佐鳴予備校は東海地方を中心に展開している予備校です。
「See-be(シー・ビー)」「さなる式タブレット」など、独自の学習支援ツールを使用したデジタル授業、指導が特徴です。
ここでは、佐鳴予備校の基本情報や予備校・塾としての特徴や強みをまとめています。
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佐鳴予備校本校の基本情報
運営会社 | 株式会社さなる |
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電話番号 | 小中学生:0120-154-376 高校生:0120-713-376 |
住所 | 東京都新宿区西新宿3-2-8 |
最寄駅 | 新宿駅 |
受付時間 | 小中学生(毎日):10:00~19:00 高校生(毎日):13:00~21:00 |
指導形態 | 個別指導 |
指導対象 | 小学生、中学生、高校生 |
コース | 小学生コース、中学生コース、高校生コース、個別指導コース |
映像授業の有無 | あり |
自習室情報 | あり |
対応地域 | 愛知県、静岡県、岐阜県 |
校舎数 | 203 |
佐鳴予備校の予備校・塾としての 特徴・強みとは?
佐鳴予備校の指導方法
佐鳴予備校では、大学受験のためにアット・ウィル(映像授業)やグループ個別授業(生徒6人につき講師1人)、完全個別授業など多数授業指導体制を整えています。
一つの方法に拘りすぎず、色々な方法を取り入れることで生徒勉強に対する理解力を深めます。
佐鳴予備校のカリキュラム
佐鳴予備校では、「9本の柱」を軸として大学受験を支えています。
カリキュラムに関した1本目は、「ハイスクール・アット・ウィル」という映像授業です。
佐鳴予備校オリジナルのシステムで、生徒のニーズに応じて科目・講座を受けることが出来ます。
映像授業のため、無理がなくて自由度が高いカリキュラムや予定を立てることが出来ます。
2本目は「アット・ウィル・トレーニング」です。
数学と英語は更に理解を深めるために6人の少人数制授業を行います。
ここでは毎日の予習復習に加え、定期テスト対策や応用問題の授業を受けることが出来ます。
また、佐鳴式タブレットでどこでも繰り返し復習ができる「Webトレーニング」や「アット・ウィル」の確認問題・修了テストを受け、定着を図ることが出来ます。
佐鳴予備校の講習方法
佐鳴予備校では、春・夏・冬にそれぞれ講習会があります。
まず、生徒自身の志望校や現在の学力に合わせた目標を、専門の教育カウンセラーと相談して設定します。
その後、個別に「学習カリキュラム」を作成し、毎日のノルマを決めます。
また、佐鳴予備校オリジナルの学習診断プログラム・適性診断プログラムを受け、適性を量ります。
適性と学習カリキュラムに合わせて、「アット・ウィル」の受講・自習室での勉強を進めていくことで、学力の向上を目指していきます。
講習を進めていく中で、ただ受動的に「アット・ウィル」を受けるだけでなく、学習進度や学力の定着度を講師に確認・カウンセリングしてもらうことで、安心感を持ち確実に成績を上げていくことが出来ます。
佐鳴予備校の季節講習
上で紹介したように、佐鳴予備校では季節ごとに特別講習が行われます。
例えば冬期講習であれば、開催地域は静岡県浜松、愛知県三河・名古屋の3地域で特に高校3年生は浜松・名古屋の2地域に限られています。
高校3年生を対象とする冬期プレミアムライブは「最難関大クラス」「有名大クラス」に分かれていて、名古屋会場では「名大クラス」「国公立大クラス」「実力養成クラス」も開かれます。
料金としては「最難関大クラス」は各科目1講座につき19,800円(外部生)、「有名大クラス」は各科目1講座につき15,840円(外部生)となっています。
冬期プレミアムライブのほか、入試直前プレミアムライブでは「最難関大クラス」「難関私大クラス」「有名大クラス」が設置されています。
佐鳴予備校の生徒サポート
佐鳴予備校の「9本の柱」の中に、「質問対応」と「カウンセリング」「自習室」があります。
例えば「質問対応」では、受講をしていく中で分からないことが出てきたら、東京の質問対応センターの経験豊富な講師に「アット・ウィル」のタブレットの中から直接質問をすることが出来ます。
勿論、各校舎にいる講師に直接質問することも出来ます。
「カウンセリング」では、受験指導の専門教育カウンセラーによる面談をすることが出来ます。
「アット・ウィル」を進めていく中での進度確認や講座提案、生徒の今の成績を踏まえた上での学習指導など、勉強に関わる全てのことを安心して相談出来ます。
「自習室」は静寂かつ緊張感あふれる空間となっており、集中して勉強をすることが出来ます。
誘惑に負けないように、自分のスマートフォンなどはあらかじめ「お預かりBOX」にしまってから入室することになっています。
佐鳴予備校の料金は?
佐鳴予備校は料金を公表していません。
ですので、ここで紹介する金額は口コミなどを参考にした金額となっています。
詳しい金額や料金の目安など知りたい場合には、お近くの校舎や公式サイトの問い合わせフォームまで直接お尋ねください。
高校1年生が佐鳴予備校で4講座受講した場合は、科目などにもよりますが、年間で大まかに26万円程度となります。
そこに入学金として3万円や諸経費が加算され、合計として年間37万円程度がかかることが予想されます。
年間約37万円を高いと思うか安いと思うかは人によるわね。映像授業メインだけどカウンセリングなどが充実しているから高すぎる、というわけではないと思うわよ。
佐鳴予備校塾長・代表はどんな人?
佐鳴予備校は、1965年に静岡県浜松市大瀬町に「サトウ塾」として開校しました。
さなるグループ最高責任者・佐藤イサク氏は、「思春期は自我が形成される時期であり、世の中に出ていくための修行の時代」とした上で、「佐鳴予備校は、『学力を以って社会に貢献する人材の育成』を社是とし、単なる『学習塾』ではなく、総合的な人格形成を行う『教育塾』を目指し、優れた指導者になり得る人材、すなわち『真のエリート』の育成を社会的責任としておこなっていく。」と目標を掲げています。
「佐鳴式タブレット」による「アット・ウィル」授業や、映像授業だけに拘らない授業体制、きめ細やかな学習カウンセリングなど、独自の教育方法を編み出し、今もなお発展を続けています。
佐鳴予備校の評判・口コミは?
佐鳴予備校はが高い支持を得ている要因としては、生徒の勉強サポート主軸を「9本の柱」とし、非常にきめ細やかな対応をしている点にあります。
「ハイスクール・アット・ウィル」といった映像授業を始めとし、「ウィル・トレーニング(少人数制集団授業)」や「高等部個別指導」、「ライブ授業(訪問公開授業)」など、映像授業のみの方法に拘らない幅広い指導体制が揃っています。
また、受動的に授業を受けるだけでなく、繰り返し確認テストや模擬試験を実施することで、学力の定着が図れます。
「分からないところをそのままにはしない」ための質問対応やカウンセリングの環境も万全であり、更に自習室も静かで緊張感を持って勉強できるといった点も好評なようです。
佐鳴予備校の合格実績
東京大学、京都大学、名古屋大学、一橋大学、大阪大学、九州大学、東京外国語大学、北海道大学、東京工業大学、横浜国立大学など、難関国公立大学の合格者が多数であり、他にも有名難関私立大学の合格者を多数輩出しています。
高校1年生の段階から佐鳴予備校に通っていた生徒は、「早いうちから佐鳴で勉強習慣を作れたことが大きかった。」と話しています。
整った環境で、大学受験という同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら勉強に励むことは、生徒にとって心強いものです。
佐鳴予備校のアット・ウィル(映像授業)はユーモアのある講師が多く、苦手科目でもモチベーションを保ちつつ楽しみながら勉強できる点も難関大学合格率が高い要因と言えます。
佐鳴予備校本校のまとめ
今回は佐鳴予備校についてご紹介いたしました。
佐鳴予備校オリジナルの映像授業「アット・ウィル」や、「ウィル・トレーニング」など、一つの指導方法に拘らず、集団授業も個別授業も取り入れた指導方法で、これまで多くの生徒の成績を伸ばし、志望校合格へと導きました。
指導方法を「9本の柱」とし、専門教育カウンセラーによるカウンセリングや経験豊富な講師による教育質問対応など、苦手科目や分からない分野をそのままにせず、正解へと導く環境が揃っている予備校でした。
また、繰り返し復習して定着させるための確認テストや模擬試験、自習室の完備など、勉強を自己完結のものにせず誰かと競争して高め合っていきながら、成績を上げることができる予備校です。