東京情報大学の各学部の偏差値や難易度は？就職状況などもご紹介！

東京情報大学は、千葉県千葉市にある私立大学です。

2017年に新課程が導入され、看護学部が設置されたことや、総合情報学部がコース制から学系制へと変わるなど、日々新しい学びが提供されています。

また、就職率が96.4%と非常に高くなっています。
資格取得に向けた講座も多数設置されていてキャリアサポートの手厚さが評判です。

今回はそんな東京情報大学の特徴や偏差値、各学部で学ぶ内容、卒業後の進路についてまとめてみました。

東京情報大学の受験を検討している方は是非ご一読ください。

東京情報大学の基本情報

東京情報大学の特徴

東京情報大学は地域に根ざした大学です。
東京情報大学に通うことでどのようなメリットがあるのか、4つの特徴をご紹介します。

高い就職率

東京情報大学の就職率は96.4%と非常に高い値を誇っています。
各種資格の取得を支援する講座が120コマ以上提供されており、キャリアサポートが充実しています。

また、ひとり当たりの求人数も24件と、全国平均の1.88件に大きな差をつけています。

広大なキャンパスと充実した設備

東京情報大学のキャンパスは広大な面積を誇り、9つの主要な建物を所有しています。

各学科の研究室はもちろん、看護実習室や映像編集室・スタジオ、音楽室など学生の目的に合わせた設備が充実しています。

興味関心に合わせた豊富な選択肢

東京情報大学の総合情報学科は情報分野だけで14の研究室を所有しています。
後述しますがネットワークシステムからスポーツ科学までその選択肢は幅広く、自分自身の興味関心に応じた将来設計が描けます。

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総合情報学部の特徴と卒業後の進路

総合情報学部は総合情報学科からなる学部で、以下の三つの学系が設置されています。

また、偏差値は40となっており、入試の難易度自体はそれほど高くないようです。

各学系の特徴は次項以降でまとめています。

それぞれの学系にはいくつかの研究室が所属しています。
1年次の前期に基本的なソフトウェアの使い方などを学ぶ基礎教育が行われ、１年次後期からそれぞれの進みたい研究室に合わせた学系へと進んでいきます。

早期から各自の興味に応じた専門的な学習ができることが魅力の1つとなっています。

情報システム学系で学べる事

情報システム学系に所属する研究室は以下の通りです。

情報システム学系には、システムの開発や情報セキュリティ、ゲーム開発まで様々な研究室が所属しています。
IoTの発展に伴って、インターネットや人工知能といった今後の成長が期待される分野について学びを深められます。

必須のスキルとなるプログラミングについては、各々のレベルに合わせたクラスが展開されているそうなので初心者でも安心して学習できるでしょう。

また国家資格である情報処理技術者試験について学べる授業や、教職過程も設置されており、資格取得の支援も充実しています。

数理情報学系で学べる事

数理情報学系に所属する研究室は以下の通りです。

数理情報学系では、社会の様々な事象をデータを用いて合理的に分析していきます。
データ分析は、企業や行政でも非常に重要な役割を担う分野であり、社会で活躍する即戦力へ成長できます。

また、AIの発展と共に、データサイエンスの分野は注目度の増す分野になっています。
卒業後も長く需要のある分野を学べることでしょう。

数学的な思考や知識を必要としますが、高校数学の基礎から学べる科目も設置されているので安心です。

また、数理情報学系でも教職資格の取得が可能になっています。

社会情報学系で学べる事

社会情報学系に所属する研究室は以下の通りです。

情報社会学系では、社会の諸課題を社会情報やメディアといった観点から分析していきます。
メディアや心理学、経営、スポーツなど対象とする分野は文理を問わず多岐に亘ります。

それに伴って進路も様々になるのですが、1人1人に沿った丁寧な指導が行われています。

また、企業や行政、学校との連携事業なども行われており、最新の状況を学びながら実践力を養うことができます。

取得可能な資格と卒業後の進路

総合情報学部で取得を目指す主な資格は以下の通りです。

総合情報学部の主な就職先は
情報・通信業が35%と最も多くなっています。
次点でサービス業が30%、小売業が13%、卸売業が7%と続いています。

看護学部の特徴と卒業後の進路

看護学部は看護学科からなる学部です。

また偏差値は35となっており、入試の難易度自体はそれほど高く無いようです。

看護学部では、看護師・保健師の国家資格取得を目指して学んでいきます。

東京情報大学の看護学部の特徴として、看護学に加えて情報学を学べることが挙げられます。
通信技術の発展に伴って、医療の現場でも遠隔看護やAIの活用など情報学の知識が求められることが予想されます。

東京情報大学看護学部では、「看護と情報」という科目が設置され、他大学ではなかなか触れられない最先端の情報学を学べます。

その他の特徴としては、実習地の豊富さがあげられます。
東京情報大学では200を超える実習施設が用意されています。

さらに、病院での実習だけでなく訪問介護などの実習も用意されており、多様化する医療の現状に対応した人材へ成長できます。

看護学部で取得可能な資格と卒業後の進路

看護学部で取得可能な資格は以下の通りです。

主な就職先について、東京情報大学の看護学部は2017年に開設されており2021年3月現在就職先情報が公開されていません。
公式パンフレットに記載されている卒業後の進路(一部抜粋)は以下の通りです。

東京情報大学の偏差値や学部情報まとめ

今回は東京情報大学の特徴や偏差値、各学部の情報をまとめました。

東京情報大学は・・・

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