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大阪医科大学医学部の特徴とは?中堅私立大学医学部の実態!

2021.1.26

2019大阪医科大学医学部医学科の偏差値

  • A判定偏差値:72
  • C判定偏差値:68
  • 出典:東進

    大阪医科大学は医科単科大学であり、私立大学医学部の中では真ん中程度の偏差値です。医学部受験生にとっては「私立大学医学部専願の生徒が受験する医学部」といったイメージでしょうか。受験生の多くは関西出身である思われますが、全国的にも評判は高い医学部です。

    偏差値も立地も比較的良い大学であるため、色々な要素を複合的に考えても、その評判には納得でしょう。

    全国から受験生が集まる大阪医科大学、その医学部の実態はどのようなものなのでしょうか。今回は、大阪医科大学医学部の概要と、大阪医科大学医学部に特徴的な3つの事項を取り上げて、分析していきます。

    [isi type=”4″ univ=”大阪医科大学”]

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    大阪医科大学医学部はどんな大学?

    医療選択

    2019大阪医科大学医学部の学費・授業料

  • 入学金:1,000,000円
  • 授業料(年間):1,880,000円
  • 授業料(合計):11,280,000円
  • 施設設備費(年間)
    1~6年:1,260,000円
  • 実験学習費(年間)
    1~6年:345,000円
  • 教育充実費(年間)
    1年:2,000,000円
    2~6年:1,500,000円
  • 関西は医学部の密度が非常に高い地域であり、国公立でも私立でも、関東より選択肢は豊富です。また、関西の学生の傾向として、地元を離れることを希望しないということがあるため、多くの関西の医学部は地元出身者が多くなります。

    その中でも、大阪医科大学医学部がどのような大学なのか、他の大学の医学部と共通する特徴や世間の評判なども含めて、細かく分析してみましょう。

    阪神間を中心に中堅クラスの学生が集まる

    大阪医科大学医学部は、阪神間の医学部受験生を中心に評判が高い医学部ですが、特に関西にある、偏差値が中堅クラスの国公立大学医学部から流れてきた学生が非常に多く、偏差値は全医学部の中でも真ん中程度となっています。

    キャンパスは郊外にありますが、交通の便も良く、学生生活を送るには申し分のない環境であるため、「中堅クラスの偏差値」という要素と複合的に考えると、「お買い得」な大学であるかもしれません。

    また、学費はそれなりに高額であるため、私立専願の医学部受験生も多い印象があります。しかし、大阪府出身の学生向けに地域枠による入試も行なっているため、裕福な家庭の子女ばかり、というわけではなく、多様な人が集まる大学と言って良いでしょう。学校独自の奨学金の制度も充実しており、成績優秀であれば特待生として学費減免などを受けることも出来ます。

    専門課程は2年次から、学習環境は良いが進級は年々厳しく

    大阪医科大学医学部のカリキュラムでは、1年次は概ね教養教育が課せられており、一部の期間で早期の臨床体験実習等が行われます。2年次からは医学専門教育課程が始まります。医科単科大学であるため、総合大学によくある「教養キャンパスでの他学部との交流」はありません。

    私立大学医学部の中では比較的留年者が少ないようですが、近年の大幅なカリキュラム改変や文科省によるシラバス厳格化の方針によって、成績判定は厳しくなりつつあるようです。カリキュラム自体は、他の医学部と大差はなく、私立医学部特有の面倒見の良さで、学習環境は悪くないと思われます。

    入学後最低でも6年間という長い時間を過ごす大学ですから、「理不尽」なカリキュラム設定ではないか、などは入学前に十分に検討する価値があります。公式の大学HPにシラバスは公開されていることが多いので、一度はチェックすることをお勧めします。

    大阪医科大学医学部・3つの特徴とは

    握手

    医学部は総じてどの大学も似たり寄ったりなカリキュラムですが、大学の特徴や売り文句として、マイナーチェンジをすることもあります。その中でも、集まってくる学生たちの雰囲気や大学のある地域によって大学のユニークさがあります。大阪医科大学医学部の2つの特徴について見ていきましょう。

    特徴1:医学部がひしめく関西らしい、他大学との連携

    大阪医科大学では、関西圏にある他の医科大学との連携を強く進めています。5,6年次には病棟実習・外部病院実習が行われますが、その際には関西圏の他の大学病院との「交換留学」が可能になっています。自大学のみを見ていては分からない、広い価値観を養うことができる良い制度だと思います。

    また、多くの医学部では6年次に卒業試験が課せられます。医師国家試験の練習、という位置付けで国試過去問を出題する大学もありますが、私立大学医学部の多くは大学独自の試験を課しており、その試験のレベルは国試以上、という大学も多くあります。大阪医科大学では、この卒業試験を、近隣の医学部との共通卒業試験で行う取り組みを始めたところです。関西を代表する医学部である、京都府立医科大学・奈良県立医科大学・大阪市立大学・和歌山県立医科大学・関西医科大学・兵庫医科大学・近畿大学医学部・大阪医科大学の8つの大学が連携して、「一定水準以上の能力を担保する」という目的で、共通の卒業試験の実施が始まりました。

    国公立大学の場合や関東地方の私立大学の場合、近い距離に医学部は1つだけということが多いので、このような連携システムは珍しい特徴と言えるでしょう。

    特徴2:入学後すぐに研究に取り組める「学生研究員制度」

    大阪医科大学では、希望すれば1年次から基礎医学の研究室に入り、研究活動をすることができる「学生研究員制度」を設けています。多くの大学の研究室は学生の出入りを歓迎していますが、公式に学生を「研究員」とし、学部生の早い時期から研究活動に取り組める環境が整っているのは珍しい特徴です。

    医学部の学生の多くは、入学直後が最もモチベーションが高く、その後は卒業まで右肩下がり、というケースがほとんどです。大阪医科大学のこのような制度は、やる気のある早い時期に学生の意志を汲んで色々な経験をさせてくれる、という点からも、素晴らしいシステムだと思います。

    医学部に入って一番難しいと感じるのは、モチベーションの維持だったりします。

    特徴3:アクセスは良く、学生生活の質は高い

    メインのキャンパスである大阪府・高槻市のキャンパスは、大阪市街地や神戸、京都へのアクセスも良く、大学周囲の施設も充実しているため、学生生活の質としては、かなり高いと考えられます。

    多くの医学部が土地面積を確保するために都市部を離れた場所にあり、学生生活を送るには不便になりがちですが、大阪医科大学の場合はそのような心配はしなくてもよさそうです。

    6年間という長い時間を過ごすことを考えると、大学の立地は偏差値以上に重要なファクターです。

    大阪医科大学医学部は勉強も遊びも満喫したい人にとってはベストな環境

    外を眺める女子高生

    大阪医科大学医学部は偏差値自体は私立大学医学部の中でも中堅レベルですが、関西を中心に評判がかなり高い大学です。立地の良さや学校自体の雰囲気の良さも特徴であり、特に私立専願の医学部受験生には人気の医学部と言えます。

    充実した医学部生活を送りたい人にとっては、一度はチャレンジする価値のある大学でしょう。勉強も遊びも満喫できる、充実した6年間を送ることのできる良い大学だと思います。

    [isi type=”4″ univ=”大阪医科大学”]

    投稿者:ヨビコレ医学部ライター

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