医系大学受験フェニックスゼミに通うメリットは？評判・口コミ・料金・合格実績を紹介

「真」の自信を身に付ける専門指導として大阪に校舎を構えるフェニックスゼミ。
ここでは大学受験の中でも、オリジナルプロジェクトで医歯学部専門指導を行うフェニックスゼミに関して、基本情報や、特徴、強みを紹介していきます。

医系大学受験フェニックスゼミ本校の基本情報

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医系大学受験フェニックスゼミの予備校・塾としての 特徴・強みとは？

医系大学受験フェニックスゼミの指導方法

医歯学部への進学に向けた大学受験指導を行うフェニックスゼミは、集団授業と個別指導を設置しています。
集団授業は既卒生対象で、1クラス2名～6名による高密度高定着少人数制集団授業を行います。
現役生は受験までの時間が既卒生に比べると限られるので、個別指導での対応が基本となっています。
現役生は曜日によって科目が定められている集団授業も受講可能で、こちらは1クラスあたり10名～15名の定員になっています。

医系大学受験フェニックスゼミのカリキュラム

フェニックスゼミはどこの大学の医学部、医大を狙うかによってコースが分かれています。
既卒生対象の通年コースは3月から指導を開始し、10カ月に渡りカリキュラムを組み、1月からは個別指導にて受験対策を行います。
コースはさらに5つに分かれていて、国公立の医学部を目指すか、私立の医学部を目指すか、基礎を完成させるのか、個別指導にするのかでコースを選択します。
基礎力があり、どの分野を学習するかがはっきりとわかっている場合は個別集中コースもあり、生徒は目標と現状を考え、それぞれのコースを選択することになります。
現役生対象の集団授業は、曜日によって科目が決まっており、生物、化学、数学、英語の中のいずれかを受講することができます。
基本的には高3生対象の授業ですが、非受験学年であっても受講可能です。

医系大学受験フェニックスゼミの講習方法

フェニックスゼミは通年授業に加えて、季節講習、直前講習もあり、年間でスケジュールが組まれています。
季節講習、直前講習時は午前中から授業が開始され、夕方に終了します。
その後の時間は個別指導や自学自習の時間にあてられ、1日のスケジュール管理がきちんとされている印象を受けます。
授業だけでなく、定期的にテスト、模試も行っており、生徒は自分の課題についても確認をし、目的をもって学習が進められるようにカリキュラムが作られています。
年間予定についても、各月によって目的が定められています。
また、既卒生、現役生対象に体験授業も行われており、2月から予約制で行っています。
入塾を検討している方は体験授業もあるので体験授業を受けることをおすすめします。
受講時間は1コマ80分で、数学、化学、英語を中心に受講可能です。

医系大学受験フェニックスゼミの季節講習

医系大学受験フェニックスゼミでは、季節講習実施の情報は得られませんでした。
ご興味のある方は直接校舎にお問い合わせください。

医系大学受験フェニックスゼミの生徒サポート

フェニックスゼミの塾生へのサポートとして大きいのは「全寮制」があるということです。
寮があるおかげで、地方から親元を離れて受験勉強に集中できる環境を整えることができ、例えば寮内にある自習室は24時間利用可能となっています。
この環境を求めて、通学可能の生徒であっても入寮する場合があります。
また、授業でのサポートとして個別指導では「最短完成オーダーメイド対策（完全個別指導コース）」が設置されています。
7カ月間で完成させるコースになっていて、特に現役生にとっては大きなサポートとなっています。
「とにかく間に合わせて精神的勢いをつける」ことを指導の中で特に力を入れており、短期集中で取り組みたいという方には効果が見込めるサポートになっています。

既卒生の人はみんな寮で寝食をともにしてがんばるのね！

長い浪人生活を同じ立場の人たちと励まし合いながら過ごすことができそうだね

医系大学受験フェニックスゼミの料金設定

医系大学受験フェニックスゼミでは、料金設定は公式サイトには公開されていませんでした。
ご興味のある方は直接校舎にお問い合わせください。

医系大学受験フェニックスゼミ塾長・代表はどんな人？

フェニックスゼミの事務局長は川添雅夫講師で、担当科目は英語です。
もとは私立進学高校英語科の教員で、その後予備校講師を経て、フェニックスゼミを開校されています。
サッカー、柔道、剣道、空手など様々なスポーツを経験しています。
この経験を通し、スポーツで成功した人のノウハウと、受験勉強の中で必要な継続力やモチベーションの維持等の事柄に関連性がないか、融合できないかということを、現在事務局長は研究しており、常に新しい形でのプログラムを考えています。
オリジナルで考え、出版等に至った商品は30作品を超え、様々な形でそのノウハウを紹介しています。
「普通の塾や予備校で対応できないことを対応できるようにするため」に授業カリキュラム等や年間スケジュールに関するケアは細かく行っているのも、事務局長の「合理的に物事を考える」という思想のもとにあります。

医系大学受験フェニックスゼミの評判・口コミは？

今まで、複数年浪人を経験してきた受験生が、「フェニックスゼミに通い1年で合格した」という体験記、話をよく見ます。
フェニックスゼミのカリキュラムは「最短で、できるだけ短い期間で合格に導く」ことを目標に作られているので、その効果が実際に表れていることが見受けられます。
現役生も高校1年生の時から通っている方もいて、少しずつその実力を身に付けていった、長期で見ても力になるカリキュラムになっているようです。
苦手な分野を集中的に行う短期個別指導で成果を上げた例もあり、とにかくフェニックスゼミのカリキュラム、プログラムを信じてついていくことで力がついていくのでしょう。
講師も親身になって相談等に乗ってくれることが多く、そこが生徒の安心材料にもなっているようです。

医系大学受験フェニックスゼミの合格実績

2018年の合格実績に関西医科大学、岩手医科大学、愛知医科大学、大阪歯科大学、杏林大学医学部、兵庫医科大学、滋賀医科大学、近畿大学医学部、昭和大学歯学部、福井大学などあります。
特徴は、前期入試での合格のみならず、国公立は後期試験での合格、私大に関してはセンター利用での合格もあるということです。
様々な入試方式での合格があるということは、それだけの対策をしてきているということで、最後まで細部にわたった指導を行っている成果と言えます。
フェニックスゼミの年間予定の中にも「小論文対策」や「推薦入試対策」などの項目があって、受験の選択肢を狭めない指導を行っているのが、多岐の選択方式での合格を上げている要因になっています。

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医系大学受験フェニックスゼミ本校のまとめ

今回は、大阪にあるフェニックスゼミに関して、その基本情報、特徴などを紹介してきました。
合理的でかつ最短を目指す学習プログラムを用意し、受験生の指導にあたりますが、ある程度の学力がないとついていくのは難しいかもしれません。
どちらかというと既卒生を対象にした印象が強く、現役生は少し苦しい内容になるかもしれません。
一方で、「今年で決めたい」と考える既卒生の方には、有効なカリキュラムになっているでしょう。
寮を完備していることもあるので、地方の方でも、費用次第にはなりますが、選択肢のひとつに入れてもよいのではないでしょうか。
自分の受験に向けての自信につながるだけの材料は十分にそろっている環境だと言えます。