産業能率大学は、東京都に拠点を置く私立大学です。
産業能率大学には、経営学部と情報マネジメント学部の2学部が設置されています。
今回は産業能率大学の特徴や各学部学科の特徴、偏差値についてご紹介します。
産業能率大学が気になっているという方は是非チェックしてください。
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産業能率大学の特徴
産業能率大学は東京都に拠点を置く私立大学です。
経営学部と情報マネジメント学部のみが設置されており、ビジネスを学ぶのに特化した大学です。
ここでは、そんな産業能率大学の特徴をご紹介します。
画像出典:産業能率大学 キャンパスライフ キャンパスPhoto
2021年4月デジタルビジネスデザインコースが誕生
2021年4月に産業能率大学の情報マネジメント学部現代マネジメント学科には、新しいコースが誕生しました。
新しいコースは「デジタルデザインコース」という名前です。
「デジタルデザインコース」は、新しく生まれてくるテクノロジーを理解、新しい価値とビジネスを創造できる人を養成することを目的としています。
具体的には、学生はIoTやメディア、コミュニケーションテクノロジー、ARやVR、AIやデータサイエンスなどについて横断的に学ぶことができます。
学ぶ内容は、理系分野の内容が多いように思いますが、このコースが主眼としているのはあくまでも、これらの技術をビジネスに活かすなので、このコースに入学する際には数学の受験は必須ではありません。
また、コース内でも数学の授業が必須にはなっていないようです。
そのため、文系だけれど、ITについて大学で学びたいという受験生にはピッタリのコースです。
産業能率大学は就職に強い
産業能率大学は、就職に強いです。
具体的には、産業能率大学の2019年度卒業生の就職率は99.4%という高い数値になっています。
文部科学省 令和元年度大学等卒業者の就職状況調査(4月1日現在)によると、全国の大学卒業生の就職率は98%となっているので、産業能率大学卒業生の就職率の高さがよくわかります。
また、全国857進学校の進路指導教諭が選ぶイチ押しの大学はここだ!によると、産業能率大学は就職に力を入れている大学ランキングで全国6位になっており、このことからも産業能率大学は就職に強いということが分かります。
なぜ、産業能率大学は就職に強いのでしょうか?
それは、教員とキャリアセンターの職員によるダブルサポート制度があるからです。
産業能率大学では、ゼミ教員とキャリアセンターの職員学生の進路相談に乗ってくれるだけでなく、専門ゼミの担当にかかわらず全ての教員が学生の進路相談に乗ります。
産業能率大学の教員は企業出身者が多いため、就職について多くを学ぶことができます。
また、キャリアセンターの職員も学生の相談に乗ります。
産業能率大学では学生1人1人にキャリアセンターの担当者がつき、エントリーシートの添削や模擬面接の実施などの面で学生をサポートします。
このように、教員と大学の職員による進路相談によって産業能率大学の高くなっているのでないかと考えられます。
産業能率大学ではアクティブラーニングに力を入れている
産業能率大学は、グループワークやプレゼンテーションによる学習などのアクティブラーニングによる指導を重視しています。
具体的なものとして、「自由が丘イベントコラボレーション」や「アーティストプロモーション」、「スポーツプロモーション」といった授業があげられます。
「自由が丘イベントコラボレーション」では、受講した学生が来場者数50万人を超えるメガイベントを一手に任せられます。
これほどまでに大きな規模のイベントの運営に携わることができる大学は、産業能率大学以外にはないでしょう。
「アーティストプロモーション」では、学生がライブコンサートの企画を行います。
アーティストとの出演交渉など、普通であれば学生の間にできないような体験をすることができます。
「スポーツプロモーション」は横浜DeNAベイスターズとのコラボレーション授業です。
受講した学生は、横浜DeNAベイスターズの公式戦の観客動員数をアップさせるためのイベントを企画するという、こちらも他の大学ではできないような経験ができます。
・2021年4月デジタルビジネスデザインコースが誕生
・就職に強い
・アクティブラーニングに力を入れている
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ここでは、産業能率大学の入試の難易度・偏差値をみていきます。
産業能率大学の偏差値
学部 | 学科 | 学部別(3教科) | 共テ得点率(3教科型) |
---|---|---|---|
経営学部 | マーケティング学科 | 50.0~52.5 | 73% |
経営学科 | 52.5 | 68% | |
情報マネジメント学部 | 情報マネジメント学科 | 47.5~52.5 | 67% |
産業能率大学の偏差値は47.5~52.5程度です。
一般的な大学の偏差値は50ですので、難易度は平均的な大学であると言えます。
産業能率大学の難易度
産業能率大学のレベルは、偏差値的にみると神奈川大学と同等です。
大学群で比較すると日東駒専のやや下、大東亜帝国と並ぶレベルとされています。
産業能率大学には2つの学科がありますが、難易度に差はあるのでしょうか?
偏差値だけで比較すると、経営学科のほうが若干高くなっています。
また2021年の入試平均倍率をみると、経営学科は3.6倍、情報マネジメント学科は2.8倍なので
経営学科のほうが少し難易度は高いといえます。
産業能率大学の多様な入試方法
産業能率大学には、入試方法が特徴的です。
一般入試
産業能率大学の一般入試は主に4つの受験方法に分かれます。
1つ1つ概要説明しているので、ぜひご参考ください。
・一般入試 前期スタンダード
・一般入試 前期プラスワン
・一般入試 前期2教科ベーシック
・一般入試 中期日程
一般入試 前期スタンダード
募集人数が最も多い、試験日も早い入試です。
試験の本番に慣れるためにも最適な受験方法です。
一般入試 前期プラスワン
TEAPやGTEC、英検のスコアが利用できます。
また3学科の併願が可能な受験方法です。
一般入試 前期2教科ベーシック
ベーシックの名がついている通り、出題範囲は高校で多く使われている教科書から出題されます。
記述式問題が3割出題され、正解・不正解だけではなく、回答プロセスも採点対象となる受験方法です。
前期日程では最も倍率が低く、昨年度マーケティング学科の実質倍率は、2.1倍とかなりねらい目です。
一般入試 中期日程
英数国から2教科を選択して受験する方法で、前期での合格発表を確認してから出願可能です。
合格保証制度
産業能率大学は、共通テストで合格保証を行っているのも大きな特徴です。
普通の大学であれば、共通テストの合格最低点が変わってしまうため、昨年度のボーダーを超えていても落ちてしまうことがあります。
しかし、産業能率大学では得点率73%を超えていれば必ず合格がもらえる合格保証制度を採用しています。
これはかなり珍しい制度であり、情報マネジメント学部に関しては共通テスト終了後に出願することもできます。
入学金全額保証制度がある
産業能率大学では一次手続きをした後でも二次手続き期限前に辞退すれば 一次手続きで入金した(¥318,000)を全額返金してくれます。
受験費用や入学費用はかなり出費が大きいので親御さんにとっても嬉しい制度ですね。
産業能率大学のキャンパスと各学部学科の特徴
産業能率大学は東京都に2つと神奈川県に1つのキャンパスを持ちます。
東京都の自由が丘キャンパスでは、経営学部の学生が4年間学びます。
キャンパスは東急東横線・大井町線「自由が丘」駅から徒歩12分のところにあります。
神奈川県の湘南キャンパスでは、情報マネジメント学部の学生が学びます。
キャンパスは駅からは離れていますが、小田急小田原線「伊勢原」駅から近くまでバスが出ています。
代官山キャンパスでは、大学院生が学びます。
キャンパスは東急東横線「代官山」駅から徒歩8分の位置にあります。
経営学部
経営学部には経営学科、マーケティング学科の2学科があります。
経営学科では、問題解決能力やビジネスセンス、実行力を身につけることができます。
経営学科では、現代の変化の激しいビジネスに対応できる問題解決能力やビジネスセンス、実行力を磨くことができます。
マーケティング学科では、企業や町とのタイアップを通して実社会で直面する課題を発見する力や問題解決能力を身につけることができます。
情報マネジメント学部
情報マネジメント学部には、現代マネジメント学科のみがあります。
現代マネジメント学科では、企業が成長するために必要なマネジメントの知識を学ぶことができます。
産業能率大学卒業後の進路
産業能率大学を2019年3月に卒業した学生の中で就職を希望した805人の中で99.4%にあたる800人が就職先を決定することができています。
文部科学省 令和元年度大学等卒業者の就職状況調査(4月1日現在)によると、全国の大学卒業生の就職率は98%となっています。
そのため、産業能率大学は就職に強い大学ということができるでしょう。
具体的な就職先には、アイリスオーヤマ㈱、㈱足利銀行、イオンクレジットサービス㈱、㈱一条工務店、㈱伊藤園、㈱内田洋行ITソリューションズ、NECフィールディング㈱、神奈川中央交通㈱などがあります。
一方で、大学院進学者は全学部で1名と非常に少なくなっています。
【参照】産業能率大学 就職状況
【参照】2019年度 大学院進学
・2019年卒業生の就職内定率99.4%
・大学院進学者は1名
産業能率大学についてのまとめ
今回は東京都に拠点を置く私立大学である産業能率大学についてご紹介しました。
産業能率大学の偏差値は47.5~52.5程度となっており、難易度は平均的であると言えるでしょう。
しかし、近年私立大学の難易度は全体的に上がってきているため、対策はしっかりと行うことをお勧めします。
また、産業能率大学は共通テスト合格保証制度を取り入れていたり、入学金全額返金なども行っているので こちらもぜひチェックしてみてください。
【参照】私大が難化している3つの理由とは?難化した入試の対策法までご紹介
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