津田学園高等学校の偏差値は?高校の特徴・評判・難易度まとめ

津田学園高等学校の偏差値は?高校の特徴・評判・難易度まとめ

津田学園高等学校は1986年に開校した三重県桑名市にある私立高校で、幼稚園から専門学校まで揃っているグループ学校です。

全ての学校が同じ敷地内にあるため敷地面積は非常に広く、設置されている施設や設備も豪華で綺麗になっています。

この記事では津田学園高等学校の特徴偏差値難易度評判などを解説していきます。

是非最後までご覧ください。

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津田学園高等学校の基本情報

引用:津田学園高等学校公式HP

名称津田学園高等学校
設立1986年
課程全日制普通科
所在地三重県桑名市野田5-3-12
アクセスJR/近鉄「桑名駅」よりバスで約15分
電話番号0594-31-6311

津田学園高等学校の特徴

引用:津田学園高等学校公式HP

津田学園高等学校の特徴は、非常に充実した施設・設備がある点進学先別にコースを分けた教育を行っている点の2つです。

ここでは2点それぞれについて詳しく解説していきます。

非常に充実した施設・設備

津田学園高等学校では下記のような運動系の施設が特に充実しています。

体育館
体育館は5階建てとなっており総合体育館・第2体育館の2つがあります。
さらに武道場も別で設置されているので、体育館を使用する部活のバッティングが少なくなっています。
フィットネスルーム
フィットネスルームは専門学校の学生も利用するため立派な建物が用意されています。部活の使用はもちろん、個人的な利用ができるのも素晴らしい点です。
野球場・フットサルコート・室内温水プール
体育館が複数あったりフィットネスルームがあるだけでもすごいことですが、他の部活動に対してもそれぞれに必要な施設が用意されています。
野球場は芝ではなく土の球場となっていますが十分な広さが確保されていますし、プールに関しては天候の影響を受けずさらに温水のため冬でも部活動に打ち込むことができます。

進路先によって分けられたコース

津田学園高等学校には普通科のみが設置されていますが、その中で3つのコースに分かれています。

特別選抜コース
この特別選抜コースは難関大学を目指すコースで週36時間授業を実施しています。
さらに1クラス20人という少人数制を採用することで教師・生徒間コミュニケーションを増やしメンタルケアなども行っています。 また長期休暇では夏に20日、冬に7日の講習を実施するなど徹底的に生徒を追い込んでいます。
特別進学コース
特別進学コースでは週34時間授業で国公立大学やハイレベルな私立大学への進学を目指します。
特別選抜コースとの違いは「部活動との両立を目指していること」で部活も勉強も頑張りたい生徒がこのコースに入っています。
総合進学コース
総合進学コースは専門学校や短期大学へ進学する学生が多く、高校生のうちから社会で役立つ資格の取得サポートが行われています。「自分が高校生活で何をしたいのか」を明確にすることができるため、無駄なく学校生活を送れるコースだと言えます。

津田学園高等学校の大学合格実績

自分の目指す進路により近付くために複数のコースが用意されている津田学園高等学校ですが、実際の進路状況はどのようになっているのでしょうか。

ここでは進学実績の中から大学のみに絞って見ていきます。

以下に示しているのは津田学園高等学校令和3年度卒業生の大学合格実績です。

大学名
九州大学・東京藝術大学・岐阜薬科大学・三重大学・山口大学・高知大学・信州大学・高知工科大学

引用:津田学園高等学校公式HP

津田学園高等学校の進学先をさらに詳しく見ていくと、国公立大学10名・私立大学151名・短期大学5名・専修/各種学校46名となっており、私立大学への進学が圧倒的に多いことが分かります。

また国立大学である九州大学への合格者も見られるため、しっかり勉強していれば旧帝大レベルまで目指せる環境が整っていると言えます!

津田学園高等学校の偏差値・難易度

ここでは津田学園高等学校の偏差値を参考にしながら難易度についてまとめました。

津田学園高等学校は私立高校のため、内申点より当日の試験結果が重要視されています。

以下の情報と自分の模試結果などを比較して自分の学力レベルを正確に判断する材料にしてみてください。

津田学園高等学校の偏差値

津田学園高等学校の偏差値は以下の表の通りコースによって差があります

普通科 特別選抜コース59
普通科 特別進学コース51
普通科 総合進学コース42

また学校全体の偏差値ランキングは以下のようになっています。

三重県内28位/159校中
三重県内私立7位/32校中
全国1563位/10,014校中

津田学園高等学校の難易度

前述したように津田学園高等学校の偏差値はコースによって差があるため、難易度もコースごとに大きく異なります

総合進学コースであれば偏差値は42となっているため、全国平均程の学力があれば合格の可能性はかなり高いと言えます。

特別進学コースは偏差値が51ということで平均レベルがボーダーラインとなっているため、安心して受験するためには平均より上の学力が必要になります。

また特別選抜コースは偏差値が59となっており、これは全国的に見てもレベルが高く学校の勉強のみでは余裕をもって合格することは難しい難易度です。

そこでオンライン教材などで学力を補強することが推奨されます。

津田学園高等学校の学校生活

ここからは津田学園高等学校の学校生活について見ていきます。

自分が入りたい部活動があるのかなど高校生活を想像しながら確認してみて下さいね!

津田学園高等学校の部活動

津田学園高等学校には部活動・同好会を合わせて運動部が20個文化部が6個あります。

以下に津田学園高等学校の部活動一覧をまとめました。

運動部硬式野球部・テニス部・水泳部・ゴルフ部・剣道部・バレーボール部・柔道部・男子バスケットボール部・女子バスケットボール部・男子サッカー部・女子サッカー部・陸上競技部・ソフトテニス部・卓球部・吹奏楽部・ダンス部・空手道部・ボウリング部・馬術部・スキー部
文化部ESS部・美術部・書道部・サイバースペース部・華道部・茶道部

部活動の数や施設を考えると津田学園高等学校は運動部にかなり力を入れている印象を受けます。

特に野球部の実績が素晴らしく、毎年のように県大会で上位の成績を収めておりなんと甲子園出場の経験もあります!

津田学園高等学校の年間行事

続いて津田学園高等学校の行事についてご紹介します。

以下の表は津田学園高等学校の行事を月ごとにまとめたものです。

主な行事
4入学式・オリエンテーション
5遠足・定期考査Ⅰ
6体育祭
7定期考査Ⅱ・クラスマッチ・夏期集中講座
8夏期集中講座・海外語学研修・学習合宿
9夏休み課題テスト・文化祭
10定期考査Ⅲ
11修学旅行
12定期考査Ⅳ
1冬休み課題テスト
2
3卒業式・定期考査Ⅴ・クラスマッチ・春期集中講座

このように津田学園高等学校の年間行事を見ていくと学校のテスト(定期考査)が5回、長期休み課題テストが2回とテストの回数は一般的となっています。

しかし夏休みと春休みに集中講座が設けることで1年中生徒が学習の意識を切らさないようなカリキュラムが組まれており、勉強に力を入れている校風が伺えます。

テスト以外の行事は体育祭文化祭だけでなく年2回のクラスマッチ、さらに遠足とかなり充実しています。

津田学園高等学校の評判、校風

最後に津田学園高等学校の評判をまとめていきます。

口コミを参考にまとめているため学校のHPだけでは得られない情報が沢山あります!

施設に関しては良い点と悪い点がある

上記でご紹介した通り運動部系の施設が非常に充実している点が生徒から評価されているようです。

しかし口コミを見ていくと不満点も多く、特に「冷暖房費用を月6500円支払っているのに付けてくれない」「トイレと体育館がボロボロすぎる」という意見が見られました。

体育館に関しては改修工事が決定しているようですが、トイレと冷暖房問題については議論が進んでいないようです。

また津田学園高等学校は自然の中にある学校のため虫が多いという意見も見られました。

進学に関してはサポートが素晴らしい

津田学園高等学校にはコースが3種類ありますが、どのコースでも生徒が進学したいと希望すれば手厚くサポートしてくれるようです。

また私立高校のため指定校推薦が多いことも特徴の1つです!

津田学園高等学校の偏差値や特徴|まとめ

今回は津田学園高等学校の特徴・進路状況・偏差値・難易度・学校生活などについて見てきました。

特徴は、施設・設備が充実しており特に運動系の部活で使用する施設は大学と遜色ないレベルであることでした。

さらに、進路別でコースを分けることによって1年次から効率よく自分の将来に向かって努力をすることができます。

進学先としては私立大学が圧倒的に多いため、私立大学を目指す方には最適の環境となっています。

また偏差値・難易度ともにコースによって大きく異なり、最も難しい特別選抜コースは塾やオンライン教材などを利用した学校以外での勉強も合わせて対策する必要がありそうです。

学校生活についてはトイレが少し古かったり冷暖房をなかなか付けてくれないなどの意見が多く見られましたが、進学サポートについては非常に手厚く生徒からも好評を得ているようです。

津田学園高等学校への進学を考えている方は、どのコースが自分にあっているのかなどをしっかりと考えてみてください。

 

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