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【2023年版】鶴嶺高等学校の偏差値は?高校の特徴・評判・難易度まとめ

2023.6.23

鶴嶺高等学校は1975年に開校した神奈川県茅ヶ崎市にある公立高校です。

この学校は令和元年度からグローバル教育研究推進校に指定され、海外の学校との交流・留学・海外からの留学生迎え入れなどの国際教育に力を注いでいます

この記事では鶴嶺高等学校の特徴・偏差値・難易度・評判などを解説していきます。

是非最後までご覧ください。

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鶴嶺高等学校の基本情報

名称鶴嶺高等学校
設立1975年
課程全日制
所在地神奈川県茅ヶ崎市円蔵1-16-1
アクセスJR相模線「北茅ヶ崎駅」下車後徒歩12分
電話番号0467-52-6601

鶴嶺高等学校の特徴

鶴嶺高等学校最大の特徴は、国際教育に力を入れておりグローバル教育研究推進校に指定された学校であるということです。

ここではその国際教育の具体的な取り組みをご紹介していきます。

海外の学校を訪問する

海外の学校を訪問するにあたって鶴嶺高等学校では毎年4月・8月に希望者を募っています

選考に通った学生は事前研修を終えた後現地でのプレゼンテーションを準備して訪問を行います。

行き先は年によって異なるようですがニュージーランド・ドイツ・イギリスなどアジア圏ではない国に訪問できるようです

海外からの留学生の受け入れや鶴嶺高等学校在学生の留学支援を行っている

海外の留学生としてはフランスからの大学生などが挙げられます。

その留学生らと共に剣道など日本ならではの武術を学んだり、お茶の学習を行ったりします。

そうすることで留学生には日本文化に触れてもらい、一方鶴嶺高等学校の学生は英語でコミュニケーションをとる練習ができます。

また留学に行く生徒に関してはアメリカやイギリスなどの高校へ1年間留学することができます

留学することで貰える単位もあるため勉強が遅れたとしても全ての単位を取り直す必要は無く、生徒が安心して留学できる制度を整えています。

鶴嶺高等学校の偏差値・難易度

ここでは鶴嶺高等学校の偏差値難易度についてまとめています。

ご自身の模試結果などと比較して見て下さい。

鶴嶺高等学校の偏差値

鶴嶺高等学校の偏差値は56となっています。

学校全体の偏差値ランキングは以下のようになっています。

神奈川県内88位/339校中
神奈川県内公立51位/202校中
全国2130位/9,800校中
引用:みんなの高校情報

鶴嶺高等学校の難易度

鶴嶺高等学校の偏差値は56と平均レベルの学力での合格は難しく、学校順位や模試である程度上位に入っている必要があります

また公立高校なので内申点も大きく影響するため、中学校内での振る舞いや定期テストでの点数に十分注意しましょう。

対策としては、過去問を繰り返し解くことも大切ですが公立高校ですので教科書の範囲内の基礎的な部分を忘れないようにしておくことが重要です。

鶴嶺高等学校をはじめとした難関公立高校の入試に対応している塾については、下記の記事で詳しくご紹介しています。

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鶴嶺高等学校の大学合格実績

続いてここでは鶴嶺高等学校の大学合格実績をご紹介します。

以下に鶴嶺高等学校令和3年度卒業生の進学先を示しました。

大学名
電気通信大学・青山学院大学・國學院大學・東京家政大学・学習院大学・上智大学・早稲田大学・神奈川大学・慶応義塾大学・明治大学・東京農業大学・日本大学

このように、鶴嶺高等学校の進学先を見ていくと早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学といった有名私立大学への進学者が出ていることが分かります。

一方国公立大学への進学者は少なく私立大学を中心に進学しているため、国公立大学への進学希望者には不向きな環境かもしれません。

また進学状況をより詳しく見ていくと次の通り専門学校や短期大学への進学者がいることが分かりました。

  • 大学進学▶74%
  • 専門学校等進学▶13%
  • 短期大学進学▶3%
  • 就職▶1%
  • 進学準備等▶9%

鶴嶺高等学校の学校生活

高校選びにおいて進学実績や偏差値も大切ですが、どんな高校なのかを知っておくことも非常に大切です。

そこでここからは鶴嶺高等学校の学校生活について解説していきます。

鶴嶺高等学校の部活動

まず初めに鶴嶺高等学校の部活動を確認しましょう。

以下に鶴嶺高等学校の部活動一覧をまとめました。

運動部陸上競技部・野球部・サッカー部・ソフトテニス部・硬式テニス部・ハンドボール部・バレーボール部・バスケットボール部・バドミントン部・卓球部・剣道部・水泳部・ダンス部・チアリーディング部・フットサル部
文化部吹奏楽部・茶道部・華道部・JRC(ボランティア部)・軽音楽部・合唱部・美術部・文芸部・写真部・漫画研究部・ファッション部・演劇同好会・調理同好会・弦楽同好会・科学同好会

上記にもあるように鶴嶺高等学校には同好会含め15個の運動部・15個の文化部があります。

運動部も文化部も一般的な部活動だけでなくチアリーディング部・ファッション部など、公立高校では珍しい部活動も活動しています。

活動時間や本気度は部活によってかなり違うようですが、部活動が強制というわけではないため生徒が自分に合ったペースで学校生活を送れるというのが素晴らしいですね!

鶴嶺高等学校の制服

鶴嶺高等学校の制服は男子が一般的な黒の学ラン女子は黒のスーツのような生地でできた就活生に似た制服となっています。

生徒からの評判が非常に高いというわけではありませんが、工夫を凝らして可愛く着こなしているようです!

鶴嶺高等学校の主な行事

鶴嶺高等学校の年間行事の中で1番初めに行われる大きな行事は体育祭です。

体育祭では他の学校と同様にクラスTシャツを作ることができます。

また生徒全員が浴衣を着て民謡を踊る種目もあり、オシャレを楽しみたい生徒からは非常に好評です!

そして夏休みが明けると文化祭が行われます。

文化祭ではチアリーディング部のパフォーマンスやファッション部のショーなどを見ることができとても盛り上がります

他にも合唱祭や2年次の修学旅行などがありますが、球技大会(クラスマッチ)が無いので少し物足りないと感じる生徒もいるようです。

鶴嶺高等学校の評判・校風

ここでは鶴嶺高等学校の評判校風を口コミを参考にまとめていきます。

実際通っている学生の意見を見て、鶴嶺高等学校の雰囲気が自分に合うかどうかを考えてみて下さい。

校則は厳しく定められているが実際はかなり緩い

公立高校は私立高校と違いある程度校則が厳しくなっている高校が多い印象がありますが、鶴嶺高等学校の雰囲気はかなり緩いと言えます。

髪染め(茶髪)・パーマ・化粧・ピアス(体育の時は外さなくてはならない)などが全てOKとなっており、ほとんどの生徒がおしゃれを楽しんでいます。

アルバイトは届け出を出して行うルールがあるようですが、出さずにバイトをしている生徒もいるようでそのルールも少し甘くなっているそうです。

しかし最近は少しずつ注意が増え校則が厳しくなっているようなので、数年後には今と同じくらい自由に学校生活を送ることはできないかもしれません。

受験!勉強!という雰囲気ではない

鶴峰高等学校は上記に記載したように校則が緩く、さらに指定校推薦枠が他校と比較して多いため「受験だ!勉強だ!」という雰囲気ではないようです。

そのため勉強を頑張ろうとしている生徒には少し浮いてしまっているような環境となっており、私立大学が多い進学実績になっていることが納得できます。

そのため国公立大学を目指して受験を頑張りたい方には不向きの高校かもしれません。

いじめなどはなく通常の高校

学園ドラマなどで髪を染めたチャラい生徒が生真面目そうな生徒をいじめているようなシーンがあったりしますが、鶴嶺高等学校ではそういったことは無いようです。

基本的には他校と同じように仲良しのグループで動いているようですし、気が合う人と友達になればそれなりに楽しむことができるそうです。

たまに悪口などを言っている人もいるかもしれませんが、それはどこの学校でも同じことのため問題ないと言えるでしょう。

鶴嶺高等学校の偏差値や特徴|まとめ

今回は鶴嶺高等学校の特徴・偏差値・難易度・学校生活について解説してきました。

鶴嶺高等学校の特徴は、グローバル教育推進指定校であり国際教育に力を入れているという点でした。

進学先に関しては4年制大学への進学者が全体の74%となっており、その中で見てみると私立大学が圧倒的に多いという特徴もありました。

また偏差値は56と平均レベルの学力での合格は難しい難易度となっており、内申点を稼ぐという意味でも学校での定期テストは上位を目指す必要があります

最後に評判について見ていくと髪染めや化粧ができ遊んでいる学生が多いという印象で、がっつり大学受験の勉強!という雰囲気ではないようです。

私立大学への指定校推薦を考えている方、高校生活で思いっきり羽を伸ばしたい方にはお勧めの学校となっています。

またヨビコレでは高校受験にも役立つ周辺の予備校情報を掲載しているため、志望校合格を目指している方であればぜひご覧ください!

▶茅ヶ崎周辺の予備校2023年人気7選!大学受験塾の評判・口コミ

投稿者:kobayashi

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