青翔開智高等学校の偏差値は?特徴・評判・難易度まとめ

青翔開智高等学校の偏差値は?特徴・評判・難易度まとめ

青翔開智高等学校は鳥取県鳥取市のあおば地区にある私立高校です。

創立は2014年比較的新しい高校ですが、既に偏差値は鳥取県トップクラスで国立大学への進学者も多く難関大学への進学を目指せる環境があります

開校時からiPadによる「1人1台端末」の活用が進められ、ICT(情報通信技術)の活用が日常的になっているのも大きな特徴です。

この記事では青翔開智高等学校の偏差値難易度特徴評判・口コミなどをご紹介します。

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青翔開智高等学校の基本情報

引用:青翔開智高等学校 公式HP

名称青翔開智高等学校
区分私立高校
設置学科:偏差値普通科:62
創立2014年
所在地〒680-8066 鳥取県鳥取市国府町新通り3丁目301番地2
問い合わせ先TEL:0857-30-5541

出典:みんなの高校情報
公式HP:青翔開智高等学校

青翔開智高等学校の偏差値・難易度について

ここでは青翔開智高等学校の偏差値や難易度を紹介します。

青翔開智高等学校の学科は普通科1学科のみで、入試科目は国語数学社会英語理科5教科の学力検査面接検査2段階です。

青翔開智高等学校の偏差値

まず初めに青翔開智高等学校の偏差値を見ていきます。

学科偏差値
普通科62

引用:みんなの高校情報

このように青翔開智高等学校は全国的にも上位クラスの偏差値です。

では次に難易度について解説します。

青翔開智高等学校の難易度

前述したように青翔開智高等学校の偏差値は62となっており、難易度も高いと言えるでしょう。

ただし2020年の入試倍率は1.4倍極端に高い訳ではなく、しっかり受験勉強をしておけば合格できる可能性が上がります。

英語の入試ではリスニングテストも含みますが、公式HPに前年までの出題音源が公開されていますので対策が可能です。

青翔開智高等学校の特徴

青翔開智高等学校では1人1台のiPad活用によるICTを活用した教育方針が大きな特徴です。

また朝読書から始まる落ち着いた学校生活を送ることができますので、勉強に集中した学校生活を求める学生には最適な環境です。

ここでは青翔開智高等学校ならではの特徴をご紹介します。

文科省のスーパーサイエンスハイスクールに指定

青翔開智高等学校は2018年度より文科省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されています。

SSH指定校では、先進的な理系教育の実施とともに創造性豊かな人材を育成し国際性を育む教育が求められます。

青翔開智高等学校のSSH事業では4つのテーマで創造性の高い人材を育成します。

テーマ1:探求基礎
「探求基礎」の授業では、デザイン思考を育むために答えが1つではない課題解決に取り組みます。鳥取県内、さらに世界の抱える課題をチームで解決する取り組みから卒業後のキャリアに繋がる能力を高めることが可能です。

テーマ2:探求スキルラーニング
青翔開智高等学校では社会における課題発見・解決に必要なスキルを「探求スキル」と設定し、探求基礎の授業単体ではなく各教科の授業と探求基礎の授業を「探求スキルラーニング」を通して繋ぎ探求スキルの向上を目指します。

テーマ3:プログラミング教育
これからのキャリア形成においてプログラミングスキルを持った人材の育成は重要な課題です。AIやブロックチェーンの技術をただ「知る」だけではなく、活用できるスキルをプログラミング教育を通して育んでいきます。

テーマ4:学習評価の開発
青翔開智高等学校の教育方針では、生徒が主体的に、かつ自律的に学ぶことを進めています。Googleのサービスを通してITを活用した学習評価を開発し、テストの成績だけではない評価基準で人材を育成します。

6年一貫の学習プログラム

青翔開智高等学校の教育方針は「探求」「共成」「飛躍」となっており、学生が自主性を持って成長することがテーマとなっています。

中高一貫校の青翔開智高等学校では6年一貫の探求プログラムが設定されており、特にグローバルで活躍できる英語力の学習に力が入れられています。

ただし高等部から青翔開智高等学校に進学する方も多いため、青翔開智以外の中学校から進学する場合も戸惑ってしまうことは無いでしょう。

学校とは思えない外観・設備

青翔開智高等学校の外観は「ガラス張りの博物館」がイメージされたデザインとなっています。

学校とは思えない毎日通うことが楽しみになるような校舎の外観も、3年間通う学生にとっては嬉しいポイントですね。

また授業や部活動で使用される設備も新設校ならでは綺麗でお洒落な造りになっています。

学生がいつでも使えるラウンジオープンスペースがありますので、授業の休憩時間にリフレッシュすることができます。

また全館にWi-Fiが完備されているのもICT活用が日常的な青翔開智高等学校ならではの特徴です。

青翔開智高等学校の活動について

青翔開智高等学校では、学内だけではなく学外と生徒が関わることができる活動が取り組まれています。

ここでは普段の授業以外での青翔開智高等学校の活動についてご紹介します。

予備校とのコラボレーション授業

青翔開智高等学校では、高校2年生から鳥取市の大学受験専門予備校「あすなろ予備校」とのコラボレーション授業が行われます。

受験を専門にした予備校の講師による授業で、大学ごとの出題傾向や出題意図を踏まえたより実践的な受験対策が可能です。

難関大学への受験を検討している学生にとっても、学校の講師の授業だけではなく予備校の専門的な指導を受けられるのは大きなメリットになりますね。

グローバル教育

グローバル化の進む近代では、国内でキャリアを積む場合でも外国人と仕事をする機会は多くなります。

青翔開智高等学校のグローバル教育では単なる受験英語ではなく、実際にコミュニケーションを取れる英語力を養うことができます。

また多様なルーツを持つ方とコミュニケーションを取ることで、国や文化の違いによる理解を深めることが可能です。

青翔開智高等学校の進学先

ここでは2020年度進学者の情報から上位5校を抜粋してご紹介します。

大学名 偏差値 合格者数
立命館大学 50.0~65.0 7
青山学院大学 52.5~65.0 3
京都産業大学 47.5~52.5 3
東洋大学 45.6~60.0 2
大阪電気通信大学 37.5~45.0 2

学校名をクリックしていただくと、その高校・大学を詳細に紹介した記事をご覧になれます。
興味のある方はぜひご覧ください。(一部未掲載)

関東圏・関西圏の有名私大への合格者も多く、都市の大学への進学を考えている学生には嬉しい情報ですね。

東京大学など旧帝大を含む国立大学に進学する方も多く、鳥取県内随一の進学校と言って良いでしょう。

また海外進学に進路を進める学生が多いのも青翔開智高等学校の特徴の1つです。

以下のような大学への進学実績があります。

・University of Queensland
・McGill University
・北京語言大学東京校
・Monash University of Malaysia
・College of Wooster

海外への進学も視野に入れている方は、グローバル教育で海外への進路も開かれた青翔開智高等学校は大きな魅力ですね。

引用:青翔開智高等学校 公式HP

青翔開智高等学校の口コミ・評判

学校の雰囲気を知るためには実際に通っていた卒業生の声を聞くのが最もリアルです。

ここでは、青翔開智高等学校の卒業生の声から学校の口コミや評判を見ていきます。

先生・授業に関する評判

まず先生や授業に関する評判を見ていきましょう。

  • 先生方がどんな挑戦でも肯定し、応援してくれる
  • 探求の授業は、チームの中で効果的なプレゼンテーションを学ぶ絶好の機会
  • 現在の進路を決めるうえで、自分自身と向き合った経験が大きな足掛かりに

出典:青翔開智高等学校公式HP

探求スキルを高め自律した学習意欲を高める教育理念から、生徒の様々な挑戦を応援してくれる先生が多いと評価されています。

探求の授業ではチームでの課題解決を学ぶことができるので、進路決定の役に立ったと感じる生徒の声も多かったですね。

友人関係に関する評判

続いて友人関係に関する評判を見ていきます。

  • 少人数のクラスで全員仲が良くとても居心地の良い環境でした
  • 少人数で3年通して1つのクラス。深い関係を築くことができる
  • チャレンジをした人に対してマイナスが反応をする人が少ない

出典:青翔開智高等学校公式HP

青翔開智高等学校は1学年40名ほどの少人数となっており、友人関係で深い関係を築くことができたと評価されています。

また教育理念が行き届いており、チャレンジをした人を笑うような環境ではなく全員でチャレンジできるのも貴重な体験となるのではないでしょうか。

青翔開智高等学校の特徴/まとめ

青翔開智高等学校は創立2014年と新しい私立高校ですが、すでに鳥取県でもトップクラスの進学校としての評価が確立されています。

青翔開智高等学校のポイントとして以下のようなものが挙げられるでしょう。

・ICT活用で仕事に繋がるキャリアを積める
・新設校ならではの綺麗で充実した設備・校舎
・海外進学への道も開かれている
・偏差値は62と鳥取県トップクラス

グローバル化の進む近代で生き抜く力を養いたい学生は、青翔開智高等学校への進学を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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