青森大学は、青森の豊かな自然と文化の中で人間性と教養を身につけ、社会に役立つ基礎学力や技術、そして専門知識について学ぶことを目的とした私立大学です。
地域社会との交流を経て、社会に役立つ実践的な教育を受けられるほか、就職サポートプログラムによって高い就職率を誇っているのも青森大学の特徴となっています。
今回は、そんな青森大学の各学部の偏差値や入試難易度、就職状況などについてご紹介していきます。
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青森大学の基本情報
引用元:青森大学
名称 | 青森大学 |
---|---|
区分 | 私立 |
学部/偏差値 | 総合経営学部/40.0 社会学部/37.5 ソフトウェア情報学部/40.0 薬学部/35.0 |
学生数 | 1,281名(2021年5月時点) |
所在地 | 【青森キャンパス】 青森県青森市幸畑2-3-1 【東京キャンパス】 東京都江戸川区清新町2-10-1 |
アクセス | 【青森キャンパス】 JR東北本線青森駅から市営バスで30分「青森大学前」下車 【東京キャンパス】 東京メトロ東西線西葛西駅から徒歩約15分、JRを京葉線葛西臨海公園駅から徒歩約20分 |
入試問い合わせ先 | 【青森キャンパス】 017-728-0102 【東京キャンパス】 03-6261-6399 |
公式HP | https://www.aomori-u.ac.jp/ |
出典:パスナビ
青森大学の特徴
引用元:青森大学
青森大学は、青森県青森市幸畑2-3-1に本部を置く私立大学となっており、青森キャンパスに加えて東京都江戸川区にある東京キャンパスを設置しています。
青森キャンパスへは、JR東北本線青森駅から市営バスで30分のところにある「青森大学前」で下車してすぐなので交通の便も良いです。
ここでは、まず青森大学にどのような独自の特徴があるのかという点についてご紹介していきます。
特徴①社会に役立つ実践的な教育
青森大学では、青森という土地が育んだ豊かな自然と文化、そして地域社会との交流を経て社会に役立つ実践的な教育を行なっており、各学部では多種多様な資格や教員免許の取得が可能です。
平成25年度には、これまでの教養科目を再構築して「青森大学基礎スタンダード」を導入し、各分野における専門性を深めるとともにキャリア教育にも力を入れています。
確かな教養を育成するための「教養コア」では、初年次教育の重点科目である「学問のすすめ」で、各学部から混成の5名の学生を1グループとし、討論や調査、発表などを行うのが特徴です。
また実践的なスキルを身につけられる「技能コア」においては、英語や体育実技の他に情報リテラシーが必修となっており、自己開発力を育成する「創成コア」では、地域貢献基礎演習やキャリアデザインといった科目を学ぶことができます。
特徴②就職サポートプログラム
青森大学は、2020年3月卒業者の就職率として95.7%という高い実績を出しており、この就職実績を達成するために充実した就職サポートプログラムを組んでいます。
上述でもご紹介した青森大学基礎スタンダードは、1年次から外部企業と連携することによって実践的なキャリア教育を行なっており、全学部において資格・免許取得につながる実践的な教育に力を入れている点が特徴的です。
さらに担任やゼミ担当教員、就職課などの職員が学生と個別相談の場を設けることで、進路や就職活動に悩める学生にアドバイスを行なってくれます。
他にもエントリーシートや面接における指導やアドバイスもしてくれますし、業界・企業研究のセミナーやガイダンスなども複数回にわたって実施することで、学生一人ひとりのキャリア意識向上に努めています。
特徴③地域社会に貢献するための大学
青森大学は、地域社会からの「青森に高等教育の場を設けてほしい」という要望に応える形で設立された大学です。
大学の基本理念にも、大学の知的財産を用いて地域社会への貢献を行い、地域との交流を通じて地域から愛される大学になることを目標とする旨が記されています。
実際に青森大学では、これまでさまざまな形で地域社会に貢献するための活動を行なっており、今後も地方自治体や地域の各種団体、NPOなどと連携しながら教育・研究・社会貢献を行なっていくことを推進しています。
連携協定を締結しているところとしては、青森市をはじめ東津軽郡平内町、青森山田高等学校、県立青森中央高等学校、兼散る青森商業高等学校などさまざまです。
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引用元:青森大学
青森大学には、総合経営学部、社会学部、ソフトウェア情報学部、薬学部の4学部が設置されており、学生一人ひとりの興味関心や進路に合わせて、それぞれの分野における専門性を深めていくことができます。
では、青森大学が設置している上記の4つの学部には、どういった特徴があるのか確認していきましょう。
総合経営学部
青森大学総合経営学部は、1968年に設置され2017年に改称された学部となっており、「ビジネス・イノベーションコース」「会計コース」「スポーツビジネスコース」の3コース制になっている点が特徴です。
ビジネス・イノベーションコースにおいては、ITや英語などこれからの時代における企業経営に欠かせない知識やスキルを習得し実践的能力を身につけることができます。
会計コースでは、財務・会計情報の読み方・作り方について論理的かつ実践的に学んでいき、実務で即戦力となる人材を目指すことができるコースです。
スポーツビジネスコースに関しては、スポーツに関連する法律や施設の管理運営、指導者としての資格取得など、スポーツを経営・ビジネスの観点から学べます。
社会学部
青森大学社会学部は、1981年に設置された学部となっており、「コミュニティ創生コース」と「社会福祉コース」の2コース制となっている点が特徴です。
コミュニティ創生コースでは、いろんな社会現象を理解するための視点と現状を的確にとらえるための方法を学び、地域社会が抱える課題や解決策について理解を深めていきます。
演習科目においては、地域課題を学生自身で調査したり地域団体と協働したりすることで実践力を身につけながら、教員免許や社会調査士といった資格取得を目指すことが可能です。
社会福祉コースは、少人数教育とアクティブラーニングを採用している点が特徴的で、積極的に課題解決に取り組んでいく能力を養成してくことが目的となっています。
社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持った教員が多くの科目を担当しており、国家試験や受験資格の取得に必要な科目の履修が可能です。
ソフトウェア情報学部
青森大学ソフトウェア情報学部は、1992年に設置され2004年に改組された学部で、プログラミング技術について基礎からしっかりと学ぶことができます。
また1年次から研究室に配属されるため、得意分野で早い段階から先進的な研究に携わることができる点もソフトウェア情報学部の特徴といえるでしょう。
1年次のプログラミング演習と2年次のプログラミングワークショップにおいては、少人数制のグループで学んでいくため、学生一人ひとりの理解や適正に合った学習が可能です。
プログラミングの基礎を身につけながら、チームでの開発実習によって実際のソフトウェア開発の基本を学ぶだけでなく、アルゴリズムやデータ構造、データベース、人工知能などプログラム開発に欠かせない知識・技術が身につけられるカリキュラムが組まれています。
薬学部
青森大学薬学部は2004年に設置された学部となっており、薬学部に関しては6年一貫教育を行うことによって高度な医療薬学的素養と知識・技術を身につけた薬剤師を目指します。
薬学部では、医療薬学分野の科目を大幅に増やしており、さらに5ヶ月間の病院・薬局での実務実習を行う点も特徴です。
学年末には、全学年を対象とした集中講義を実施しており、薬剤師国家試験に向けて学力アップのサポートを行なっています。
さらに薬剤師に求められる医薬品情報を収集・評価・提供・管理する能力を身につけるために、充実した施設で情報科学と衣料品情報学などを学ぶことが可能です。
青森大学の偏差値・入試難易度
引用元:青森大学
ここからは、青森大学の偏差値と入試難易度について解説していきます。
まずは、青森大学の偏差値について学部・学科ごとにまとめてみました。
学部 | 学科 | 偏差値 |
---|---|---|
総合経営学部 | 経営学科 | 40.0 |
社会学部 | 社会学科 | 37.5 |
ソフトウェア情報学部 | ソフトウェア情報学科 | 40.0 |
薬学部 | 薬学科 | 35.0 |
参照元:パスナビ
青森大学の偏差値としては35.0〜40.0となっており、学部別に見ると総合経営学部が40.0、社会学部が37.5、ソフトウェア情報学部が40.0、薬学部が35.0です。
いずれも偏差値の基準値となる50を下回る数字となっているため、入試難易度としてはそれほど高くないことが予想できます。
では、青森大学のセンター得点率についても学部・学科別に確認していきます。
学部 | 学科 | センター得点率 |
---|---|---|
総合経営学部 | 経営学科 | 52% |
社会学部 | 社会学科 | 52% |
ソフトウェア情報学部 | ソフトウェア情報学科 | 52% |
薬学部 | 薬学科 | 42% |
参照元:パスナビ
青森大学のセンター得点率としては42〜52%となっており、学部別に見ると薬学部が42%でそれ以外の学部が52%という数字でした。
目指す学部によって異なりますが、大体5割前後の点数を獲得できれば合格を実現させられる可能性が高まるでしょう。
青森大学の就職状況
引用元:青森大学
青森大学の就職状況について2020年3月卒業者のデータによると、就職希望者数139名のうち実際に就職した学生の数は133名となっており、就職率は95.7%と高水準です。
主な就職先の業界としては、ものづくり業界やIT・コンピュータ業界、スポーツ・健康業界、医療・福祉業界、公務員業界などが挙げられます。
具体的な就職先企業には、アツギ東北、アウトソーシングテクノロジー、横浜DeNAベイスターズ、市立函館病院、青森県職員、北海道庁(道立病院局)などです。
青森大学の各学部の偏差値や入試難易度まとめ
今回は、青森大学の各学部の偏差値や入試難易度、就職状況などについてご紹介しました。
青森大学は、青森の豊かな自然と文化、そして地域社会との交流を経て、現代社会で活躍するために必要な実践的な能力を持った人材を養成することを目的としています。
また就職サポートプログラムも充実しており、1年次から外部企業と連携して実践的なキャリア教育を受けることができ、2020年3月卒業者の就職率は95.7%という実績でした。
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