都立新宿高校は、東京都新宿区に位置する公立高校です。
「全員指導者たれ」という理念を教育目標に掲げ、次世代の日本を担う人材を育てることに力を入れている高校です。
また、都立高校は都心に位置しており、通いやすさも最大の魅力としてあります。
今回はそんな都立新宿高校の偏差値や特徴、入試難易度について紹介していきます。
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都立新宿高校の基本情報
参照:都立新宿高等学校公式HP
名称 | 東京都立新宿高等学校 |
---|---|
所在地 | 〒160-0014 東京都新宿区内藤町11−4 |
設立 | 1921年10月4日 |
課程 | 普通科 |
電話番号 | 03-3354-7411 |
最寄り駅 | 新宿駅 |
参照:都立新宿高等学校公式HP
まず最初に基本情報を見てきましょう。
都立新宿高校の最寄り駅は新宿高校となっており、JR線・東京メトロ・京王線・小田急線などたくさんの路線が揃いどこからでも通い安くなっています。
また、「新宿駅」や「新宿三丁目駅」から徒歩2~4分で歩く時間もほぼありません。
都立新宿高校の特徴
東京の中心に位置している交通弁の良い都立新宿高校は、どのような特徴や特色を持っているのでしょうか。
ここでは都立新宿高校の主な特徴についてご紹介していきます。
都立新宿高校の特色ある教育活動
都立新宿高等学校には昔から続いている伝統深い「臨海教室」 というものが存在します。
これは、都立新宿高等学校の初代校長が、教育方針として徳育と体育に重点を置き教育を行ってきました。
その一貫としてあったのが臨海教室で、第一回目は10日間の水泳訓練を行うなど体育に重点をおいた活動を起こなってきたようです。
現在でもこの臨海教室は実施されているので、興味のある方は是非参加してみて下さい。
都立新宿高校の文武両道
都立新宿高等学校は勉強も部活も盛んに行っている高校です。
部活は全生徒の90%以上が部活動に所属して積極的に活動を行っているようです。
体育系の部活動はもちろん文科系の部活の豊富に揃っており、自分の興味の幅や価値観を広げる機会が多く提供されています。
部活も活気を持ち、勉強においても難関大学に合格を果たす生徒が多く、勉強も部活も充実して行える高校です。
都立新宿高等学校は「進学指導特別推進学校」
都立新宿高校は東京都教育委員会により「進学指導特別推進学校」に指定されています。
よって勉学に大きく力を入れている高校であり、様々な学びが高いレベルで受けることが出来るようです。
また、都立新宿高校ではほとんどの生徒が進学を希望するため、様々な基礎的な実践科目から発展系の選択科目まで用意され、大学での学びに直接繋がる学習が出来ます。
都立新宿高校で学べる専門選択科目
数学特講/力学演習/電磁気演習/ドイツ語・中国語・ハングル・フランス語
上記以外も多くの専門性の高い教科が揃っており、充実した学びが行えるでしょう。
引用:都立新宿高等学校公式HP
都立新宿高校の偏差値・難易度
様々な魅力を持つ都立新宿高校ですが、その偏差値や入試難易度について気になる方も多いのではないでしょうか。
都立新宿高校の偏差値や入試情報を詳しく見ていきます。
都立新宿高校の偏差値
都立新宿高校の偏差値は69とかなり高くなっています。
また、東京都内の公立の高校では、219校中8位となっており東京都全体で見てもレベルが高いことが分かります。
引用:みんなの高校情報
都立新宿高校の難易度
次に都立新宿高校の入試難易度について見ていきましょう。
都立新宿高校の入試形態は以下の3種類となっています。
- 一般推薦
- 文化・スポーツ特別推薦
- 学力検査の基づく選抜
一般推薦や文化・スポーツ特別推薦は、学力に審査はありませんが個人面接や小論文や実技検査が実施され、それを基に合否がでます。
積極的に文化活動に参加したり、スポーツで優秀な結果を残したりした生徒はこの入試形態が適切かもしれません。
学力検査に基づく選抜は、基本的に国・数・英・理・社のテストで合否が判断されます。
しかし、例外として芸術及び体育に関する学科は国・数・英の3教科のみになっているので注意しましょう。
引用:都立新宿高等学校公式HP
都立新宿高校の大学合格実績
都立新宿高校は偏差値や入試難易度が高い高校ですが、大学の進学実績はどうなっているのでしょうか。
ここでは、2022年の都立新宿高校の進学先について紹介していきます。
大学名 | 偏差値 | 合格者数 |
---|---|---|
明治大学 | 55~62.5 | 108人 |
法政大学 | 52.5~60 | 95人 |
中央大学 | 52.5~62.5 | 90人 |
早稲田大学 | 60~70 | 80人 |
立教大学 | 55.5~67.5 | 65人 |
日本大学 | 40.0~67.5 | 56人 |
東洋大学 | 45.0~57.5 | 54人 |
青山学院大学 | 52.5~65 | 54人 |
参照:都立新宿高等学校公式HP
学校名をクリックしていただくと、その大学を詳細に紹介した記事をご覧になれます。
興味のある方はぜひご覧ください。
上記から分かるように東京大学を始め、一橋大学などの多くのレベルの高い大学が名を連ねています。
また、私立大学も早慶上理をMARCHなどの国立・私立大学のどちらも充実しているようです。
都立新宿高校は偏差値が高い高校ということもあり、進学先大学のレベルは高くなっています。
都立新宿高校の学校生活
都立新宿高校の通う生徒はどのような学校生活を送っているのでしょうか。
ここでは、口コミをもとに学校生活の特徴や評判を見ていきます。
都立新宿高校の豊富な学校行事
都立新宿高校では年間を通して様々な行事が存在しています。
先ほど紹介した「臨海教室」を始め、「球技大会」や沖縄に行って様々なイベントが楽しめる「修学旅行」などがあり、クラスで仲を深める行事が楽しめるようです。
他にも書ききれないほどの多くの行事があり、楽しい青春を送ることが出来るようですね。
都立新宿高等学校のホームルーム活動
都立新宿高校では基本的にクラスのメンバーで行動することが多くなってます。
そのためクラスの団結力は高く、おそろいのシャツでバトンを繋ぐ運動会やクラスで全員で作り上げる朝陽祭(文化祭)は盛り上がるようです。
都立高校ではクラス単位で深い絆を築くき、青春を謳歌出来るようです。
都立新宿高校の評判
ここまで、都立新宿高校の偏差値や特徴について紹介してきましたが、都立新宿高校の在校生や卒業生は高校についてどう思っているのでしょうか?
今回は都立新宿高校の在校生や卒業生の口コミを見ていきます。
都立新宿高校の良い評判
- 大学受験へ向けてのサポートが充実している。
- 校則が比較的緩くて、生徒に自由が多い。
- 立地が良く通い安い。
- 基本的に生徒と先生の距離が近い。
やはり、最寄り駅が新宿駅となっており交通弁が良いという意見が多くみられました。
また、大学進学のサポートもしっかりしていることは魅力的ですね。
都立新宿高校の悪い評判
もちろん、いい評判だけではなく、悪い評判も存在します。
- 週末課題が多く、授業について行くのが大変。
- 厳しい部活に入ると休みがほとんど無い。
- 入学してから努力が必要。
- 生徒によっては塾に通う必要がある。
課題が多くついていくのが大変で、あまり自由がないという意が多くみられました。
しかし、この勉強に対する熱意が優秀な進学実績を生んでいるのかも知れませんね。
参照:みんなの高校情報
都立新宿高校の偏差値・特徴|まとめ
今回は都立新宿高等学校の偏差値や特徴についてご紹介しました。
都立新宿高校は、立地が良くて通いやすく、多くの生徒が集まってきます。
また、大学進学実績も優秀で多くの生徒が難関大学への合格をはたしており、部活動もさかんで文武両道が出来ている素晴らしい学校です。
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