横浜商科大学は、神奈川県横浜市にある私立の商科大学です。
商学部のみの単科大学として専門的な学びを提供するほか、フィールドワークや地元スポーツクラブとの連携など実践的な教育で評価されている大学です。
また姉妹校として、横浜商科大学高校からの入学者も受け入れています。
今回はそんな横浜商科大学の特徴・評判や偏差値、学べる内容、就職状況についてまとめてみました。
受験を検討している方は是非ご一読ください!
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横浜商科大学の基本情報
名称 | 横浜商科大学(よこはましょうかだいがく) |
---|---|
区分 | 私立大学 |
設置学部と偏差値 | 商学部 37.5~47.5 |
学生数 | 1,396人(2020年5月) |
学費 | 入学金:300,000円(全学科) 初年度納入金: 1,334,000円(商学科・観光マネジメント学科) 1,354,000円(経営情報学科) |
アクセス | ▶つるみキャンパス 〒230‐8577 横浜市鶴見区東寺尾4-11-1 ・京浜急行「生麦駅」下車、徒歩15分 ・JR「大口駅」下車、徒歩20分 ・JR「横浜駅」下車、バスで「岸谷バス停」下車、徒歩5分 ▶みどりキャンパス 〒226-0024 横浜市緑区西八朔町761 ・田園都市線「青葉台駅」下車、循環バスで「横浜商科大入口バス停」下車、徒歩3分 ・JR「十日市場駅」下車、徒歩20分 ・JR「中山駅」下車、バスで「宮前バス停」下車、徒歩5分 | 入試問い合わせ先 | ▶アドミッション・広報課 TEL:(045)-571-3901(代) |
公式HP:横浜商科大学
横浜商科大学の特徴・評判
ここでは横浜商科大学の卒業生・在学生の口コミ・評判をもとに大学の特徴を紹介します。学生の生の声は大学選びにおいて非常に重要になってきますので、是非参考にしてみてください。
特徴・評判① 少人数教育で丁寧な指導
横浜商科大学は学生の数がそれほど多くない大学なので、その分少人数で授業が行われます。
学生からは「先生との距離が近いので質問しやすい」「先生が丁寧に教えてくれる」と評判でした。
教員の他にも1年次の学びを先輩がサポートしてくれるSA制度も存在しており、教育が手厚いです。
また、少人数を活かしてグループワークを行う授業も多く、友達が作りやすいといった評判も見受けられました。
特徴・評判② 就職サポートが充実
就職状況については後述していますが、横浜商科大学の就職率(2019年)は99.0%とても高いです。
そうした実績を実現しているキャリアサポートを評価する声が目立ちました。
具体的には、1年次からキャリアカウンセリングが実施されていたり、キャリアデザインの授業が早期に行われるなどの取り組みが挙げられます。
その他にも、各種資格の対策講座や、資格取得による奨学金の支給など資格取得に向けた支援も充実しています。
また、卒業生の声には「キャリアセンターの対応が親身」といった声もありました。
就活での心配事を気軽に相談できる環境が整っているようです。
特徴・評判③ アクセスは微妙…
横浜商科大学のアクセスは、徒歩の場合最寄り駅から20分前後と少し悪いです。
また、大学に向かう道が山道になっており、徒歩で通学する学生からは「毎日が登山のようだ」との声もありました。
自分を鍛えてやるぞ!という学生さん以外は、自転車やバイク、バスでの通学がおススメです。
横浜商科大学の偏差値・難易度
横浜商科大学の偏差値と共通テスト得点率は以下の通りです。
学部 | 偏差値 | 共テ得点率 |
---|---|---|
商学部 | 37.5~47.5 | 61~79% |
横浜商科大学の難易度は?
ここでは一般入試や共テ利用入試のように、偏差値・得点率などの数値化できる入試方法に注目して横浜商科大学の入試難易度を紹介します。
横浜商科大学ではその他、学校型選抜入試や総合型選抜(旧AO入試)、公募推薦、同窓推薦(家族に卒業生がいる場合受験可能)など、多彩な方式の入試を実施しています。
詳細が気になる方は是非資料請求してみてください。
▶商学部
横浜商科大学の商学部の偏差値は37.5~47.5、共テ得点率は61~79%となっています。
全体的に一般的な難易度ではありますが、学科・入試方法ごとで難易度に大きな差がある学部といえます。
偏差値では経営学科のスポーツマネジメントコースが最も低くなっており、一般入試の狙い目学科と言えます。
また、共テ得点率は経営学科の情報マネジメントコースが最も低く、共テ利用入試の穴場となっています。
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横浜商科大学は商学部のみの単科大学となっています。
横浜商科大学の商学部には以下の3学科が設置されています。
- 商学科
- 観光マネジメント学科
- 経営情報学科
商学部では、少人数・課題解決型の授業や、企業・地域と連携したプロジェクト運営を通して、ビジネスに必要なスキルを身に着けていきます。
「就活でアピールできることがサークルの幹事長経験ぐらいしかない…」なんて大学生が多いですが、しっかりと実績をアピールできるのは商学部の強みといえます。
商学科
商学科ではマーケティングや組織マネジメント、会計など商学について幅広く学んでいきます。
また、学びを以下の5分野に分類しており、学生の将来設計に応じて、ときには分野を横断しながら学びます。
▶マーケティング分野
物が売れる仕組みについて学んでいきます。
▶ICT分野
インターネットやモバイル端末を利用したビジネスについて学んでいきます。
▶経営分野
組織のマネジメントについて学んでいきます
▶会計分野
会計や税務について学んでいきます
▶デザインマネジメント分野
製品やお店のデザインについて学んでいきます
また商学科では会社の運営方法や、近年盛り上がりをみせるインターネットを利用した取引について学ぶ授業もあり、「将来はベンチャー企業を立ち上げてやるぞ!」という気概のある学生にはおススメの学科と言えます。
観光マネジメント学科
観光マネジメント学科では、観光ビジネスに関するマーケティングや事業の事例について学んでいきます。
訪日観光客が増加している近年、観光業に関する知識は観光業に留まらず需要があります。
以下の4分野を学びの対象としています。
▶観光ビジネスデザイン分野
観光についての様々なビジネスの在り方を学んでいきます
▶ホスピタリティ・マーケティング分野
旅行者の心理について学び、観光サービスを提案します
▶観光商品・観光地プロデュース分野
観光資源の活用方法について学んでいきます
▶横浜の観光・まちづくり分野
「横浜」の歴史や文化を学び、観光や街づくりについての理解を深めます
また、公式パンフレットに様々な授業が紹介されていましたが
みなとみらいでのフィールドワークや、美術館や水族館等のレジャー施設について学んだりと、楽しそうな授業が並んでいました。
おしゃれな街の代名詞ともいえる横浜について現地で学べるのは、横浜商科大学ならではです。
経営情報学科
経営情報学科では以下の2つのコースが設置されています。
- スポーツマネジメントコース
- 情報マネジメントコース
1つの学科にまとまっていますが、コースごとで学ぶ内容が大きく異なるので気を付けましょう。
スポーツマネジメントコース
スポーツやフィットネス業界などの健康産業に注目して学んでいきます。
具体的には、スポーツ分野でのマーケティングや、スポーツ指導者に求められる知識やスキルなどを学ぶことができます。
また、横浜FCと連携したゼミもあるそうで、「スポーツが好き」「横浜FCのサポーターだ」という学生さんには打ってつけのコースです。
情報マネジメントコース
情報マネジメントコースでは情報通信業や人工知能、データ解析といった分野について学んでいきます。
自分たちでアプリ開発を行う授業も設置されていて、これからの時代に求められる技術を身につける事ができます。
また、グラフィックやデザインについて学ぶことができるコースでもあります。
横浜商科大学の就職状況
横浜商科大学の商学部の就職状況(2019年)は以下の通りです。
学科 | 就職先(多い順に記載) |
---|---|
商学科 | 卸売・小売業(29.9%)、サービス業(22.2%)、建設・製造業(13.7%)、情報通信業(10.3%)、など |
観光マネジメント学科 | 卸売・小売業(29.5%)、サービス業(27.9%)、建設・製造業(11,5%)、飲食店・宿泊業(8.2%)、不動産業(8.2%)、など |
経営情報学科 | 卸売・小売業(35.9%)、サービス業(21.4%)、建設・製造業(14.1%)、情報通信業(8.3%)など |
また商学部全体での就職率は99.0%(2019年)と非常に高くなっています。
各学科ごとの傾向としては、商学科では学ぶ範囲の広さから就職先も幅広くなっています。
観光マネジメント学科では、飲食・宿泊業やサービス業などホスピタリティのスキルを活かせる業界が多くなっています。
経営情報学科では情報系統の知識を活かした情報通信業や、経営の幅広い知識を活かした卸・小売業、サービス業での活躍が目立っています。
まとめ
今回は横浜商科大学の特徴・評判や学部情報、就職状況についてまとめました。
横浜商科大学は・・・
・偏差値は、商学部:37.5~47.5
・少人数の実践的な教育が実施されている
・就職率は99.0%と非常に高い
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