東亜学園高校の偏差値は?高校の特徴・評判・難易度まとめ

東亜学園高校の偏差値は?高校の特徴・評判・難易度まとめ

東亜学園高校は、東京都中野区にある私立高校です。

バレーボールやフェンシングの名門校として、全国的にも有名な高校となっています。

また文武両道を後押しする校風があり、部活動の他にも充実した自習環境を提供するなど、学習面でも精力的に取組を行っています。

今回は、そんな東亜学園高校の偏差値や特徴、進学実績、口コミ・評判などをご紹介します。
受験校選びにあたって、ぜひ参考にしてみてください!

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東亜学園高校の基本情報

東亜学園高校 偏差値まとめ
引用:東亜学園高校公式HPより
名称 東亜学園高等学校
区分 私立高校
設置学科と偏差値 ・普通科:52~59
創立 大正13年
所在地/アクセス 〒164-0002
東京都中野区上高田5-44-3
・西武新宿線「新井薬師前駅」下車 徒歩1分
・JR/東京メトロ東西線「中野駅」下車 徒歩約17分
問い合わせ先 TEL:03-3387-6331
出典:みんなの高校情報
公式HP:東亜学園高校

東亜学園高校の偏差値・難易度

偏差値・難易度

東亜学園高校は普通科のみの設置となっていますが、普通科に「特進コース」「総合選抜コース」の2つのコースが設置されています。

各コースの偏差値は以下の通りです。

コース 偏差値
特進コース 59
総合選抜コース 52

東亜学園高校の難易度は?

▶特進コース
特進コースの偏差値は59となっています。
都内の私立高校中、120位の偏差値となっており、難易度としては少し高いと言えるでしょう。

また募集定員(2021年度)も推薦/一般合わせて45名と非常に少なくなっており、対策は必須となっています。

▶総合選抜コース
総合選抜コースの偏差値は52都内の私立高校中234位の偏差値となっており、入試難易度は一般的な難易度といえます。

ご自身の実力をしっかり発揮することに尽力しましょう。

その他、両コースとも一般入試では「併願優遇受験」を実施しています。

公立/私立高校との併願の場合、成績が一定水準以上であれば、英検の取得級に応じた加点がなされます。

併願先をお探しの方はぜひ活用してみてください。

また東亜学園高校の受験に向けて、塾・予備校をお探しの場合はこちらの記事もお役立てください。

東亜学園高校の特徴・特色

特徴・特色

ここでは東亜学園高校ならではといった特徴・特色をご紹介します。
その高校にしかない特徴を知ることは、受験勉強の大きなモチベーションになるので、ぜひ参考にしてみてください。

D-Projectで塾いらず?

東亜学園高校では「D-Project」と名付けた、独自の自習支援取組を行っています。

「D-Project」では現役大学生のチューターが常駐して勉強を教えてくれるほか、自習室の入室記録管理を行うなど、塾さながらのサポート体制が提供されます。

また全席がブースに区切られた自習室や、個別指導用の個室が用意されており、設備の面からも充実のサポート体制となっています。

チューターや先生は学習計画の立て方なども指導してくれるそうで、D-Projectを活用すれば塾・予備校無しでも志望校に合格できそうな待遇となっています。

文武両道を後押ししてくれる環境

東亜学園大学では文武両道を推奨しており、学習の他にも部活動が活発に行われています。

男子バレーボール部は全国優勝8回、フェンシング部は全国優勝10回と、運動部を中心に華々しい成績を上げています。

また以下は公式HPで紹介されていた部活動の一覧ですが、部活動の種類も多く、豊富な選択肢から選ぶことができます。

運動部 男子バレーボール部/女子バレーボール部/男子バスケットボール部/女子バスケットボール部/野球部/柔道部/剣道部/フェンシング部/卓球部/バドミントン部/サッカー部/陸上競技部/テニス部/ワンダーフォーゲル部/ダンス部/チアリーダー部/重量挙部
文化部 数学部/物理部/化学部/生物部/英語部/パソコン研究部/文芸部/演劇部/放送部/書道部/ブラスバンド部/コーラス部/ライトミュージック部/美術部/写真部/映画研究部/ボランティア研究部/歴史部

その他、学校主催の弁論大会の開催や、武道教育の充実など普段の授業や部活以外の場面でも、文武両道の実践が行われています。

引用:東亜学園高校公式HP

東亜学園高校の各コースの特徴・特色

コースの特徴・特色

東亜学園高校の普通科には「特進コース」「総合選抜コース」の2つのコースが設置されています。

どちらのコースも大学進学を目指して学んでいきますが、コースごとで狙う大学の偏差値帯が変わってきますので、ご自身の希望進路と照らし合わせつコースを吟味してください。

【普通科】
  • 特進コース
  • 総合選抜コース

特進コース

特進コースは、国公立大学や早慶上理やGMARCHなどの難関大学合格を目指して学んでいきます。

特進コースは前述の通り募集人数が少なく(2021年度は45人)、さらにそこから文理に分かれるため、少人数クラスで濃密な指導を受けることが可能です。

難関大学合格を目指すため、入学直後から進路指導ガイダンスが行われたり、1年次に勉強合宿が実施されるなど、早期から受験を意識して学校生活を送るための取組が多くなっています。

また、後述の総合選抜コースより1年次の英語の授業が多くなっており、週8時間をかけて英語力の基礎を身に付けることが可能です。

総合選抜コース

総合選抜コースでは、コース内にさらに3つのコースが設置されており、早慶上理から日東駒専まで幅広い進路を目指すことができます。

総合選抜コースに設置されているコースは以下のようになっています。

▶特別選抜コース
特進コースと同レベルの文系難関大学(国公立や早慶上理、GMARCHなど)を目指すコースです。

▶文系選抜コース
成成明学や日東駒専などの私立大学の文系学部を目指すコースです。

▶理系選抜コース
東京理科大やMARCH、北里大学などの中~高難易度大学の理系学部を目指すコースです。
長期休暇中の講習が必修になっています。

総合選抜コースは基礎をじっくりと学べるコースとなっているので、自分のペースで学習を進めることができます。

また、上記の3コースには2年次以降分かれていくため、入学後1年をかけてじっくり将来を考えられる点が魅力的です。

東亜学園高校の進学実績

進学実績

ここまで東亜学園高校の特徴・特色などを紹介してきましたが、やはり気になるのが進学実績です。

東亜学園高校の公式HPより、2020年度入試で合格者数の多かった大学(10位までの抜粋)は以下の通りです。

大学名 偏差値 合格者数
東洋大学 45.0~60.0 20人
日本大学 35.0~67.5 17人
帝京大学 35.0~65.0 16人
東京工科大学 42.5~50.0 15人
帝京平成大学 40.0~52.5 12人
亜細亜大学 45.0~50.0 10人
駒澤大学 47.5~57.5 9人
専修大学 50.0~57.5 9人
明星大学 40.0~57.5 9人
成蹊大学 50.0~60.0 8人
大東文化大学 42.5~52.5 8人
東京医療保健大学 35.0~50.0 8人
偏差値出典:パスナビ

大学名をクリックしていただくと、その大学を詳細に紹介した記事をご覧になれます。
興味のある方はぜひご覧ください(一部記事未掲載)。

進学実績をみると2020年度の国公立・省庁設置大学の合格者数は5人となっており、ほとんどの学生が私立大学に進学している事がわかります。
また、早慶上理・GMARCHIの合格者合計は22人となっていました。

東亜学園高校の進学実績の特徴として、上位~中堅私立大学に強いことが伝わってくる実績となっています。

近年は私立大学も奨学金制度が充実しており国立並みの学費で通うことが可能です。
私立大学への進学を目指す学生さんはぜひ、東亜学園高校の受験を検討してみてはいかがでしょう。

東亜学園高校の口コミ・評判

口コミ・評判

最後に、学校生活に関する事項について東亜学園高校の卒業生・在校生による口コミ・評判をご紹介します。

忖度ナシの生の声ですので、受験校選びの参考にしていただければ幸いです。

校則に関する口コミ・評判

東亜学園高校の校則に関して、以下のような口コミが寄せられていました。

校内でのスマホ使用は禁止だが、文化祭などのイベントでは許可される
特に厳しいと思ったことはない
とんでも校則などはない
毎朝服装チェックが行われている
スマホの使用が発覚した場合は1週間没収

校則については一般的な高校と変わらない程度の厳しさのようです。
他の口コミをみると、アルバイト、染髪、ピアスなども禁止されており、この辺りも一般的だと言えるでしょう。

ただ、スマホの使用が発覚した際のペナルティが大きいようなので、特に遠方からの通学の生徒さんなどスマホが必須な方は気を付けるようにしましょう。

設備に関する口コミ・評判

東亜学園高校の校則に関して、以下のような口コミが寄せられていました。

本校舎がとてもきれい
自習スペースが充実している
全教室に電子黒板が設置された
体育関係の施設が小平にあり少し遠い
小平の校舎は設備が古い
図書館の蔵書数が少ない

東亜学園高校の本校舎は平成15年に全面改築されたため、比較的新しく綺麗さを評価する声が多かったです。

ただ、体育館やグラウンドなど体育施設のある小平の校舎については、距離や設備の不十分さを指摘する声がみられました。

制服に関する口コミ

東亜学園高校の制服に関して、以下のような口コミが寄せられていました。

学年によってリボン/ネクタイの色が変わるので楽しい
学ランではなくブレザーなのでかっこよい
着こなしのパターンは少ない
・普通のデザイン

制服については、それほど否定的な口コミは見られませんでした。

下の画像は大学の公式サイトから引用した制服の画像です。
確かに、ブレザーとして無難なデザインになっており勝手が良さそうです。

ちなみにリボンやネクタイの色は学年が上がるに伴って、エンジ→ブルー→ネイビーブルーと変化していきます。

東亜学園高校の制服
引用:東亜学園高校公式HPより

まとめ|東亜学園高校の偏差値や特徴

今回は東亜学園高校の偏差値や特徴、進学実績、口コミ・評判などをまとめました。

東亜学園高校は・・・

・東京都中野区にある私立高校
偏差値は52~59
・D-Projectで自習習慣を確立
進学実績は上位~中堅私大が多い

今回の記事は参考になったでしょうか?
ヨビコレでは様々な高校の紹介記事を随時更新しておりますので、進学先選びに是非お役立てください。

 

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