早稲田予備校は、首都圏を拠点とする受験予備校です。
主な合格目標が「早稲田大学」であることからこの名前がつけられた早稲田予備校は、「ワセヨビ」の愛称でも知られています。
ここでは、ワセヨビの指導内容の特徴・強みについて紹介します。
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早稲田予備校本校の基本情報
運営会社 | 学校法人早稲田学園 |
---|---|
電話番号 | 本校:03-3369-5959 本部:03-3369-4324 |
住所 | 本校:東京都新宿区高田馬場4-4-21 本部:東京都新宿区高田馬場4-9-9 |
最寄駅 | 本社・本校:高田馬場駅 |
受付時間 | 火~金:10:00~18:00 月・日・祝:休み |
指導形態 | 集団授業 |
指導対象 | 高校生、既卒生 |
コース | 大学受験 |
映像授業の有無 | あり |
自習室情報 | あり |
対応地域 | 東京都 |
校舎数 | 東京本校/西船橋校/水戸校 |
早稲田予備校の予備校・塾としての 特徴・強みとは?
早稲田予備校の指導方法
早稲田予備校の指導方法は、少人数制の授業となっています。
講師が生徒一人ひとりの顔を確認し、理解度や定着度をその都度確認しながら授業が進められ、質疑応答などもその場で行われる、密度の高い授業内容が「ワセヨビ」の特色です。
また、授業内容はすべて録画されており、映像コンテンツとしていつでも見返すことができます。
早稲田予備校のカリキュラム
早稲田予備校のカリキュラムは、現役高校生と既卒生で少々異なります。
現役生の向けのカリキュラムを一部ご紹介しますと、主要5教科を扱っているのはもちろんですが、特に英語は「文法」「読解」「総合」と3系統に分かれており、英語科目に特に力を入れていることがわかります。
ひとつひとつの講座を見ても、「英語ー慶應・上智向けー読解ー空所補充問題」などのように、志望校別・系統別・問題種別に非常に綿密なシラバスが設定されており、主な目標である早稲田大学入試の対策以外でも、全分野を網羅し、かつ目的別に詳細に整理されたカリキュラムが大きな特徴となっています。
また、学年ごとに「年間スケジュール」が組まれ、「基礎力養成」⇒「重点学習」⇒「応用力養成」⇒「入試直前対策(または新年度準備)」と、限られた時間の中でいかに総合的な学力を養うか、志望校合格までの道程があらかじめ整備されていることも大きな強みです。
早稲田予備校の講習方法
早稲田予備校の指導方法の特徴として、「毎日テスト」があります。
授業のある日は一生懸命机に向かうけど、休みの日は気が抜けてしまって、何もしない。
そのため、なかなか勉強習慣がつかないという人は多いはずです。
早稲田予備校では、「毎日テスト」を配布することにより、授業のない日であっても生徒が毎日机に向かう「学習サイクルの確立」を目指しています。
24時間塾にいるわけではないからこそ、塾にいない時間の使い方が重要になるという考えのもと、授業ごとに「予習」「復習」を明確に指示・確認する指導も徹底されており、授業内だけではない、生徒一人ひとりの意識向上や生活習慣改善まで啓発する早稲田予備校の実践的な教育理念は、他の予備校とは一線を画します。
また、早稲田予備校では夏期と冬期にそれぞれ季節講習があり、高3生ではそれに加えて「入試直前講習」が1月に予定されています。
ある程度まとまった期間を集中的に学習のために投じるこれらの講習は、学力の底上げはもちろん、生徒に自信をつけさせるために欠かせない体験です。
早稲田予備校の季節講習
2019の冬期講習の内容は高3・既卒生対象と高1・2対象とに分かれます。
高3・既卒生対象は大学受験間近ということで5教科それぞれの総仕上げの講座が中心になっています。その他、分野別対策ゼミや大学別対策ゼミなどもあり、目的に応じて選ぶことができます。
高1・2対象講座は新学年で躓くことがないように、国語・英語・数学の基礎固めの講座となっています。水戸校はサイトが違うので詳細はこちらから確認してください。
また、2講座以上は24000円で受け放題となっているのでとってもお得です!!
こちらは2019年の情報になりますので、参考までにご利用ください。
早稲田予備校の料金は?
早稲田予備校の各年代の料金をまとめてみたよ!東京本校と西船橋校の料金は掲載していなかったので、今回の料金は水戸校のものになるよ!
講座なども各校舎で異なることになるので、東京本校や西船橋校の料金を知りたい方は参考程度にしておこう!
高校3年生 | 月4回期 | 月3回期 | 諸経費 | 教材費 |
---|---|---|---|---|
1単位 | 11,600円 | 8,700円 | 10,000円 | 1単位3,000円 |
2単位 | 23,200円 | 17,400円 | ||
3単位 | 34,800円 | 26,100円 | ||
4単位 | 46,400円 | 34,800円 | ||
5単位 | 52,000円 | 39,000円 | ||
対象月 | (5,6,9,10,11月期) | (4,7月期) |
高校2年生 | 月4回期 | 月3回期 | 諸経費 | 教材費 |
---|---|---|---|---|
1単位 | 10,800円 | 8,100円 | 5,000円 | 1単位3,000円 |
2単位 | 21,600円 | 16,200円 | ||
3単位 | 32,400円 | 24,300円 | ||
4単位 | 37,800円 | 28,350円 | ||
対象月 | (5,6,9,10,11,2月期) | (4,7,1月期) |
高校1年生 | 月4回期 | 月3回期 | 諸経費 | 教材費 |
---|---|---|---|---|
1単位 | 10,000円 | 7,500円 | 5,000円 | 1単位3,000円 |
2単位 | 20,000円 | 15,000円 | ||
3単位~ | 25,000円 | 18,750円 | ||
対象月 | (5,6,9,10,11,2月期) | (4,7,1月期) |
早稲田予備校の生徒サポート
授業外の時間の使い方を重視する早稲田予備校では、もちろん自習室も完備しています。
個別ブース型なので「自分だけの空間が作れる」と好評で、また座席数も十分あるので、いざ自習しようと思ったら満員だった、などということも滅多にありません。
また、早稲田予備校の授業料は完全単科制となっており、なんと1講座から受講することができます。
せっかく入校しても、雰囲気が合わなかったり、受講ノルマのために不必要な授業に参加させられたりという心配や不満はつきものですが、当予備校では苦手科目対策のみに的を絞ったり、「まずはお試しで1講座」といったチャレンジが自由にできます。
そのため、部活動と両立している生徒も多く、時間に縛られることなく、生徒それぞれの事情に合わせた講座選択ができることが大きなメリットとなっています。
早稲田予備校塾長・代表はどんな人?
学校法人早稲田学園・理事長の守谷たつみ氏は、「チャンスはすべての人に開かれている」と語ります。
今、日本社会は大きな変化を迎えており、求められる人材は多様化し、この知識があればよい、この学歴があればよい、という時代から、「自立した個性」と、それを表現する力、創造性が強く訴求されるようになっています。
一見困難な時代のようにも思われますが、この変化について守谷氏は「誰にでもチャンスが開かれている時代」と先進的な視点を持っています。
学校法人早稲田学園は、予備校だけではなく高等学校「わせがく」も首都圏を中心に多数運営しており、守谷氏はその学校長も務めています。
ただ「受験に勝たせる」だけの教育ではなく、子供一人ひとりの個性を尊重し、将来にわたって自立して生きていけるような人間性や感性を涵養する、そのような理念が学校法人早稲田学園の柱になっています。
早稲田予備校の評判・口コミは?
早稲田予備校に関する口コミをチェックしますと、まず、「料金面での安心感」が大きな共通項となっていました。
平常の授業はもちろん、季節講習などにおいても「取らなければならない講座ノルマ」というものが一切なく、支払いも一括ではなく月謝制なので「必要な講座を受け、必要な料金を支払う」という明朗きわまりない料金体系は多くの保護者を安心させています。
そして、料金面に次いで多く見られたのが「結果を出してくれた」「熱意ある講師が多く、教え方も明瞭で、ストレスをかけられるようなこともなかった」「飛躍的に偏差値が上がった」などの学習面・指導面でのプラス評価でした。
料金面での優遇と、ハイグレードな指導内容の両立は、創立65年になろうかという早稲田予備校の歴史に積み上げられてきたノウハウの賜物といえるのではないでしょうか。
早稲田予備校の合格実績
早稲田大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、明治大学、法政大学、日本女子大学、筑波大学、千葉大学、茨城大学など、全国各地の名前を知られた大学に毎年多くの合格者を輩出しています。
合格実績について分析しますと、「主要目標」として学校名に据えていることもあって、早稲田大学への合格者数は群を抜いています。
早稲田大学は、近年の調査で「志願したい大学第1位」に上り詰めており、偏差値のみではなく、その研究活動、地域貢献度、歴史、校風などといった「ブランド力」は昔から他の追随を許していません。
それほどの人気を誇る早稲田大学にこれほどの多くの合格者を輩出できる「ワセヨビ」の指導は、国内最高グレードの水準にあるといってよさそうです。
早稲田予備校本校のまとめ
早稲田予備校の特徴や強みについて紹介してまいりました。
今回の調査についてまとめますと、早稲田予備校の大きな特徴は、主要目標である早稲田大学をはじめとする難関私立・文系大学への対策実績の豊富さにある、ということが見えてきます。
早稲田予備校では、特に力を入れている英語科目でも、まず基礎からしっかり固めていくという方針がとられています。
基礎とは決して「簡単」という意味ではなく、「絶対に欠かせない知識」なので、完璧にしておく必要があります。
英語をはじめとして、文系科目は短期間での成果を出しにくいと世間に評されていますが、それを可能とするのが、最新の入試問題を徹底的に分析・研究したオリジナルテキストであり、それを使いこなす熟練の講師たちであり、その講師たちに半世紀以上かけて受け継がれてきた実践的な指導理念であり、それらの要素を足し合わせた総合的なノウハウこそが、「ワセヨビ」の大きな強みといってよさそうです。
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