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成城大学ってどんな大学?合格に必要な偏差値・難易度や特徴をご紹介

更新日: 2021.1.26

成城大学は都内の中堅私立大学で、落ち着いた学習環境と徹底された少人数教育が特徴の人気のある大学です。

偏差値はMARCHほどは無いものの、私立大学の中では中堅〜難関に位置付けられ就職での評判も高いです。

今回は、そんな成城大学とはいったいどんな大学なのか、合格に必要な偏差値や受験の難易度、大学の特徴などを徹底解説していきたいと思います。

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成城大学の基本情報

名称 成城大学
国公私立 私立大学
住所 東京都世田谷区成城6-1-20
学部と偏差値
  • 文芸学部 55.0~60.0
  • 社会イノベーション学部 57.5~60.0
  • 法学部 57.5
  • 経済学部 57.5~60.0
  • 出典:スタディサプリ進路
    公式HP:成城大学

    成城大学ってどんな大学?

    成城大学は都内の上位私立大学です。

    成成明学獨國武という大学群に位置づけられ、日東駒専よりも上、MARCHよりも下くらいの偏差値となっています。

    しかし成成明学獨國武の中では成蹊大学と並んで高い偏差値を誇り、MARCHと比べても見劣りしません。

    大学の雰囲気は落ち着いていると言われることが多く、学びやすい環境が整っていると評判です。

    学部は文芸学部、社会イノベーション学部、法学部、経済学部の4つで、全学部が成城にあるキャンパスに集まっています。

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    成城大学の特徴は?

    成城大学は閑静な成城にコンパクトに収まっているため、静かな環境で密度の高い勉強ができるのが特徴です。

    就職や留学などに対する様々なサポートが手厚いのも魅力です。

    特徴①落ち着いたコンパクトな学習環境

    成城大学のある東京都世田谷区成城は高級住宅街として知られ、キャンパス周辺は閑静で落ち着いた雰囲気となっています。

    成城大学は学生数もそれほど多くなく、成城にコンパクトにキャンパスが収まっているため静かで集中して勉強できる環境が整っています。

    周辺の環境もあってか、通っている学生も「上品で物静か」「お坊ちゃま/お嬢様といった感じ」という口コミも目立ちます。

    学部も1つのキャンパス内に集まっているため、サークル活動など学生同士の交流が盛んなのも成城大学の特徴と言えるでしょう。

    ちなみに成城大学は付属の幼稚園、小学校、中学校、高校がありますがその全てが成城に設置されています。

    特徴②徹底された少人数教育

    静かでコンパクトな学習環境をフル活用し、どの学部でも少人数教育が徹底されています。

    どの科目でも全員がゼミナールが必修になっており、活発にグループワークなどが行われているのが特徴です。

    自分の興味のある分野の先生と個別に話せる機会も少なくないので、自発的に学ぶことができる人にとっては非常に良い環境が整っていると言えるでしょう。

    また多くの学部で実践的な英語教育によりグローバル社会で活躍できる人材の育成に力を入れています。

    産学連携や他の研究機関との連携も頻繁に行われており、ゼミナールを中心に実践的で密度の高い学習が可能となっています。

    特徴③留学制度も充実

    成城大学は留学にも力を入れており、語学力向上や国際交流のために利用しやすい留学制度が整っています。

    留学で一番気になるのが単位や留学費ですが、成城大学ではその点がしっかりサポートされています。

    留学先で取得した単位は卒業に必要な単位数にカウントすることができるため、しっかり勉強すれば4年間で卒業でき留年の心配はありません。

    また成城大学に学費を納入すれば留学先での授業料は免除になるなど、学費の面でも安心して留学できる制度が整っているのが特徴です。

    また短期留学や海外インターンシップなどにも柔軟に対応できるのも成城大学の強みです。

    ただし留学には語学検定試験で一定のスコアを取得していることが条件になるので、英語に自信のある人はぜひ成城大学で留学にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

    特徴④就職にも強く幅広い分野で働ける

    キャリアデザインやインターンシップのサポートも充実しているため、就職でも強いのが成城大学の魅力です。

    卒業した学部に囚われず、卒業生は様々な業界で活躍しています。

    単純にインターンシップなどを通してしっかりと内定を勝ち取るだけでなく、就職後に必要となるコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を育成しているのが成城大学のキャリア形成支援の特徴です。

    また「澤柳塾」という、「大学生活4年間をいかに充実させるか、そのために何が必要なのか」などを学べるサポートプログラムがあったりと、成城大学入学直後からキャリア形成のサポートが始まるのも魅力的です。

    特徴⑤愛校心が強い

    成城大学はしばしば愛校心が強い生徒が多いと言われることがあります。

    実際、全学共通科目には「成城学」という成城大学の成り立ちや理念について学ぶことができる科目があったりします。

    キャンパス自体がコンパクトで学生間や学生と先生の距離が近いのも愛校心の向上に繋がっているのかもしれません。

    成城大学の評判・口コミは?

    成城大学の評判は全体的に良いものばかりです。

    落ち着いた環境で少人数で集中して勉強できますし、偏差値も低くなく上位私立大学として評判の良い大学です。

    落ち着いたイメージで周りの人からの評判も悪くありません。

    ただ成成明学獨國武という大学群自体があまり有名ではなく、成城大学もMARCHなどに比べるとちょっと知名度が低く見えてしまいます

    また就職にも強いなど全体的には悪くありませんが、突出して良い点がなくあまりパッとしないという口コミもありました。

    成城大学入試の難易度・偏差値や倍率は?

    成城大学の偏差値はだいたい55~60程度と言われています。

    成成明学獨國武の中では比較的高く、MARCHに迫るレベルの偏差値です。

    そのため難易度としては難しい部類に入るため、MARCHレベルを意識した勉強が必要になります。

    一般入試の平均倍率は経済学部と文芸学部では約5倍程度ですが、社会イノベーション学部では平均6~7倍、入試方式によっては10倍を超える場合もあるため注意が必要です。

    逆に狙いやすいのは法学部で、平均約3.3倍と他の学部より低めの倍率になっています。

    成城大学の入試形式一覧

    成城大学で利用できる入試形式は以下のようになっています。

    全学部統一選抜(S方式)
    学部別選抜(A方式)
    大学入試共通テスト利用選抜 (B方式)
    総合型選抜(旧AO入試)
    学校推薦型選抜(旧指定校推薦)

    平均で見ると社会イノベーション学部の倍率は6~7倍ですが、この中で学部別選抜(A方式)の2教科型選抜では2019年の倍率がなんと16.8倍と非常に高倍率になっています。

    他には社会イノベーション学部はS方式でも12.6倍という高倍率になっているなど、一部選抜方式では10倍を超えるような超高倍率になることもあります。

    成城大学を受験する際には、どの学部をどのような入試形式で受験するのかをよく考えてから決めることで合格の可能性を高められるでしょう。

    成城大学の偏差値、入試難易度、特徴まとめ

    成城大学は都内の上位私立大学で、閑静で落ち着いた学習環境が魅力の大学です。

    成成明学獨國武の中では成蹊大学と並んで高い偏差値を誇っており、MARCHと比べても見劣りしないような質の良い指導が特徴です。

    知名度はあまり高いとは言えないものの、充実した就職サポートと学習環境によって評判は非常に良いものが多くなっています

    ただ偏差値は比較的高く学部によっては高倍率になっていることも多いので、合格のためにはしっかりと勉強する必要があるでしょう。

    近年も人気が高まっている大学でもありますので、ぜひ成城大学を目指して受験勉強をしてみてはいかがでしょうか。

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    投稿者:ヨビコレ 編集部

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