公文式通信学習は、CMでもおなじみのKUMONの通信教育です。
公文式と聞くと、小学生の頃にKUMONをしている友人が何年も先の学年の算数を解いていたことを覚えています。
最近では海外旅行先でもKUMONの看板を見た事がある人がいるかもしれません。
それもそのはず、なんとKUMONは世界57か国に進出し世界中の子供たちの教育を担っているのです。
多くの人に馴染み深い公文式ですが、ここではその指導方法や特徴、評判をご紹介します。
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公文式通信学習の基本情報
運営会社 | 株式会社 公文教育研究会 |
---|---|
電話番号 | 0120-393-373 |
住所 | 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目6番6号 公文教育会館 |
受付時間 | 平日9:30~17:30 |
指導形態 | 通信学習 |
指導対象 | 幼児、小学生、中学生、高校生 |
コース | 1教科、2教科、3教科 |
映像授業の有無 | 無 |
自習室情報 | ー |
対応地域 | 全国 |
公文式通信学習の強みや特徴
公文式は、地域の教室がある他、通信学習も行っています。
今回は公文式の通信学習について詳しくご紹介していきます。
公文式通信学習の指導方法
まず公文式では、こどもたちが、「自分自身の生きる道を自らの力で切り拓いていける健全で有能な人材」になることを目指して指導しています。
そのため、まずは子供達が「自ら学んでいく力を身につける」ために、まずは自分で簡単に解ける問題からはじめ、解ける楽しさを掴んでもらいます。
そして少しずつ難易度を上げつつ、学年という壁を超えて、どんどんと先の問題を習得していくことができます。
できる人は小学生で高校生の数学にも取り組むことができます。
えー!小学生が高校数学まで勉強するの!?
自分の力で先取りしていく楽しさを覚えた小学生はものすごい勢いで成長していくのね!
公文式通信学習のカリキュラム
公文式では、実際の年齢や学年ではなく本人の学力に合わせたレベルからスタートします。
難しすぎない、「ちょうど」解ける問題から始め、徐々にレベルアップしていきます。
レベルアップのスピードも本人に合わせて進んでいくので、周りに合わせたり年齢に合わせる必要はありません。
解ける!できる!と思える楽しさに目覚めた子供たちはどんどん先へと進んでいくようになり、早い生徒さんだと小学生のうちに高校数学に触れるようになります。
公文式通信学習の講習方法
公文式の通信学習における講習方法、プロセスをご紹介します。
ます、月に1回または2回、指定される返送日に、勉強したプリントをまとめてKUMONに送ってもらいます。
すると2週間以内に、採点され添削、指導内容を書き込んでもらったプリントが返送されます。
送って頂いたプリントの理解度に合わせて担当の指導者から次に取り組んでもらうプリントが送られてきます。
公文式通信学習の夏期・冬期講習
公文式の教室においては季節講習が実施されていますが、通信学習においては季節講習の情報は掲載されていませんでした。
しかし、通常時教材は1.5~2か月分は支給されているようなので、教材不足に陥る事はなさそうです。
もし、教材が無くなりそうな場合はご連絡いただければ支給お送りします。
公文式通信学習の生徒サポート
通信学習では、対面のやり取りが無い分不安ですよね。
そういったお子さん、親御さんをサポートするために、公文式通信学習では様々なサポート体制を取っています。
①固定担当制
通信学習では、対面のやり取りが無い分、採点してくれる講師との文字でのやり取りが非常に重要になってきます。
公文式通信学習では、毎回同じ指導者が担当し、毎月お子さんの成長を見守ってくれます。
前の月よりも改善した点や苦手なポイントなどを長期的に把握してくれるので、その子に合った指導を提案してくれます。
②通信学習連絡帳
まずは、毎回のプリントの提出、返送で交換する通信学習連絡帳制度です。
お子さんを担当する指導者から、毎月の学習進捗や次に取り組む課題、そしてアドバイスなどが記載されています。
毎月お子さんを見守ってくれている事が感じられ安心です。
③フリーダイヤル
もし、利用している教材に質問が出てきたり勉強の仕方が分からなくなってしまった場合には、フリーダイヤルからご相談いただけますよ!
公文式通信学習の料金・値段
公文式通信学習の料金をご紹介します。
教科数毎に決まっており、入会金は不要です。※全て税込み
また、英語を選択する場合はE-Pencilという端末代6,600円が別途必要です。
1教科 | 2教科 | 3教科 | |
---|---|---|---|
幼児・小学生 | ¥8,250 | ¥15,400 | ¥22,550 |
中学生 | ¥9,350 | ¥17,600 | ¥25,850 |
高校生 | ¥10,450 | ¥19,800 | ¥29,150 |
公文式通信学習の塾長・代表はどんな人?
現在、公文式通信学習のグループ会社親元の株式会社公文教育研究会の代表は池上秀徳氏です。
KUMONは、創設者、公文公氏が自分の息子に算数の問題をルーズリーフに作り始めたことからはじまります。
当初から「子供が自主的に学習していくこと」を重視し、問題を作成し子供たちが自分から伸びていく力を引き出してきました。
今でもこの思いは引き継がれており、公文式では、目の前の子供たちの可能性を信じ、その子にとっての「ちょうど」を見つけ最適な教材を提供していくことを大切にしています。
そして、この公文の指導方法は今や子供だけでなく、幼児から高齢の方、そして海外にまで!なんと世界57か国にもKUMONは進出しています。
公文式通信学習の評判・口コミは?
公文式の通信学習の評判、口コミをご紹介します。
通信学習の大きなメリットは、通塾しなくていいという点です。
一方、家での学習はどうしても親の裁量が試される部分もあり、家で学習できる環境を整えられるかどうかが良し悪しの分かれ目になりました。
また、迷われる点は通塾する場合よりも通信学習の方が料金が1,100円ずつ高いのです。多くの通信学習の場合は通塾より安くなるため少々違和感が残ります。
そして最も多かった口コミとしては、プリントを提出してから返送までのタイムラグが長く内容を忘れてしまうので、通塾の方がいいと思ってしまうという意見でした。
公文式通信学習の合格実績
公文式通信学習の合格実績は公式サイトからは確認できませんでした。
公文式通信学習のまとめ
「KUMONにいく!もん!」でお馴染みの公文式ですが通信学習があることを知らない人も多かったかもしれません。
基本的な指導方針、指導方法は通塾のケースと変わりません。
小学生からどんどん授業を先取りして、高校生の数学を学べるというのは驚きでしたね。
また、通信学習では対面指導はありませんが、しっかりリアルタイムにサポートしてくれるフリーダイヤルのサポートや、ずっと同じ先生が担当してくれて、毎月見守ってくれていると感じられる通信学習連絡帳の制度もあり、安心につながると思いました。
通塾と通信とではそれぞれ一長一短ありますので、ご自身にあったサービスを選ぶことをお勧めします。