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芝浦工業大学ってどんな大学?合格に必要な偏差値や特徴をご紹介

更新日: 2022.1.11

四工大の1つに数えられる芝浦工業大学は、日本国内の工業大学の中ではトップクラスの偏差値を誇る大学です。

MARCHレベルの高い偏差値もさることながら、理工系単科大学として唯一スーパーグローバル大学に指定されているなど積極的に国際化を進めているのも特徴です。

実習重視の確かな技術力と世界に通用する国際力で、世界で活躍できる人材を育成できるのが芝浦工業大学の強みと言えるでしょう。

今回は、そんな芝浦工業大学に合格するために必要な偏差値や受験の難易度、大学の特徴などを詳しく解説していきたいと思います。

芝浦工業大学を受験しようと思っている受験生の方や、芝浦工業大学を受験しようか迷っている方はぜひ御覧ください。

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芝浦工業大学の基本情報

名称 芝浦工業大学
国公私立 私立大学
住所 [芝浦キャンパス0]
東京都港区芝浦3-9-14
[大宮キャンパス]
埼玉県さいたま市見沼区大字深作307番地
学部と偏差値
  • 工学部 50.0~57.5
  • デザイン工学部 52.5.0~55.0
  • 建築学部 55.0~60.0
  • システム理工学部 50.0~55.0
  • 出典・スタディサプリ進路
    公式HP:芝浦工業大学

    芝浦工業大学ってどんな大学?

    芝浦工業大学は都内にキャンパスを構える私立大学です。

    東京電機大学、東京都市大学、工学院大学と合わせて「四工大」と呼ばれることがありますが、その偏差値は四工大の中でもトップクラスです。

    偏差値はMARCHと比較しても遜色なく、工業系の大学の中ではトップクラスと言っても過言ではないでしょう。

    実用を重視した教育とグローバル化への取り組みで就職率も高く、人気のある大学となっています。

    学部は工学部、デザイン工学部、建築学部、システム理工学部の4つです。

    キャンパスは3つあり、芝浦キャンパスにはデザイン工学部3・4年生が、豊洲キャンパスには工学部の3・4年生と建築学部が、大宮キャンパスには工学部の1・2年生、デザイン工学部の1・2年生とシステム理工学部がそれぞれ分かれて利用しています。

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    芝浦工業大学の特徴は?

    工業大学

    芝浦工業大学の最大の特徴は、実用的な知識と技術を併せ持つことを目指す教育と社会のグローバル化に対応した教育により、文字通り「世界で活躍できる技術者」を育成していることでしょう。

    単に就職率が良いだけでなく半数以上の学生が大企業に就職しており、大企業・有名企業への就職のしやすさは他の難関校に引けを取りません。

    特徴①高い偏差値と実践的な教育が人気

    東京の理工系大学と言えば「四工大jが有名ですが、芝浦工業大学はその中でも頭一つ抜けた高い偏差値を誇っています。

    MARCHと比べても全く遜色ないレベルの偏差値で、理系に特化しているため理系学部はMARCHよりも人気があるかもしれません。

    偏差値だけで良し悪しを決めることは出来ませんが、MARCHレベルの人気がありハイレベルな教育を行っている大学と思って間違いないでしょう。

    教育は実学重視で、確かな知識と技術力を持って社会で活躍できる技術者を育成することを理念としています。

    実際に芝浦工業大学を卒業した人は高い技術力を持っていると高く評価されています

    特徴②大企業への就職率が高い

    確かな技術力を持った学生が多いため、就職においても高いブランド力を持ち就職率は非常に良いです。

    ただ就職率が良いというだけでなく、69.8%の学生が大企業に就職しているという「大企業への就職率の高さ」も特徴です。

    有名企業400社への実就職率を調べた調査では2018年では4位にランクインするなど、他の大学と比較しても国内トップクラスの就職率を誇っています。

    これだけ高い就職率を維持しているのは高い技術力を持っている理由ももちろんありますが、それ以外にも「キャリアサポート課」で手厚い就職サポートが受けられるようになっているのも大きいでしょう。

    インターンシップへの参加や提出書類のサポート、模擬面接試験やSPI模擬試験など1年に渡って専門のスタッフのサポートが受けられます。

    特徴③グローバル化への取り組みが有名で国際的な評価も高い

    芝浦工業大学は世界で活躍できる技術者の育成に力を入れており、グローバル化を強く推し進めています。

    理系単科大学では唯一、全国で37校しかない「スーパーグローバル大学」に指定されているなど、その取組は高く評価されてます。

    世界に通用する語学教育を中心に、留学・派遣プログラムや海外からの学生の受け入れによって、様々な形で国際交流をすることが可能です。

    他には「海外インターンシップ」など、国際交流をしながら海外での仕事を体験できるプログラムも設置されています。

    特徴④学習・研究のための設備が充実

    実践的な学習やハイレベルな研究、産学連携を行うために、最先端の機器や設備が充実しているのも特徴です。

    特に豊洲キャンパスにはあらゆる研究設備が揃っており、様々な先端機器がそろう工作実習室やPC実習室が設置されています。

    どのキャンパスも綺麗で設備が充実しているため色々な経験ができると口コミでも評判です。

    芝浦工業大学の評判・口コミは?

    ご紹介してきたように実践的な教育が高く評価されており就職率も高いため、特に企業を中心に高い評価を得ています

    またグローバル化に対応できるよう様々な取り組みを行っていることも高く評価されており、偏差値も上昇傾向にあります。

    そのため偏差値はMARCHと同じくらいあり人気も上がりつつありますが、やはり単純な知名度ではMARCHに劣ってしまっているというのが現状です。

    企業からの評判は良いので、特に技術者としての就職を目指すならほとんど問題ありませんが、会社によっては知名度の関係でMARCHの方が有利になってしまうことも多いでしょう。

    実際に通っている学生からの評判も良いですが、学部によっては途中から通うキャンパスが変わってしまうためアクセスの面が若干不便になることだけは注意が必要です。

    芝浦工業大学入試の難易度・偏差値や倍率は?

    工業科の学生

    芝浦工業大学の偏差値はだいたい50~60程度と言われています。

    日東駒専の偏差値が平均して50くらい、MARCHの偏差値は平均してたいだい60といったところなので、日東駒専よりも上、MARCHに匹敵するレベルの偏差値と言えばわかりやすいかもしれません。

    最近でも偏差値が段々上がっているため、次の入試では更に難易度が上がるかもしれません。

    ほぼMARCHレベルの難易度だと考えてしまって良いため、合格するためにはMARCHに合格できるレベルの偏差値が必要になるでしょう。

    一般入試の倍率を見ると建築学科が6~7倍と例年高い倍率になっています。

    他の学部はだいたい3~4倍といったところなので、このレベルの大学なら普通程度の倍率といった感じです。

    芝浦工業大学で利用できる入試形式

    芝浦工業大学で利用できる入試形式は以下のようになっています。

    【一般入試】
    大学入試共通テスト利用方式(前期)
    大学入試共通テスト利用方式(後期)
    前期日程
    後期日程
    全学統一日程
    英語資格・検定試験利用方式

    【特別、推薦入学選抜】
    システム理工学部AO入学者選抜
    建築プロジェクト入学者選抜
    公募制推薦入学者選抜(女子)
    駅伝プロジェクト入学者選抜 など

    グローバル化に対応できている大学というだけあって、英語系の検定や資格を利用した入試が可能になっています。

    また一般入試以外にも、駅伝プロジェクト入学選抜などいくつか特徴的な入試が利用できます。

    芝浦工業大学の偏差値、入試難易度、特徴まとめ

    芝浦工業大学は国際社会で活躍できる技術者を育成している工業大学です。

    スーパーグローバル大学に指定されるなどグローバル化への対応を進めていたり、大企業への就職率が高いことが特徴です。

    偏差値は50~60くらいなので日東駒専とMARCHの中間くらいの難易度と言えるでしょう。

    大企業への就職に強く人気のある大学ですので、MARCHレベルの理系を狙っている人は芝浦工業大学もチェックしてみてはいかがでしょうか。

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    投稿者:ヨビコレ 編集部

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