法政大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査!

法政大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査!

法政大学は千代田区にある私立大学でMARCHの1つであり、受験生に人気があります。
2022年の首都圏にある私立大学の志願者数ランキングでは、明治大学や東洋大学、早稲田大学を抑えて1位を獲得している人気大学です。

今回は、法政大学を目指す受験生に向けて、入りやすい穴場学部・学科をご紹介します!
各学部の偏差値、共通テスト得点率・倍率・試験内容などについてまとめておりますので、参考にしていただけると嬉しいです。

法政大学の基本情報と特徴

法政大学の基本情報

法政大学_ロゴ

引用:法政大学公式HPより

名称 法政大学
区分 私立大学
学部 法学部
文学部
経済学部
社会学部
経営学部
国際文化学部
人間環境学部
現代福祉学部
キャリアデザイン学部
グローバル教養学部
スポーツ健康学部
情報科学部
デザイン工学部
理工学部
生命科学部
学生数 39,738名(男性:23,262名、女性16,476名)
住所

・市ヶ谷キャンパス
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1

・多摩キャンパス
〒194-0298 東京都町田市相原町4342

・小金井キャンパス
〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2

アクセス

・市ヶ谷キャンパス
JR市ヶ谷駅・飯田橋駅徒歩10分
東京メトロ市ヶ谷駅・飯田橋駅徒歩10分
都営大江戸線飯田橋駅徒歩10分

・多摩キャンパス
京王線めじろ台駅バス10分
JR西八王子駅バス22分
JR相原駅バス13分

・小金井キャンパス
JR東小金井駅徒歩15分(バス5分)

入試問い合わせ先 ・法政大学入学センター
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
TEL:03-3264-9300
E-mail:NKadm@ml.hosei.ac.jp
大学HP 法政大学:https://www.hosei.ac.jp/

出典:法政大学 アクセス

現在、法政大学には15学部あり約40学科が設置されています。

法政大学のキャンパスは市ヶ谷キャンパス、多摩キャンパス、小金井キャンパスの全部で3つです。
市ヶ谷キャンパスには法学部、文学部、経営学部、国際文化学部、人間科環境学部、キャリアデザイン学部、デザイン工学部、GIS(グローバル教養学部)があり、多摩キャンパスには経済学部、社会学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部、小金井キャンパスには情報学部、理工学部、生命科学部が設置されています。

法政大学の起源

法政大学の起源は1880年(明治13年)に金丸鉄、伊藤修、薩埵正邦らの法律家によって設立された「東京法学社」です。
その後東京法学社から東京法学校に分離独立し、1903年(明治36年)専門学校令で法政大学へ改名し、1920年(大正9年)の大学令(旧制)により、総合大学になりました。

最初にあった学部は法学部法律学科・政治学科、経済学部経済学科・商業学科です。

法政大学の特徴

法政大学は「自由を生き抜く実践知」を「法政大学憲章」として掲げ、様々な取り組みを行っています。
今回はその中の「グローバル教育」についてご紹介します。

法政大学では学部毎に様々な留学プログラムがあり、中でも法学部のOverseas Study Program(OSP)やGIS(グローバル教養学部)のOverseas Academic Study Program(OAS)は有名です。
OSPは国際政治学科の選択科目で春学期の授業と夏休みに行われる語学研修を組み合わせた授業です。語学研修はイギリスのオックスフォードやフィリピンのセブで行われます。

OASはGIS(グローバル教養学部)独自の留学プログラムで、2年次の春学期、もしくは3年次の春学期に受講することができます。
OASではアメリカ・カナダ・イギリス・ニュージーランドの各協定大学で4~10月に大学正規の授業を受けることができます。

その他にも、全学部生が参加できる「英語強化プログラム(ERP)」や英語で授業を行う「グローバル・オープン科目」などグローバル教育を推進するために多くの取り組みを行っています。

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【学部・学科別】立教大学の偏差値・得点率・倍率

それではここから、実際に法政大学で入りやすい学部はどこなのか探っていきましょう。

2022年度の一般選抜(A方式)における各学部の偏差値や、共通テスト利用選抜(B方式・3科目受験)に必要な得点率入試倍率を以下の表にまとめたので、まずはこちらを見ていきましょう。
これらのデータは、パスナビの情報を参考にしています。

法学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
法律 60.0 82% 5.7
政治 60.0 82% 4.0
国際政治 60.0 84% 3.2

文学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
哲学 60.0 82% 3.8
日本文学 57.5 85% 4.0
英文学 55.0 83% 3.1
史学 60.0 82% 5.0
地理学 57.5 84% 3.1
心理学 60.0 87% 6.4

経済学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
経済 55.0 76% 5.0
国際経済 57.5 74% 4.1
現代ビジネス 57.5 76% 5.6

社会学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
社会政策学 55.0 77% 3.5
社会 55.0 80% 4.0
メディア社会 57.5 79% 3.7

経営学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
経営 60.0 80% 4.3
経営戦略 57.5 80% 4.5
市場経営 57.5 80% 4.3

国際文化学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
国際文化 60.0 83% 5.6

人間環境学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
人間環境 57.5 80% 3.9

現代福祉学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
福祉コミュニティ 55.0 77% 3.2
臨床心理 57.5 80% 4.3

キャリアデザイン学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
キャリアデザイン 57.5 80% 6.3

GIS(グローバル教養学部)

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
グローバル教養 60.0 80% 1.6

スポーツ健康学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
スポーツ健康 55.0 78% 5.2

情報科学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
コンピューター科学 55.0 73% 5.7
ディジタルメディア 52.5 72% 4.7

デザイン工学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
建築 57.5 72% 5.9
都市環境デザイン工 55.0 69% 4.2
システムデザイン 60.0 75% 5.2

理工学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
機械-機械工学 55.0 65% 3.5
電気電子工 55.0 62% 4.0
応用情報工 55.0 68% 3.7
経営システム工 55.0 66% 6.9
創生科学 55.0 65% 3.9

生命科学部

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 実質倍率
生命機能 57.5 69% 3.4
環境応用化学 52.5 67% 3.3
応用植物化学 55.0 63% 3.4

【文系・理系別】法政大学で入りやすい学部

チェックと書かれた紙とペン

では、偏差値・共通テスト得点率・倍率をもとに法政大学で入りやすい穴場学部を解説します!
文系と理系と分けてそれぞれ見ていきましょう。

法政大学で入りやすい文系の学部

法政大学は文系学部が多く、法学部・文学部・経済学部・社会学部・経営学部・国際文化学部・人間環境学部・現代福祉学部・キャリアデザイン学部・GIS(グローバル教養学部)の10学部が設置されています。

偏差値は55.0~60.0とそこまで開きはないです。最も偏差値が低い学部学科は文学部英米学科経済学部経済学科社会学部社会政策学科・社会学科現代福祉学部現代福祉学科の4学部5学科でした。
反対に法学部は全ての学科が偏差値60を記録しています。

共通テスト利用選抜(3科目受験)に必要な得点率は偏差値と違い74%から87%と開きがあります。
必要な得点率が74%だったのは経済学部国際経済学科、反対に共通テスト利用選抜で最も得点率が必要な学部は文学部心理学科でした。
必要な共通テスト得点率が13%も違うので併願する場合は必ず志望学科に必要な得点率を確認しましょう。

偏差値と共通テスト利用選抜での必要得点率を総合的に見ると、経済学部・社会学部などの多摩キャンパスに設置されている学部が入りやすいと言えます。
特に経済学部は偏差値が55.0~57.5程度で共通テスト利用選抜で必要な得点率も74%~76%と多摩キャンパスの中でもの中でも低く設定されています。

どうしても市ヶ谷キャンパスがいい場合は経営学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部が法学部や文学部などよりも求められる学力が低いのでおすすめです。

以上の結果から法政大学で入りやすい文系の穴場学部は、経済学部・社会学部の2つだと言えます。
難易度が全てではありませんが、少しでも興味持てる学部がある場合はぜひ検討してみてください。

法政大学で入りやすい理系の学部

続いては理系学部です。法政大学の理系学部は、スポーツ健康学部・情報科学部・デザイン工学部・理工学部・生命科学部の5つです。

偏差値は52.5~60.0と文系学部に比べて少しバラツキがあります。最も偏差値が低い学部学科は情報科学部デジタルメディア学科生命科学部環境応用化学科でした。
反対にデザイン工学部のシステム工学科は偏差値60と他の学部学科よりも高い数値を記録しています。
理系学部で唯一市ヶ谷にキャンパスがあるのも人気に影響しているかもしれません。

共通テスト利用選抜に必要な得点率も62%から78%と開きがあります。
必要な得点率が62%だったのは理工学部電子電気工学科、反対に共通テスト利用選抜で最も得点率が必要な学部はスポーツ健康学部スポーツ健康学科でした。
文系学部と同じように必要な共通テスト得点率が16%と大きく異なります。

偏差値と共通テスト利用選抜での必要得点率を総合的に見ると理工学部、生命科学部に入りやすい学科が多いと言えます。
特に先ほども紹介した理工学部電子電気工学科は理工学部の中でも難易度が易しいのでおすすめです。

また受験科目の配点が学部学科毎に異なるので、得意科目を活かせる学部学科を受験するのも効果的です。

次は学部毎の入試情報をご紹介します。じっくりと読み自身に有利な入試方式を検討してください。

【2024年度】法政大学の入試情報

最後に、法政大学の最新2024年度版の入試情報をご紹介します。
パスナビ法政大学の公式HPの情報をもとに、以下の表に一般選抜(A方式)の受験科目、配点をまとめています。
その他の選抜方法の詳細は上記のリンクへアクセスして頂けたらと思います。

法学部

法政大学法学部の入試は法律学科・政治学科と国際政治学科で受験方式が異なるので分けてまとめています。

法律・政治(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文・漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)
国際政治(配点合計400点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文・漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 200
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

文学部

法政大学文学部の入試は哲学科・日本文学科・史学科と英文学科・地理学科・心理学科で受験方式が異なるので分けてまとめています。

哲学・日本文・史学(配点合計300点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文・漢文も出題する) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 100
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)
英文・地理・心理(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文は出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

経済学部

経済学科・国際経済学科・現代ビジネス学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文・漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

社会学部

社会政策学科・社会学科・メディア社会学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文・漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

経営学部

経営学科・経営戦略学科・市場経営学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文は出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

国際文化学部

国際文化学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文は出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

人間環境学部

人間環境学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文は出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

現代福祉学部

現代福祉学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文は出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

キャリアデザイン学部

キャリアデザイン学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文は出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

GIS(グローバル教養学部)

グローバル教養学科(配点合計400点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文は出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 [外検]出願資格、得点換算 200
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

スポーツ健康学部

スポーツ健康学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
国語 必須 国語総合(古文・漢文の独立問題は出題しない) 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
地歴 選択
地歴、公民、数学から1科目選択
世界史B・日本史・地理Bから選択 100
公民 政治経済
数学 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)

情報科学部

コンピューター科学科・ディジタルメディア学科(配点合計350点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
数学 必須 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)・数Ⅲ 150
理科 必須 「物理基礎・物理(「様々な運動」「波」「電気と磁気」)」 100
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150

デザイン工学部

法政大学デザイン工学部の入試は建築学科・都市環境デザイン工学科とシステムデザイン学科で受験方式が異なるので分けてまとめています。

建築・都市環境デザイン工学科(配点合計450点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
数学 必須 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)・数Ⅲ 150
理科 選択 「物理基礎・物理(「様々な運動」「波」「電気と磁気」)」・「化学基礎・化学」から1つ選択 150
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150

システムデザイン学科の入試は3教科を受験して、その中で高得点の2教科を合否判定に使用します。

システムデザイン学科(配点合計300点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
数学 必須 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)・数Ⅲ 150
理科 選択 「物理基礎・物理(「様々な運動」「波」「電気と磁気」)」・「化学基礎・化学」から1つ選択 150
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150

理工学部

機械工学科(航空操縦学科以外)(配点合計450点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
数学 必須 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)・数Ⅲ 150
理科 選択 「物理基礎・物理(「様々な運動」「波」「電気と磁気」)」・「化学基礎・化学」から1つ選択 150
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150

生命科学部

法政大学生命科学部の入試は生命機能学科、応用植物学科と環境応用化学科で受験方式が異なるので分けてまとめています。

生命機能学科・応用植物学科(配点合計450点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
数学 必須 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)・数Ⅲ 150
理科 選択 「物理基礎・物理(「様々な運動」「波」「電気と磁気」)」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」から1つ選択 150
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150
環境応用化学科(配点合計450点) A方式
教科 試験科目・試験範囲 配点
数学 必須 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(数列・ベクトル)・数Ⅲ 150
理科 選択 「物理基礎・物理(「様々な運動」「波」「電気と磁気」)」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」から1つ選択 150
英語 必須 コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ 150

法政大学の穴場学部|まとめ<

いかがでしたか?
今回は、法政大学で入りやすい学部・学科について、偏差値や共通テスト得点率、倍率などさまざまなデータと共にご紹介しました。

以下に、今回の記事についてまとめます。

法政大学で入りやすい学部は…
文系は経済学部・社会学部の2学部
理系は理工学部電気電子工学科
でした。

この記事が受験生のみなさんの学部・学科選択の参考になれば幸いです。

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