医学部再受験生の心得!学生生活を成功させるため5つのこと

医学部再受験生の心得!学生生活を成功させるため5つのこと

みなさんは大学生になってからの学生生活について考えを巡らせたことはありますか?

今は医学部受験に必死かもしれませんが医学部は入学してからの学生生活も他学部に比べて圧倒的に厳しいです。

毎週迫りくる試験、毎回の講義で課されるレポート、夜遅くまで続く実習など乗り越えるべき課題がてんこもりです。

今回は医学部再受験生を中心に学生生活を成功させるための5つのポイントについて紹介していきたいと思います。

そして紹介するポイントの多くは受験生の段階で身に付けることができ、医者になってからも重要なので是非大学に入る前に習慣化できるようにしておきましょう。

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大学生活は情報が命!

情報

現代の大学生の学生生活は情報の重要度が非常に高いです。

多くの大学ではインターネットの専用掲示板で講義の情報などが公開されます。

従って、こまめにこうした掲示板をチェックしていないと提出物や試験についての情報を見逃してしまいますし、これは単位を落とすことに直結します。

また医者になってからも論文や症例投稿など、情報へのアクセスは極めて重要になってきます。

それではどのように対策すればいいのでしょうか

ポイント1: 信頼できる友達は絶対に作るべき!

これは本や雑誌などでも取り上げられていますが、皆さんが思っている以上に大学の学生生活を成功させる上で友人を作ることは大切です。

友人が多いほど、講義や試験についての情報が掲示板をチェックしていなくても入手できますし、詳しくは言えないのですが医学部の講義で得することも多いです。

医学部再受験生は基本的に入学してくる他の学生と年も違いますし出身地も異なっていることが多いため、入学初期の地元トークについていけないことから友人を作りにくいと考えられがちです。

そんな時は学校の行事に積極的に参加したり講義で隣になった人に気軽に話しかけたりして何としても友達を作っておきましょうね。

医者になってからも同期の医者と相談する機会は多く、そこからの情報も重宝するらしいですよ。

ポイント2: 要領よく勉強する習慣を身に付けよう!

医学部の専門科目が始まると、求められる勉強量が圧倒的に増えます。

効率よく重要な点を押さえていかないと必要量の知識を頭に入れることは不可能です。

どの辺りが試験で出題されやすいのか、過去問ではどう出題されているのかなどの情報をなるべく多く入手できるルートを確保しておきましょう。

たいていは先輩からもらえるので、部活やサークルに入って先輩と仲良くなることも一手ですね。

ちなみに現役で入学した学生などはよく試験直前に徹夜でレジュメを丸暗記する人が多いのですが、これは年を重ねるごとにできなくなっていきます。

私はもう徹夜などできません…。

医学部再受験生や徹夜に自信がない人は普段から数時間だけでも勉強する習慣を受験終わりから維持するだけでも学生生活の成功がグッと近づいてきます。

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部活やアルバイトで生活のQOLはかなり変わってくる!

バイト

次は部活とアルバイトに関して、学生生活を成功させるためのポイントを紹介していきたいと思います。

まず部活に関してですが、医学部では西日本では西医体、東日本では東医体という大きな大会があるため部活が盛んな大学が多いです。

医療系ではサークルの数が少なく部活の数の方が多いことが多いです。

どの部活に入るかでその後の学生生活に大きく影響を与えます。

ポイント3: 部活選びも情報が大事!

先ほども書いたように、どの部活に入るかによってその後の学生生活が大きく変わります。

絶対に避けるべきは俗にブラック部活といわれる部活です。

ブラック部活とは勉学よりも部活への参加を強要する部活のことです。

ここに入ると試験勉強の時間が取れなくなり進級が難しくなります。

入学後の新歓期間のうちに色んなところから情報を集めてどこの部活が良いのかをしっかりと調べておきましょう。

医学部再受験生の人は自分より年下の先輩などは最初は抵抗があるかもしれませんが、すぐに慣れますので安心してください。

良い部活に入ることができれば先輩との繋がりもできますし医者になってからも大事な繋がりになってくるでしょう。

ポイント4: アルバイトは教育関係に就く人が多い

続いてアルバイトに関するポイントを紹介していきます。

大学生になればアルバイトを始める人が多いと思いますが、医学科生家庭教師や塾講師を選ぶ人が多いです。

私も塾講師を中心にアルバイトをしています。

なぜ教育系のアルバイトが選ばれるのかというと、時給が高いというのが一番の理由でしょうか。

他にも医学部受験に成功したという自信から勉強を教えたりすることが単純に好きな人も多いです。

人に教えるという行為は将来医者になった時に病状を患者さんにわかりやすく教える技術にも直結します。

医学部再受験生の方は勉強に関して人一倍関心を持っている人も多いので自分なりの勉強の哲学や作法を次世代につないで行けることも魅力です。

教育系の他には居酒屋や飲食店のバイトをする人もいますが特に居酒屋だと仕事が終わる時間が遅くなりがちなので次の日に響くことが多いです。

飲食系のバイトを検討している人はシフトを工夫して提出しましょう。

朝早く起きる習慣がないと一コマの授業がしんどい!

まず、私が自分への戒めを含めて医学部再受験生の方や受験生の方に知っておいて欲しいことが「医学部は夜型の人間だと単位を落としやすい」ということです。

大学の一コマの講義は基本的に8:30~8:50の間に始まります。

そして医学部の学生生活は専門科目が始まると毎日一コマから講義がみっちり入っています。

つまり朝が弱いだけで講義に出席できなくなり単位が危うくなってしまいます

ポイント5: 朝決まった時間に起きる習慣をつける

医学部再受験生の方は基本的に朝から勉強している人が多いかもしれませんが、そういう方は大学に入ってもその習慣を維持できるように努めましょう。

医学部に入学し学生生活がスタートすると飲み会やアルバイトなどで寝る時間がどうしても遅くなってしまいがちです。

それでも毎日朝一で講義があるので決まった時間には起きなければなりませんから、きちんと朝起きれる体にしておきましょう。

どうしても朝が弱い人は友達に起こしてもらったり、大きな音がなる目覚まし時計を用意しておきましょう。

医学部の講義は朝一の講義の出席が命なので朝対策はしっかりとしておくことが学生生活を成功させる第一歩になります。

医学部再受験生といえども特別なことは必要ない!

余裕

いかがでしたか?今回は学生生活を成功させるために必要なポイントを5つほど紹介しました。

医学部再受験生といえども成功させるコツは普通の大学生と同じです。

ブラックでない部活に入って勉強時間を確保し、次の朝に響かないアルバイトを選びましょう。

医学部再受験生の人は入学初期は困惑するかもしれませんが次第になれてくるので安心してください!良い学生生活を送りましょう!

 

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