神戸薬科大学の各学部の偏差値や難易度は?就職状況などもご紹介!

神戸薬科大学の各学部の偏差値や難易度は?就職状況などもご紹介!

神戸薬科大学は、1932(昭和7)年に創立された長い歴史と伝統を持つ薬学に特化した単科大学となっています。

神戸薬科大学では、社会に貢献できる人材を養成することを目的とし、病院や調剤薬局、ドラッグストアの薬剤師など医療現場などで活躍できる人材を多く輩出してきました。

今回は、そんな神戸薬科大学の各学部の偏差値や入試難易度、就職状況についてご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

PR【武田塾】なら難関校へも逆転合格!
武田塾のおすすめ

イマからでも間に合う!
難関大学でも武田塾なら逆転合格!

  • 授業をしないから『できる』ようになる!
  • 自学自習を徹底管理!学習スケジュールをサポート!
  • 得意科目と苦手科目を分析した
    完全オーダーメイドだから取りこぼしがない!
武田塾のおすすめ

武田塾独自の学習方法で毎年多くの難関大学校合格に導いています。
無料受講相談では、武田塾の学習方法のご紹介から、現在の実力から志望校合格までのカリキュラムを無料でご提案しています。
まずは一度お近くの校舎へご相談ください!

神戸薬科大学の基本情報

神戸薬科大学のロゴ

引用元:神戸薬科大学

名称 神戸薬科大学
区分 私立
学部/偏差値 薬学部/50.0〜57.5
学生数 1,676名(2021年5月時点)
所在地 兵庫県神戸市東灘区本山北町4-19-1
アクセス JR摂津本山駅・阪急岡本駅から徒歩約15分、JR甲南山手駅から徒歩約13分
入試問い合わせ先 078-441-7691
公式HP https://www.kobepharma-u.ac.jp/

出典:パスナビ

神戸薬科大学の特徴

神戸薬科大学の学生

引用元:神戸薬科大学

神戸薬科大学は、兵庫県神戸市東長区にキャンパスを構える私立大学で、2021年5月時点では学生数1,676名となっています。

キャンパスまでのアクセス方法としては、JR摂津本山駅・阪急岡本駅で下車後、歩いて約15分、またはJR甲南山手駅から歩いて約13分で到着です。

病院や調剤薬局、ドラッグストアの薬剤師、さらには企業の研究開発や臨床開発、MRといった分野で活躍できる人材を育成することを目的としています。

では、そんな神戸薬科大学にはどのような特徴があるのでしょうか。

特徴①近隣の大学や医療機関と連携

神戸薬科大学では、近年の医療現場での業務内容の拡大や専門化を受けて、神戸大学を始めとする近隣の大学や医療機関と連携しながら、高度な薬学の知識や科学的思考力の修得を目指しています。

また学生が医療人としての自覚を持ちながら、患者さん一人ひとりの立場に立ち、そして医療チームの仲間と協働しながら活躍できる豊かな人間性を持ち合わせた人材の養成というのも目的の一つです。

長い歴史と伝統を大切にしつつ、これからの時代に合わせて学生がより良い学びを得られるように環境の整備を行なっています。

特徴②ラーニングコモンズで密度の高い学習を実現

ラーニングコモンズとは、学生が自主的・自律的な学習を行えるように、電子情報や印刷物といったさまざまな情報資源を用いて議論などを行える共有の学習の場のことです。

神戸薬科大学では、6年制教育の拠点となる「11号館」の2階フロアにラーニングコモンズとして「情報支援室パブリックルーム」を解説しています。

少人数グループでディスカッションしたり、コンピュータを用いてインターネットから情報検索したりとチームでレポート作成が行える場所です。

ルーム内には、50席と26台のコンピュータが用意されており、さらにフリーレイアウトの机とデスクトップやノート型PCが完備されていて学生は自由に利用できます。

2015年度からは図書館にも新たなラーニングコモンズスペースが設けられており、貸出可のノート型PCや卓上ホワイトボードなども用意しているほか、試験の時期になるとサイレントスペースに切り替えて集中して試験勉強に励むことが可能です。

特徴③キャリア教育によるきめ細やかなサポート

神戸薬科大学では、各種就職ガイダンスやキャリアカウンセリングといった機会を設けているほか、4年次生には選択科目「キャリアデザイン講座」で職種紹介などを行なっています。

このキャリアデザイン講座は、平成27年度からスタートした選択科目ですが、受講率は90%以上という人気講座となっています。

低年次から進路や将来の目標について考えたり学んだりする機会を作っており、きめ細やかなキャリア教育・サポートを行なっているのも特徴の一つです。

早い段階でキャリア意識を高めることで、薬学生としてどのような進路があるのかという選択肢を広げることにつながりますし、学生一人ひとりが自分に合った進路を見つけることができます。

特徴④インターンシップ導入で現場を知ることができる

神戸薬科大学では、平成14年度から大学行事の一環としてインターンシップを導入しており、平成21年度からは4・5年次共通の選択科目として単位化しています。

単位制と認められているインターンシップの形態としては、「大学推薦制」と「公募制」の2つがあり、両方の制度を用いてインターンシップ体験をすることが可能です。

単位の修得要件としては、「3日間以上のインターンシップに参加すること」と「ガイダンス、ビジネス・マナー講座に参加すること」と「報告打ち合わせ会に出席し、学内で開催する報告会で発表を行うこと」です。

特徴⑤GPA制度で学修の成果を視覚化

神戸薬科大学の特徴としては、アメリカをはじめ外国の多くの大学で採用されている「GPA制度」を導入している点で、国際化に対応した成績評価方法のことを差します。

GPA(グレード・ポイント・アベレージ)制度は、各授業科目の成績を「秀・優・良・可・不可」の5段階で評価し、各成績評価段階に「4.0〜0.0」の評点(グレード・ポイント)を付与することで1単位あたりの評点平均値(GPA)を算出する制度です。

このGPA制度によって学期ごとの学習成果を視覚化することができ、学生自身が履修科目に対して自主的・意欲的に学修できるようにすることが目的となっています。

大学受験には武田塾!

大学受験を制するには、授業を行わずに「わかる」から「できる」になれる武田塾がおすすめ!

武田塾の資料の画像

多くのみんなと同じように学校で学び「わかる」ようになった知識を、自学自習を通して「できる」ようにするのが武田塾の大きな特徴

武田塾なら
難関大学への合格者も多数
近くの校舎で無料受験相談が受けられる
自学自習で逆転合格が狙える
諸経費ゼロ円でオンライン特訓も可能

まずは下記ボタンから受験相談を行ってみてください!

全国400校展開!無料受験相談はこちら

神戸薬科大学の学部の特徴

神戸薬科大学の校舎と桜

引用元:神戸薬科大学

神戸薬科大学は、薬学部薬学科のみの単科大学となっており、薬学・医療の分野に特化して専門知識や技術を身につけることが可能です。

ここからは、神戸薬科大学の薬学部薬学科の特徴について解説していきます。

薬学部薬学科は6年制教育システムを採用

神戸薬科大学の薬学部薬学科では、6年制教育システムを採用しており、この6年間の学修を経て卒業後に医療現場で薬剤師として活躍できることを目指します。

1年次では、医療・薬学への導入として薬学の基礎となる科目や医療人としての心構えを学んでいき、2年次では、薬学の専門科目が増え1年次後期に続いて実習・実験が本格的にスタートし専門知識の基礎を固めていきます。

3年次になると専門知識をより深めていくことを目的とし、薬学の専門、実習・実験も多様に広がっていきます。

4年次では、医療系の科目が中心となり実務実習に備えた事前教育を行い臨床の知識を学んでいき、5年次では実務実習でスキルを磨きながら卒業研究についても本格的に取り組んでいきます。

6年次は、薬学教育の総仕上げとして卒業研究のを仕上げていくとともに国家試験に備えていく時期です。

全学年共通の豊富な演習・実習

神戸薬科大学の薬学部薬学科では、全学年共通で豊富な演習・実習を設けているのが特徴の一つで「早期体験学習」においては、病院や薬局をはじめ製薬企業などさまざまな場で薬剤師業務の体験学習を行うことができます。

他にも「初期体験臨床実習」や「IPW演習」なども行なっており、チーム医療について学ぶことが可能です。

IPW演習においては、神戸大学医学部学生との合同・選択で行うなど、周辺の大学や医療機関と連携して学べる点も特徴といえるでしょう。

ティーチングアシスタント制度

薬学部薬学科の実習科目に関しては、大学院生によるティーチングアシスタント制度を活用して、学生が自分自身で積極的に学びながら学生同士または教員と意見交換をして実習理解を深めていきます。

こうした教育システムによって、薬学の知識・技能を磨くだけでなく一人の人間として豊かな人間性と倫理観を身につけること、さらにコミュニケーション能力や安全管理能力、問題発見解決能力、現場で活かせる実践力などを身につけることが可能です。

神戸薬科大学の偏差値・入試難易度

神戸薬科大学の機能性分子化学研究室

引用元:神戸薬科大学

ここからは、神戸薬科大学の偏差値と入試難易度について解説していきます。

まずは、神戸薬科大学の偏差値について学部・学科ごとにまとめてみました。

学部 学科 日程方式名 偏差値
薬学部/50.0〜57.5 薬学科 前期 50.0
薬学科 中期 57.5

参照元:スタディサプリ

神戸薬科大学の薬学部薬学科の偏差値としては、前期が50.0で中期が57.5となっており、偏差値の基準値が50ですので平均よりも高い点数の獲得を目指す必要があるでしょう。

では、神戸薬科大学のセンター得点率についても学部・専攻別に確認していきます。

学部 学科 センター得点率
薬学部/75% 薬学科 75%(400/600)

参照元:スタディサプリ

神戸薬科大学の薬学部薬学科のセンター得点率は75%となっており、この75%という数字は600点満点中400点です。

神戸薬科大学の入試難易度は比較的高いといえるため、しっかりと情報収集すること、そして受験対策していく必要があります。

神戸薬科大学の就職状況

神戸薬科大学の衛生化学研究室

引用元:神戸薬科大学

神戸薬科大学の薬学部薬学科の就職状況について、2020年3月卒業者のデータを元にご紹介していきます。

2020年3月に薬学部薬学科を卒業した学生の総数は284名となっており、そのうち就職者総数は262名、公務員就職者数は9名、進学者総数4名となっています。

神戸薬科大学では、充実したキャリアサポートを行なっていることもあり、高い就職率を誇っていることがわかります。

卒業後の就職先企業としては、アインホールディングスやウエルシアホールディングス、阪神調剤グループ、サンドラッグ、スギ薬局などです。

神戸薬科大学の各学部の偏差値や入試難易度まとめ

今回は、神戸薬科大学の各学科の偏差値や入試難易度、就職状況などについてご紹介しました。

神戸薬科大学は、薬学部薬学科を設置した単科大学となっており、薬学・医療の分野に特化した専門知識・技能を身につけることができます。

インターンシップをはじめ、実演・実習なども豊富に設けており、実際の業務・実務の中で実践的なスキルを身につけることも可能です。

神戸薬科大学への受験を考えている方は、まずは公式サイトをチェックしたり資料請求などを行なったりして大学に関する情報を集めることから始めましょう。

神戸薬科大学の資料請求はこちら
最短1分!無料で請求資料請求

一括資料請求はこちらから
無料で図書カードGET!一括請求

評価なし

コメントを書く

コメントを閉じる

人気の予備校ランキング

コラム カテゴリの最新記事