Z会の通信教育 大学受験コースに通うメリットは？評判・口コミ・料金・合格実績を紹介

Z会とは1931年から創業する通信添削を主とする通信教育老舗の教育支援事業社です。現在では通信教育を主幹としつつも、徐々に対面指導ができる教室運営も都心を中心に拡大してきています。

通信教育業界の中でもレベルが高く、東大への合格者が非常に多い（2019年度東大967人、京大948人）ことで有名です。

現在のZ会は幼児教育から、大学生、社会人と非常に幅広い世代を対象に、受験勉強は勿論、TOEICや公務員試験など様々なジャンルの教育支援事業を行っています。

今回、こちらで紹介するのは、高3生、高卒生対象の大学受験コースに絞ってご紹介します。

Z会ってCMとかでも見るし、とっても有名よね！利用している友達は難しいって言っていたわ！

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Z会の通信教育　大学受験コースの基本情報

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Z会の通信教育　大学受験コースの強みや特徴

「Z会の通信教育　大学受験コース」の大きな強みは何と言っても創立以来約90年以上続けられてきた難関大へのあくなき探求と、長年多くの生徒を難関大に合格させ続けてきた実績ではないでしょうか。

特に、添削の丁寧さ細やかなアドバイスは非常に充実しており満足度も99%と非常に高いです。

生徒が解答した答えとは異なるアプローチの解や、更に発展した知識も紹介してくれて、より深い理解につながる解答方法、情報を教えてもらうことができます。

Z会の通信教育　大学受験コースの指導方法

Z会の通信教育の指導方法では、「思考力」と「記述力」を伸ばす指導方法を行っています。

①「思考力」を鍛える良問

Z会が難しいと言われる理由にも関わりますが、Z会の問題はまさに「良問」です。多くの問題がすぐに答えられるものではなく、しっかりと深く考えないと解けないように考え抜かれています。

また1つの問題に複数の重要なエッセンスが含まれており、1つの問題にじっくり取り組むことで様々な応用力が付くように設計されています。

②「記述力」を鍛える添削

記述問題は、自分の頭の中で答えが導き出せたとしても、それが採点者に正しく伝わり加点してもらえる形になって表現されているかどうかが非常に重要です。

自分一人で記述問題に取り組んでいると、どうしても解答欄に載っている答えと照らし合わせ、自分が気付く部分でしか改善ができません。

Z会の添削では、細かな要素の抜け落ちを補い、100%評価してもらえる記述力を鍛えることができます。

yobikore.net

2020.02.05

塾や予備校は集団・個別・映像どれがおすすめ？指導の違いと...

https://yobikore.net/column/19085

本当に合格したいなら、塾や予備校は「個別指導」「集団授業」「映像授業」どこに行くのが最適なのでしょうか？それぞれの指導方法の特徴とメリット・デメリットをご紹介！今あなたが行くべき塾はどこ？塾選びの参考にしてみてください。

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Z会が難しいと言われる理由は、1つの問題に含まれているエッセンスの多さが影響していたんだね。

1つの問題を解くごとに詰まるかもしれないけれど、そこで力がついていくのね。

Z会の通信教育　大学受験コースのカリキュラム

Z会の通信教育の大学受験コースにおける2大カリキュラムは、「Z会の共通テスト対策」と「志望大別コースの個別試験対策」です。

①「Z会の共通テスト対策」

2020年度からこれまでセンター試験と呼ばれていた大学入学のための共通試験は、大学入学共通テストに変わるということですが、記述式が入ると言われていたなか2021年の共通テストは全てマークシート式ということになりました。

Z会の通信教育では、常に最新の情報、レベル、傾向に合わせた共通テスト対策講座を設けています。

こちらのコースは1科目を月間約60分で対策していくという濃密で効率的な内容で、6教科合わせて月々2,975円で利用する事ができる人気のコースです。

②「志望大別コース　個別試験対策」

Z会では毎年、主要大学の入試問題を徹底的に分析し対策講座を組んでいます。

主に下のようなコースが組まれています。

これらのコースでは、1年間を3段階に分けて実践トレーニング期（3～8月）、実践演習期（9～12月）、直前演習期（1～2月）とし、着実に基礎から本番レベルまで力を鍛えていきます。

例として、東京大学向けの推奨講座をご紹介します。

Z会の通信教育　大学受験コースの講習方法

Z会の通信教育における講習方法は、至ってシンプルな学習サイクルで、予習、実践、復習を大切にしています。

学習の流れとしては、まずはテキストと動画で基礎知識を吸収し、問題演習し、添削問題に取り組み提出します。

提出物がZ会に届いてから9日以内に結果が返送される予定です。

返ってきた添削内容を確認することで、Z会の豊富な情報量と丁寧な添削、自分が気付かなかった解答方法などを得られることができるでしょう。

Z会の通信教育　大学受験コースの夏期・冬期講習

Z会の通信教育　大学受験コースの夏期講習、冬期講習は随時募集されています。

まず、夏期講習にあたる「短期集中シリーズ大学受験生向け講座」は、5月1日から申し込みが始まっています。

これらは5日～10日間で1学期の復習や、苦手分野の克服、志望大学向けのトレーニングができるプログラムです。

こちらでZ界の添削がどんなものか試してみるのもいいかもしれませんね。

冬期講習は、基本的には日にちが決まっている中で1～3日間の間で完結する「直前講習」コースです。

ただ、こちらは教室受講が主な対象となっており、一部映像授業への振り替えも可能ですが、何分入試直前なのでしっかり計画をたてて利用されることをおすすめします。

Z会の通信教育　大学受験コースの生徒サポート

通信教育というと、一人で勉強していて分からないところができてしまったときにどうしたらいいのか不安になりますよね。

Z会では、分からないところができたときすぐに質問できる「教えてZ会！」というサービスがあります。

そこで、Z会はwebから質問事項を受け付けていて、質問への回答はおよそ3日以内に届くようになっています。

対面程リアルタイムに返事が来るわけではありませんが、質問できる場所があることは1つの安心材料になるでしょう。

Z会の通信教育　大学受験コースの料金・値段

Z会の通信教育　大学受験コースの料金は基本的には、「講座料金×講座数」です。

講座料金は、講座内容に非常に多義に渡っていますので、下記の料金表をご覧ください。

※6ヵ月一括支払いの場合5%OFF、12カ月一括支払いの場合、15%OFFです。

※本科を3講座以上利用いただくと毎月500円割引になります。

Z会の通信教育　大学受験コースの塾長・代表はどんな人？

Z会通信教育の創業者は藤井豊氏です。

もともとは中学校で教壇を取っていた藤井氏ですが、当時の子供たちの様子を見て受け身で教えられている間よりも、「自分で調べて学習していく方が効率が高い！」ということに気付きました。

それが、「百の聴講よりも一の実践」という言葉として、今でもZ会の原点となっています。

そして、昭和6年から当時拡大していた郵便機能を利用した通信教育を始めました。

Z会の通信教育　大学受験コースの評判・口コミは？

概ね満足度は高いですが、やはり全体的に問題のレベルは高いと感じる声が多かったです。

そこで、やはりどうしても分かれるのは「難しくても、自分で問題集を進めていけるかどうか。」がZ会の評価を分けるポイントになります。

問題が難しくテキストが溜まってきてしまったりすると、モチベーションもどんどん下がってきてしまうという人も多くそのような方々には合わないようでした。

自分でもある程度問題を解いていける人は、分からないところができても上手くサポートを活用し、答えを考えるヒントやアプローチ方法を教えて貰えてよかったという声が集まっています。

料金も、費用対効果が高いと好意的な意見が多いです。

Z会の通信教育　大学受験コースの合格実績

Z会の合格実績をご紹介します。

Z会の通信教育　大学受験コースのまとめ

いかがでしたでしょうか。

通信教育の先駆けとして業界を引っ張ってきたといっても過言では無いZ会。

長い歴史の中で、常に東大、京大への合格者を多数輩出し続けてきたZ会において、やはりテキスト内容などは比較的難易度は高いようです。

しかし、同時にどのような教材を使ったとしてもつまるところ、自分から調べて勉強していかないと身にならないということに変わりはありません。

まさにZ会の教育の原点とも言える「百の聴講よりも一の実践」は、時代に関係なく共通する原理です。

言い訳していないで目の前の難問に向き合える人だけが、成績を伸ばし目標を達成できるでしょう。