希学園に通うメリットは？評判・口コミ・料金・合格実績を紹介

希学園は、大阪を中心とした関西圏や東京・神奈川に校舎を構えている難関国立・私立中学校受験専門の進学塾です。

中学受験塾であるため生徒はすべて小学生であり、保護者が安心して子供を任せることができるように安全対策などを十二分に行っています。

今回は、希学園について基本的な情報のほかに料金や詳しい指導方法などまとめました。

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希学園の基本情報

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希学園の強みや特徴

希学園の指導方法

希学園の指導は、集団授業をメインとして行います。しかし希学園の集団授業はそれを行う予備校にありがちな学年ごとの画一的なカリキュラム展開ではなく、生徒に最適なレベルの授業が提供できるよう生徒一人一人の現状に最適な講座をおすすめし、ちょうどいい難易度とちょうどいい学習時間であることを何よりも大切にしながらカリキュラムを組むことができます。

指導において講師は、潤沢な専門性のある知識とそれを分かりやすく説明できる技量、緊張感と楽しさのバランス感覚、そして子供一人一人の特徴や性格を理解できるような洞察力の高さを求められ、それを発揮できるような能力の高い人物のみが選抜されています。

そんな講師が教鞭を振るい責任をもって生徒を指導しているため、希学園の指導は非常に質の高いものとなっています。

希学園のカリキュラム

希学園のカリキュラムは、宿題のチェック→授業→家庭学習→確認テストというスパイラルを基本として進みます。

中学受験を目標とした「ベーシック」「社会特訓」クラスは生徒たちの学習到達度によって編成されるクラスで授業が行われる基本となるクラスです。

そのほかにも最難関校入試を目標とする「最高レベル演習算数/国語/理科」や、関西と首都圏によって異なるコース展開として設置されている志望校特化型の「志望校別特訓」「灘クラブ特訓」「灘中選抜特訓」などがあります。

生徒個人のレベルを見極め、程よく難しいレベルの指導クラスに割り当てるのも、希学園がスーパーエリート塾を自称する所以です。

希学園の季節講習

希学園では、他の予備校や塾で開催するような夏期や冬期に行われる季節講習は行いません。

しかし定期的な「集会」や「激励会」が開催されます。集会においては受験生の心構えや勉強のコツなどを伝授しており、激励会においては受験へのラストスパートをかけています。

希学園の生徒サポート

希学園では生徒に最高品質の授業を受講し、受験対策として最高クラスのものが得られるように多くの生徒サポートを行っています。

授業面でのサポートとしては、WEB視聴補講や宿題プリントによる学習指導、目的別のサポートルーム、チューター制度などがあります。

これらのサポート、例えば「WEB視聴補講」ではWEB視聴専用に撮影した授業を受講講座分だけ視聴することが可能であり、「サポートルーム」は質問受けなどを行う教室や自主学習のための居残り教室、弱点サポートのための個別学習フォロー教室が設置されています。

保護者も安心できる安全サポートに関しては、入退館通知システムはもちろんのこと、最寄り駅までの引率や教室内の安全管理、例えばドアストッパーや割れにくいガラス、監視カメラ、教室巡回などを行っています。

希学園の料金・値段

希学園は料金の公開を行っておらず、入学金として25,000円がかかるほか、月にどれくらいの授業料がかかるのか不明です。

しかし大まかな目安として口コミから考察するに、最低でも8,800円から74,300円ほどの金額幅となるようです。

下の料金表は年間のテキスト代よ。消費税8％込みの金額だから、本当はもう少し高いはずよ。だからあくまで参考程度にしてほしいわね。

希学園の塾長・代表はどんな人？

希学園の理事長、前田卓郎氏と、学園長の黒田耕平氏はどちらも希学園の運営を行う傍ら、生徒へと受験指導を行っています。

生徒指導の最前線に立つからこそ真に希学園が中学受験専門校としてすべきことが分かり、希学園の生徒ファーストな指導形態が実現しているのです。

生徒のために講師が、塾が何をしてやれるのか。全力でぶつかる大人の姿を見せてやらないと、子供も全力でぶつかることは出来ない。

子供とともに全力で学び、戦い、そして成長していく最高のサポーターであり、同時にパートナーであること。それが希学園の目指す指導であり、それに向けて常に邁進しています。

希学園の評判・口コミは？

希学園の口コミを見てみると、ほとんどの意見は「料金は高いがその分授業の質がいい」と共通しています。

「教え方の上手い講師がほとんどで、学生のアルバイトがいないから安心」「カリキュラムがしっかりとしすぎてついていけるか不安だった」「スタッフ、講師すべて面倒見がよくて子供もなついていた」などかなりの好印象のようです。

希学園の合格実績

希学園の合格実績は非常に華やかで、2020年度の関西の入試実績だと、461名中234名が難関中学校に合格しています。

内訳としては関西地域の入試最高難易度を誇る灘中学校と甲陽学院中学校に98名が合格しており、それ以外に東大寺学園中学校が51名、洛南高校附属中学校へは54名、西大和学園中学校が109名というように軒並み入試難易度の高い学校へ多くの生徒が合格しているのが分かります。

希学園のまとめ

今回は難関国立・私立中学校受験専門の進学塾希学園について基本的な情報の他、指導内容などについて詳しくまとめてきました。

小学生を相手に中学受験という大きな壁を攻略するための指導を施す。それが希学園に与えられた使命であり、それを達成しながら邁進し続けるのが希学園の果たすべき社会的責務です。

他を圧倒するような指導力の高さとめんどうみの良さが自慢の希学園を、もし関西地域と首都圏で中学受験塾をお探しなら候補にしてみるのはどうでしょうか。