予備校・塾探しで一番気になることといえば、合格実績だと思います。
東大や京大、早慶などの偏差値が高い大学への合格者数の多さや、自分の志望校への合格者数の多さなどは塾・予備校の実績を客観的に判断する主要な基準の1つです。また、純粋な大学への合格実績以外にも、入塾後の偏差値や成績の上昇率なども塾・予備校選びで重要となってきます。
今回は合格者数の実績や入塾後の偏差値UP率などから大学受験でおすすめな塾・予備校を紹介していきます。また、同一の塾でも校舎によって差があるかどうかなども紹介していきます。
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合格実績の高い塾・予備校
大学受験の合格実績が高い塾・予備校を紹介していきます。合格実績はその塾・予備校生がどれだけ合格したかの人数(=合格者数)で評価していきます。
そもそも塾・予備校の生徒の母数が違うため、単純に合格者数で塾・予備校の合格実績を測れませんが、1つの目安としてご覧ください。
東大の合格実績が高い塾
まずは、合格実績の中でも各塾がこぞって競い合う東大合格者数から合格実績を紹介します。
東大の合格者数が最も多い塾・予備校は「駿台」で約1400人、2番目が「河合塾」で約1300人、3番目が「東進」で725人となっています。また、4番目以降で100人以上の合格者数がいる塾・予備校は多い順に鉄緑会、Z会、臨海セミナー、SEG、グノーブルとなっています。
駿台と河合塾が2トップとなっており、その次に東進が続き、大手予備校が上位を占めています。また、全国的な知名度は低いですが、鉄緑会の合格者数も多く、合格「率」は非常に高くなっています。また、東大の入試の募集人数は合計で約3000人なので複数の塾・予備校へ通っている方も多いようです。
東大の合格者数の実績からみると、駿台や河合塾の合格実績が非常に高いです。
東大合格者数は駿台、河合塾、東進の順
鉄緑会、Z会、臨海セミナー、SEG、グノーブルなども多い
早慶上智の合格実績が高い塾
難関私立大学として有名で知名度の高い早慶上智も各塾が合格実績を競っている大学です。
早慶上智の合格者数が最多の塾・予備校は「河合塾」で約1万2000人、2番目が「駿台」で8000人、3番目が「東進」で5700人となっています。また、4番目以降で500人以上の合格者数がいる塾・予備校は多い順にZ会、トフルゼミナール、グノーブル、増田塾、SEGとなっています。
早慶上智の合格実績は東大の合格実績とほぼ似たような結果となっています。ただ、河合塾と駿台で合格実績が逆転しています。また、東大受験専門の塾である鉄緑会はランク外となっています。
東大合格者数は河合塾、駿台、東進の順
Z会、トフルゼミナール、グノーブル、増田塾、SEGなども実績高い
MARCHの合格実績が高い塾
関東で難関私立として有名なMARCHの合格実績も塾・予備校で競われています。
MARCHの合格者数が最多の塾・予備校は「河合塾」で約2万4000人、2番目が「東進」で1万2000人、3番目が「駿台」で1万人となっています。また、4番目以降で1000人以上の合格者数がいる塾・予備校は多い順に湘南ゼミナール、増田塾、Z会となっています。
MARCHの合格実績も東大や早慶上智の合格実績とほぼ似たような結果となりました。ただ、早慶上智のときと同様にMARCHの合格実績でも駿台の合格者数が相対的に下がり、3番目の合格者数となっていました。
東大合格者数は河合塾、東進、駿台の順
湘南ゼミナール、増田塾、Z会なども実績高い
大手予備校の合格者実績の比較
大手予備校の駿台、河合塾、東進は高い合格者実績を誇ります。
特に河合塾は東大や早慶上智、MARCHにおいて常に2位以上をキープしています。また、駿台は偏差値が高い大学になるほど合格実績が高く、東大などの超難関国立大学の合格実績に秀でています。東進は駿台と河合塾と比べると若干東大合格者数が見劣りしますが、十分な合格実績の高さを誇っています。
また、駿台や河合塾は集団授業であるため、校舎ごとに授業に差が生じる欠点がありますが、東進は映像授業であるため、校舎ごとに差が生じないという利点もあります。
河合塾は東大、早慶、MARCHのどれも合格実績が高い
駿台は特に東大の合格実績がTOP
東進は映像授業が特徴的
大幅な成績、偏差値アップが見込まれる塾・予備校
大学の合格実績以外にも塾・予備校選びで重要となる項目はいろいろあります。その一つに入塾後に成績が上がるかどうかがあります。ここでは、入塾後に大幅な成績アップや偏差値アップができる塾・予備校を紹介していきます。
「逆転合格」を掲げる武田塾
東大や早慶などの上位校への合格者数ではなく、入塾後からの成績上昇率や短期間での偏差値アップ度合いを売りにしている塾に武田塾があります。武田塾では授業をせず、自学自習を徹底し、アウトプットに重きを置くことで、勉強効率の最大化が図られています。
実際に「偏差値36.9から早慶に合格」した方や「たった3ヶ月でE判定から逆転合格」した方など、多くの逆転合格実績を持ちます。武田塾の勉強法は「ルート」と呼ばれ確立されており、各校舎で同一のルートに従っています。そのため、校舎ごとで指導に差がなく、校舎によって指導の良し悪しが左右されないという利点があります。
偏差値UP率、成績上昇度はTOP
確立された指導方針によって逆転合格可能!
「ビリギャル」の坪田塾
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の著者が経営している塾が「坪田塾」です。そして作中のビリギャルが通っている塾もこの坪田塾です。学年ビリから偏差値を40も上げて慶應SFCに合格するという稀有な合格実績を持つという破格な実績を坪田塾は持っています。
坪田塾では偏差値を考えない目標設定を行い、生徒のやる気を向上させることに努めています。また、心理テストを用い、生徒を9つのタイプに分類して指導方針を変えるという特徴を持ちます。
生徒のやる気向上を重視した塾
大幅偏差値UPの事例「ビリギャル」も!
「なんで私が東大に」四谷学院
「なんで私が東大に」で有名な四谷学院も成績や偏差値の大幅なアップが見込める塾・予備校の1つです。四谷学院は「55段階指導」が特徴的で、各科目ごとに自分の実力に合わせたクラス編成が行われます。そのため、得意な科目はハイレベルの授業を受けれ、苦手な科目はじっくりと基礎から学ぶことが出来ます。
また、四谷学院では自習時間までもがカリキュラムとして組まれており、絶対勉強をする空間が与えられています。そのため、勉強をサボることができない環境が整えられています。
55段階指導で苦手を克服&得意を伸ばせる
実績の高い塾・予備校 まとめ
合格者数で見ると、大手予備校の駿台や河合塾、東進の実績がかなり高くなっています。特に河合塾は常に高い実績を誇り、駿台は東大の合格実績が高いです。
また、合格者数以外にも塾・予備校の実績を測る指標に入塾後の成績上昇度や偏差値アップ数などがあります。数多くの逆転合格実績を誇る「武田塾」、映画にまでなった「ビリギャル」が通っていた坪田塾や「なんで私が東大に」のキャッチコピーで有名な四谷学院なども実績のある塾となっています。
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