小樽商科大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査!

小樽商科大学で入りやすい穴場学部はどこ?偏差値や倍率を徹底調査!

小樽商科大学は、1910年に北海道小樽市に設立された国立大学です。

学部は商学部のみが設置されており、全国の国立大学の中で唯一の社会学科系単科大学となっています。

ゼミでは実践的取り組みが行われており、多数の学生ベンチャー企業が誕生するなど、活発的に活動を行なっています。

そこでこの記事では、小樽商科大学への入学を検討している方向けに、入りやすい穴場学部・学科について紹介します。

また、各学部の偏差値のほか、共通テスト得点率、倍率、入試内容についても詳しくまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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小樽商科大学の基本情報と特徴

小樽商科大学ロゴ

引用:小樽商科大学公式HPより

名称 小樽商科大学
区分 国立大学
学部 商学部(昼間・夜間主)
学部学生数 2,326人(学部・大学院合計)
住所 北海道小樽市緑3丁目5番21号
アクセス 「小樽駅前」ジェイアールバス②乗り場より中央バス小樽商大線に乗車、終点の「小樽商大前」下車
入試問い合わせ先 入試室  TEL:0134-27-5254 お問い合わせフォーム
大学HP 小樽商科大学:https://www.otaru-uc.ac.jp/
出典:小樽商科大学 アクセス

小樽商科大学は、北海道小樽市に拠点を置く国立大学で、全国の国立大学の中で唯一の社会科学として有名です。

1910年に小樽高等商業学校として設立。1944年に小樽経済専門学校に名称を変更したのち、1949年に小樽商科大学となりました。

100年以上にわたり商学(ビジネス)に特化した教育を実施してきており、数々のビジネス人材を輩出してきました。

学部は商学部の1学部のみとなっており、経済学科、商学科、企業法学科、社会情報学科の4学科が設置されています。

在学者数は学部・大学院合わせて2,326人となっており、うち1,362人が男子学生、964人が女子学生となっています。

また、小樽商科大学には昼間コースのほか、社会人の学び直しをサポートする夜間主コースも設置されているのも特徴です。働きながら、ビジネスについて学ぶことができるのも魅力のひとつとなっています。

就職内定率は98.2%と高い水準を維持しており、卒業生が幅広い分野のビジネスシーンで活躍しています。

小樽商科大学は、サークル活動も充実しています。サッカー部や陸上競技部、ラグビー部、ゴルフ部、ワンダーフォーゲル部など計31の体育系サークルのほか、室内管弦楽団、ジャズ研究会、写真部、茶道部など計24の文化系サークルがあります。

勉強に励むかたわら、自分の好きなサークルでよりキャンパスライフを充実したものにできるでしょう。

そして、小樽商科大学では、入学を考えている学生に向けて、オープンキャンパスのほか、オンライン大学説明会を実施しています。オンライン大学説明会はZoomにて開催され、大学説明や模擬授業、座談会、質疑応答などの機会が設けられています。(2022年度は終了)

遠方でオープンキャンパスに足を運ぶことができない人でも、小樽商科大学についての理解を深めることができます。

小樽商科大学の特徴

小樽商科大学の教育目標は、「専門的知識のみならず、広い視野と高い倫理観を身につけた指導的役割を果たすことのできる人材の育成」を掲げています。

また、国際的視野を備えた人材の育成にも取り組んでおり、日本のみならず海外で活躍できる教育に注力をしています。

中でも、小樽商科大学では、7言語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、韓国語)について学ぶことができ、道内の外語系大学に引けを取らない語学教育が魅力のひとつでもあります。

ビジネスの分野を学びつつ、語学についても身につけたいという学生にはとても最適な環境と言えるのではないでしょうか。

また、通常の授業でも工夫がされています。ただ受け身で講義を受けるだけでなく、課題研究、プレゼンテーション、ディスカッションなど学生が主体的に授業に参加する「能動的な学習〜アクティブラーニング〜」を取り入れています。

将来のビジネスシーンで活躍できる力の全般を、小樽商科大学では身につけることが可能です。

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【学部・学科別】小樽商科大学の偏差値・得点率・倍率

図書館にいる女性

ここでは、2022年度の小樽商科大学の一般選抜前期入試における、各学部の偏差値、入試倍率、共通テスト得点率についてご紹介します。

自分の希望する学科の状況について確認をしてみてください。

商学部(昼間)

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 倍率
商学部 50.0 60% 1.8

商学部(夜間主)

学科・専攻 偏差値 共通テスト得点率 倍率
商学部 45.0 56% 3.1

出典:パスナビ
代々木ゼミナール

【文系・理系別】小樽商科大学で入りやすい学部

生徒と教授

ここでは、前述の偏差値、入試倍率、共通テスト得点率をもとに、小樽商科大学で比較的入りやすい穴場学科についてご紹介します。

小樽商科大学は、昼間コースと夜間主コースで分かれており、それぞれに商学部が設置されています。

パスナビによる偏差値で分析をすると、昼間コースの商学部では偏差値が50.0、夜間主コースの商学部では偏差値が45.0となっており、夜間主コースの商学部の方が比較的入りやすいということがわかります。

次に、代々木ゼミナールが発表している2022年度の実質倍率で分析をします。昼間コースの商学部(偏差値50.0)では実質倍率1.8倍、夜間主コースの商学部(偏差値45.0)では実質倍率3.1倍となっており、昼間コースの商学部の方が低いということが見て取れます。

以上まとめると、

  • 偏差値で入りやすいのは・・・商学部(夜間主コース)
  • 倍率で入りやすいのは・・・商学部(昼間コース)
となります。

商学部(夜間主コース)は偏差値が50を下回るものの、倍率が3.1倍と比較的高い倍率となっているため、しっかりと対策をしなければ合格は難しいことが予想されます。

商学部(中間コース)も、偏差値50ちょうどで倍率が1.8倍であるため、準備をした上で試験に臨む必要があるでしょう。

また、夜間主コースは一般的に日中に働いている人など幅広い年齢層の人が多く通うコースです。また、講義も遅い時間帯に実施されるので、生活リズムに気をつける必要もあります。

どのような生活スタイルで勉強をしたいかをよく考えた上で昼間コースか夜間主コースかを選ぶようにしましょう。

【2023年度】小樽商科大学の入試情報

勉強している男性

最後に、小樽商科大学の最新2023年度版の入試情報を紹介します。

商学部(昼間)

前期日程(英語重視枠・数学重視枠)

前期日程(創造工学科)

共通テスト
教科 科目名等 利用方法 配点
国語 必須 国語 200
数学 必須 数I・数IA・数II・数IIB・簿記*・情報*から2 200
外国語 必須 英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す] 200[100]
地歴 選択 世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択
現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
各100
公民 選択
理科 選択 物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択 100
個別学力試験
教科 科目名等 利用方法 配点
国語 必須 国語総合・現代文B・古典B 200
数学 必須 数I・数A(場合の数と確率・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(備考参照) 200
外国語 必須 コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II 200

※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」「基礎2+発展1科目」「発展2科目」のいずれも可
※選択→地歴・公民・理科から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす)
※英語重視枠と数学重視枠を設けるが、募集は一括。最初に数学重視枠で上位50名の合格者を決定し、次に英語重視枠から残りの合格者を決定
※共テ…地公・理から計3(#4)科目選択
※個別…数は「数I・II・A・B」・「数I・II・III・A・B」のいずれかから1。英語を200点で固定し、その他いずれか得点の低い教科を2分の1に換算。英語は英語会話も課す

後期日程

共通テスト
教科 科目名等 利用方法 配点
国語 必須 国語 200
数学 必須 数I・数IA・数II・数IIB・簿記*・情報*から2 200
外国語 必須 英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す] 200[100]
地歴 選択 世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択
現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
各100
公民 選択
理科 選択 物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択 100
個別学力試験
教科 科目名等 利用方法 配点
調査書 必須 50
本人記載の資料等 必須 50

※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」「基礎2+発展1科目」「発展2科目」のいずれも可
※選択→地歴・公民・理科から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす)
※合否ラインに同点で並んだ場合に、調査書及び活動実績報告書を50点満点で評価して総合的に判定
※共テ…地公・理から計3(#4)科目選択
※個別…課さない

商学部(夜間主)

前期日程

共通テスト
教科 科目名等 利用方法 配点
国語 必須 国語 200
数学 必須 数I・数IA・数II・数IIB・簿記*・情報*から2 200
外国語 必須 英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す] 200[100]
個別学力試験
教科 科目名等 利用方法 配点
外国語 必須 コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II 200

※個別…英語は英語会話も課す

小樽商科大学の穴場学部|まとめ

小樽商科大学で入りやすい学科について、倍率、偏差値、共通テスト得点率などのデータをもとに解説しました

小樽商科大学の特徴は以下のとおりです。

  • 国立大学では唯一の社会学科系単科大学
  • 1学部4学科で構成され、商学(ビジネス)について学ぶことができる
  • 語学に力を入れており、世界のビジネスシーンでの活躍も目指すことができる
  • 偏差値で見ると、夜間主コースの商学部が狙い目
  • 倍率で見ると、昼間コースの商学部が狙い目

ご紹介のとおり、小樽商科大学には昼間コースと夜間主コースがあり、自分のライフスタイルに合わせてコースを選ぶことができます。

油断をせずにしっかりと対策をして試験に臨むことで、合格に近づくことができるはずです。

授業はもちろん、参考書や塾などを活用して入学を目指してみてください。

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