鳴門教育大学の各学部の偏差値や難易度は?就職状況などもご紹介!

鳴門教育大学の各学部の偏差値や難易度は?就職状況などもご紹介!

鳴門教育大学について皆様ご存知でしょうか。「なると」と聞くとNARUTO-ナルト-疾風伝ナルティメットストーム3を想起する方も多いと思います。

ここではひとまずNARUTO-ナルト-のことは忘れて、鳴門教育大学の紹介をしていくってばよ!

「教員のための大学」、「開かれた大学」と言われるこの大学の偏差値や難易度、就職情報についてチャクラが開くほど内容盛りだくさんでお届けいたします。

少しでも気になったら資料請求に潜影蛇手するのもおすすめです。是非最後までご覧ください!

鳴門教育大学の基本情報

鳴門教育大学ロゴ
引用:鳴門教育大学 公式HPより
名称 鳴門教育大学
国立私立区分 国立大学
所在地 〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
電話番号 088-687-6000
設置学部・専修 学校教育学部
  • 幼児教育専修
  • 小学校教育専修
  • 中学校教育専修
  • 特別支援教育専修
  • 最寄り駅 鳴門駅

    鳴門教育大学は鳴門市にキャンパスを持ちます。最寄り駅の鳴門駅から大学まではバスで15分ほどとアクセスについては問題ないでしょう。

    大学の構内にはフェニックスの木が多数植えられていて、南国風の雰囲気が漂っています。

    学生数は4学年で454名(令和2年現在)とかなり少人数になっています。男女比はだいたい1対1です。

    鳴門教育大学の偏差値・難易度は?

    鳴門教育大学

    ではそんな南国感マシマシの鳴門教育大学の偏差値をチェックしていきます。

    鳴門教育大学全体としての偏差値は48~54となっています。(参照:ベネッセ

    以下の表で各専修・日程ごとの偏差値をチェックしてみてください。

    専修・コース 日程 偏差値
    幼児教育専修 前期 53
    小学校教育専修 前期51
    後期 53
    特別支援教育専修 前期 50
    小学校・中学校教育専修国語科教育コース 前期52
    後期 54
    英語科教育コース 前期53
    後期 54
    算数科・数学科教育コース 前期53
    後期 54
    社会科教育コース 前期52
    後期 54
    理科教育コース 前期53
    後期 54
    音楽科教育コース 前期 49
    図画工作科・美術科教育コース 前期 48
    体育科教育コース 前期 50
    技術科教育コース 前期 51
    家庭科教育コース 前期 50

    鳴門教育大学は、小学校・中学校教育専修コースは教科ごと入学生を募集し、入学後に小学校教育と中学校教育どちらの所属になるかを決めるとのことです。

    鳴門教育大学の難易度は?

    鳴門教育大学では推薦入試、前期日程、後期日程、さらにコースによっては特別選抜などを行っています。

    それらの入試の難易度はどれほどかを見ていきましょう。

    共通テストに絞ってみてみると、一番得点率が低く合格が見込めるのが小学校・中学校教育専修の図画工作・美術科教育コース(前期日程)で54%、一番得点率が高いのが小学校教育専修教育実践コース(後期日程)で70%となっています。
    前期課程だけ見ると難易度はそこまで高くないと見込まれます。

    しかし、昨年の倍率などを見ると大学全体では2.8倍、最も高い専修・日程だと8倍となるところもあるので競争はなかなか熾烈です。

    偏差値や共通テストの得点率などはあくまでも目安であるため、数字に振り回されずしっかりと入試対策を行うことを勧めます。

    詳しい入試要項や受験結果などは鳴門教育大学のサイトもしくはパンフレット請求にてご確認ください。

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    鳴門教育大学の特徴

    科学

    では鳴門-ナルト-教育大学はどのような大学なのでしょうか。

    この大学の特徴-トクチョウ-や学校生活-スクールライフ-についてご紹介していきます。

    全国1位の教員就職率

    鳴門教育大学の強みは何といっても教員就職率の高さです。

    文部科学省が調査している教員就職率ランキングでは2010~2017年まで8年連続1位、2019,20年にも1位を獲得しており、全国1位の教員養成学校として呼び声が高いです。

    1学年を100名程度の少人数にすることによる濃密な教育や、1~4年次に毎年行われる教育実習、異なる校種の教員免許の取得の義務付けなどによって、学生たちが教員として就職しやすい環境を整えているのです。

    「鳴門プラン」といった独自の教員養成カリキュラムを実践し、大学の授業を教育現場の実践とリンクさせていることも強さの秘訣でしょう。
    その他の詳しいキャリア支援は後程ご紹介いたします。

    こんな人にオススメ

  • 絶対に教員になりたい人
  • 少人数ならではの内容の濃い指導を受けたい人
  • 実際の教育現場で早くから経験を積みたい人
  • 島の中にあるキャンパス

    自然あふれる環境も鳴門教育大学の大きな魅力です。

    南国風情漂うキャンパスと、緑が豊かで空気がおいしい島の環境は学生からの人気も高いです。この静かで落ち着いた環境に身を置けば勉強がはかどることも間違いないでしょう。

    観光名所である鳴門-ナルト-の渦潮もほど近く楽しむこともできるでしょう。島にはLAWSON-ローソン-が2軒しかなく買い物には不便だそうですが、車を出せば徳島市内や関西圏にも近く旅行やレジャーには困らないようです。

    キャンパスも新しく、充実した体育施設や綺麗なホール、蔵書も多く美しい図書館などを備えているため、快適な大学生活が送れる事でしょう。

    こんな人にオススメ

  • 豊かな自然の中で生活してみたいという人
  • 綺麗なキャンパスで大学生活を送りたい人
  • LAWSONヘビーユーザーの人
  • 鳴門教育大学の就職情報

    先生

    全国教員就職率ランキングで1位の常連である鳴門教育大学のキャリア支援や就職状況について詳しく見ていきましょう。

    教員就職率

    鳴門教育大学は2020年3月の卒業生の教員就職率でも2019年に続き2年連続の1位を獲得しました。
    87.9%という驚異的な教員就職率を誇ります(全国平均は64.4%)。

    昨年度は卒業者111名中、非進学者が92名、その中で教員になったのが80名(保育士は1名)でした。やはり数にしてみても素晴らしい実績ですね。

    もちろん教員としては就職せずに、一般企業や公務員として就職した卒業生も何名もいらっしゃいます。全体としての就職率も96.4%ととても高い水準となっています。

    過去のデータや地方別の就職先などについて見たい方は鳴門教育大学の公式HPもチェックしてみてくださいね。

    キャリア支援

    教員就職率・就職率を高めるために大学側が取っている具体策についてもご紹介していきます。

    鳴門教育大学では

    ・公立学校長を経験したアドバイザーによる指導
    ・充実した教員採用対策ガイダンス
    ・教員採用対策としての論作文作成におけるきめ細やかな指導
    ・若手現職教員との意見交換の場の設定
    ・全教員が試験官となっての模擬面接、模擬授業の実施

    等の取り組みが行われています。
    ※鳴門教育大パンフレットより一部抜粋

    若手教員との意見交換は、現職教員が大学院で学ぶ鳴門教育大だからこそ出来るものですね。

    鳴門教育大学の評判

    口コミ

    ではそんな鳴門教育大学は卒業生、在学生からどのような評価をされているかについても見ていきましょう。

    良い評判

    まずはいい評判をご紹介していきます。

  • 教育実習を附属小・中で行うので力のある現職教師の指導が見られ、ためになる。
  • 教員採用試験の合格率がとても高い。
  • 教育人材養成にとても適した大学である。
  • キャンパスが広く綺麗で授業を受けるのにも最適。
  • トイレが綺麗。
  • などが挙げられていました。

    やはり日本一の教員養成学校ということもあり、手厚いサポートや充実した実習に満足する人が多く見られました。

    施設が綺麗なのも高評価ですね。

    悪い評判

    この世の森羅万象全てに欠点はある。

  • 少人数であるために距離が人との距離が近くなりすぎてしんどい。
  • 同じコースの人たちと合わないと居場所がなくなる。
  • 噂が一瞬で広まる。
  • マイカーがないととても不便。
  • 一般企業への就職には適していない。
  • などが挙げらていました。

    少人数の学校ならではの村社会的な恐ろしさ、辛さというものがあるのでしょう。人付き合いで悩んでいる方が見られました。

    やはり島へのアクセスの悪さも嘆く声もちらほらきかれましたね。

    鳴門教育大学の偏差値・難易度とは|まとめ

    これまで鳴門教育大学の特徴や偏差値、就職状況などについてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

    日本一の教員就職率を誇り、きめ細かい支援体制が整えられている、教員になるにはうってつけの大学でしたよね。
    島での大学生活も充実しているようでした。

    この記事では紹介しきれなかった情報もまだまだありますので、この大学が気になったってばよ!という方は資料請求することをお勧めします。

    最後までご覧いただきありがとうございました!

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