人で、そのうち推薦入学者選抜は28名の規定となっていました。

推薦入学者入試では、過去三年間では倍率が約1.00~1.14倍。一般入学者選抜では、過去三年間では倍率が1.25~1・38と例年倍率が上がり気味で、とても人気の学校と言えます。

それと同時に、合格するのも難しくなるでしょう。合格難易度は少し高めの高校です。

入試形式について

▼盛岡第三高等学校の入試形式については、以下の通りです。

推薦入学者選抜:定員は28名で、試験内容は「面接・小論文・調査書・実績」の合計4つから選考されます。
また、推薦入試には条件を満たしている者のみ応募可能で、三つの基準があります。これらすべてを満たしていることが条件となるので、募集要項についてしっかりと読んでおきましょう。
小論文600字50分(40点)、個人面接12分(60点)、調査書・傾斜配点あり(100点)、実績(100点)の配点となっています。

一般入学者選抜:定員は280人(推薦入学者選抜含む)で、学力検査・調査書・面接の結果から選考されます。
選考にはA選考(全体の70パーセント)、B選考(全体の10パーセント)、C選考(全体の20パーセント)があります。
「学力検査:調査書・面接等」の割合はそれぞれ、
「A=5:5」、「B=3:7」、「C=7:3」となっています。

様々な種類のある入試形態をとっているので、「本番での学力試験には自信があるけど調査書がなぁ~。」といった場合でも逆転しやすくなっています。

生徒の本当の実力を見てくれていて、個人ごとに戦略を練ることができるのが特徴です。

合格するために、担任の先生や塾の先生と対策について話し合うのもオススメかもしれません。

盛岡第三高等学校の特徴は?

盛岡第三高等学校の特徴は三つあります。

一つ目は、先にも挙げたのですがきめ細かい試験形態です。
(こちらはすでに解説しているので省略します。)
二つ目は、公立高校には珍しく部活動が強く活動的なところです。
三つ目は、高校自体が「受験優良進学校ではなく、社会を支える人材の育成を目指している。」ところです。

1つずつ、深堀して解説していきますね!

部活動が強い

盛岡第三高等学校の部活動は活動的で、非常に良い成績も数多く残しているのが特徴です。

文化部、運動部どちらも全国大会に出場していたり、優勝や優秀賞受賞、準決勝進出など目立つ実績が多数あります。

特に、成績を残している部活動名を少しだけピックアップします。

運動部:テニス部・新体操部・水泳部・陸上競技部・空手部・ボート部……など

文化部・委員会:科学部・書道部・文芸部・放送委員会……など

社会を支える人材の育成

盛岡第三高等学校では、優良進学校としてではなく社会を支える人材の育成に力を入れています。

大学受験を目標にしたものではなく、部活動や課外活動など、勉強もその他学校生活も両立させて楽しみたいという学生にオススメの教育方針なので、是非一度学校を覗いてみるのも良いでしょう。

また、かといって学業の手を抜いているわけではなく、基礎学力の定着と、難関大学入試にも対応できる発展的学力の養成も図っています。

創業当時から徐々に国立大学進学率の実績を伸ばし続け、平成元年には東北でトップの結果を残しました。

盛岡第三高等学校の評判・口コミは?

学生や保護者からの口コミについて見ていきます。

口コミでは、「生徒層も良く、過ごしやすい。」「勉強も高校生活も楽しみたい学生にとってはとても良い環境。」などの比較的好印象の評判が見られました。

盛岡第三高等学校の評判、口コミはとても良いと言えるでしょう。

卒業生の進路・合格実績

花

盛岡第三高等学校の卒業生は、国立大学への進学率が高く難関大学への合格者も多数輩出しています。

特に、東京大学への合格者も輩出していたりと、その進学実績は光るものがあります。

▼以下、盛岡第三高等学校の令和二年度の合格者実績です。

国立大学:北海道大学5名、北海道教育大学8名、小樽商科大学4名、弘前大学6名、岩手大学57名、東北大学8名、宮城教育大学3名、秋田大学9名、山形大学6名、福島大学6名、茨城大学4名、筑波大学1名、宇都宮大学8名、埼玉大学6名、千葉大学4名、東京学芸大学2名、新潟大学8名、富山大学3名、山梨大学1名、信州大学1名、静岡大学2名……など

私立大学:北海道医療大学3名、岩手医科大学22名、東北学院大学58名、東北工業大学7名、東北福祉大学8名、東北医科薬科大学5名、獨協大学4名、千葉工業大学2名、青山学院大学2名、慶應義塾大学3名、國學院大學5名、駒澤大学13名、芝浦工業大学7名、上智大学2名、専修大学3名、中央大学20名、東海大学7名、東京女子大学4名、東京理科大学4名、東洋大学9名、日本大学18名、法政大学9名、明治大学5名、立教大学1名、早稲田大学3名、神奈川大学5名……など

(データ出典:「岩手県立盛岡第三高等学校 公式ホームページ」より参照)

盛岡第三高等学校の偏差値・特徴まとめ

盛岡第三高等学校は学力の高い高校で、偏差値は64と岩手県の公立高校の中でも偏差値は2番目の学校です。

また、部活動も強く全国大会出場や優勝、優秀賞、準決勝進出など様々な結果を残しています。

もう一つ、大きな特徴なのが入試形式で、多様な形式になっていることから、受験する学生も自分の実力を発揮しやすい対策が取られています。

今回は森岡第一高等学校の偏差値や特徴などについてまとめてみました。

ぜひ、今回の情報を参考にしてよりよい学校選びができるようにがんばってください!

 

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