開智国際大学は千葉県柏市にある私立大学です。
グローバルに活躍する人材育成のため、探究型の教育を掲げており、少人数ならではの濃密な学びが提供されています。
また2017年に学部改革が実施され、教育学部と国際教養学部が誕生するなど、現在も発展を続けている大学です。
今回はそんな開智国際大学の特徴や偏差値、各学部で学べる内容、取得可能な資格などをまとめました。
開智国際大学の受験を検討している方は是非ご一読ください!
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開智国際大学の基本情報
引用:開智国際大学公式HPより
名称 | 開智国際大学(かいちこくさいだいがく) |
---|---|
区分 | 私立大学 |
設置学部と偏差値 |
教育学部 37.5~42.5 |
在学者数 | 580人(令和2年5月) |
学費 | 入学金:250,000円 初年度納入金:1,230,000円 |
アクセス | ▶開智国際大学 〒277-0005 千葉県柏市柏1225-6 ・JR常磐線・東部アーバンクライン「柏駅」東口から徒歩約20分 ・「柏駅」東口から阪東バス「戸張」行き乗車約10分、「柏学園前」下車、徒歩3分 |
入試問い合わせ先 | ・アドミッションセンター TEL:04-7167-8655 |
公式HP:開智国際大学
開智国際大学の特徴
引用:開智国際大学公式HPより
ここでは開智国際大学ならではの学びの特徴をいくつか紹介します。
その大学にしかない特徴を知ることは、受験勉強の大きなモチベーションになるのでぜひ参考にしてみてください。
▶少人数による探究型教育
開智国際大学では、教えられた知識を身につけるのではなく、学生が自ら課題についての情報収集を行い、思考し答えを導く探究型の授業が行われています。
少人数の大学であることを活かして、問題解決型・双方向型の授業をじっくり時間をかけて提供しています。
▶英語教育の充実
開智国際大学では、国際教養学部はもちろん教育学部においても1年次に週4コマ英語の授業が設置されています。
また各専門科目の講義でも、英語で行われる科目が設置されているので学内で英語に触れる機会が多いです。
学生たちが英語でしゃべりながらお茶会などをしているEnglish Loungeや心理学系の専門英語の勉強会など、授業外においても英語が溢れています。
▶最新の設備を用いたICT教育
三面の電子黒板を設置した教室や学生全員がパソコンを使用できる教室など、最新の設備が開智国際大学では用意されています。
教育学部の学生はICT化の進む教育現場に対応するため、国際教養学部の学生はビジネスに使用されるデータの収集や分析に、と様々な方法で活用されています。
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全国400校展開!無料受験相談はこちら教育学部の偏差値と学びの特徴
開智国際大学の教育学部の偏差値は37.5~42.5となっています。
そのため入試の難易度自体はそれほど高くないと言えるでしょう。
教育学部は教育学科からなる学部で、学生の将来に合わせて以下の3つの専攻を提供しています。
▶教育学科
・初等教育専攻
・中等教育[英語]専攻
・中等教育[国語]専攻
教育学部では教育に関するスキルや知識はもちろん、心理学やカウンセリングといった教育現場で求められる能力も学んでいきます。
教育学部の学びの特徴
ここでは開智大学の教育学部ならではの特徴を紹介します。
他大学の教育学部との比較検討材料としてください。
徹底した英語指導
教育学部では1年次に週4コマ、英語の講義が行われています。
また2年次以降も一般教養科目として英語を学ぶことが可能です。
初等教育や英語の教員を志望している学生はもちろん、国語教員を目指している学生にとっても日本語との比較対象を得られるという点で有意義です。
グローバル化に対応した教員へ成長できるでしょう。
1年次から始まるインターンシップ
系列の小・中・高等学校をもつ開智国際大学では、1年次からサポーターやチューターとして実際に生徒と関わることができます。
3・4年次には授業体験なども実施しており、他の大学に比べて現場での経験を多く積み、社会に出られるでしょう。
また、中等教育[英語]専攻では、ほとんどの授業を英語で行うコースにインターンすることも可能で、語学力も培うことができます。
手厚い教員試験対策
1年次から教員採用試験合格を目指した対策講座が行われています。
また教育委員会のOB/OGや校長経験者などのベテランを講師に迎えており、合格力を高めることが可能です。
無料で受講できることも学生には嬉しい点です。
国際教養学部の偏差値と学びの特徴
開智国際大学の国際教養学部の偏差値は45となっています。
そのため入試の難易度自体はそれほど高くないと言えるでしょう。
国際教養学は国際教養学科からなる学部です。
広く浅く学んでいくという一般的な教養学部のイメージとは違って、三つの科目群の中から、学生1人1人の将来設計に応じて必要な分野の専門家となる学びを掲げています。
国際教養学部の学びの特徴
ここでは開智大学の国際教養学部ならではの特徴を紹介しています。
教養系の学部は、学科学部にこだわらない国際標準の学びのスタイルとして注目が高まり、多くの大学で設置され始めています。
是非、比較検討の判断材料にしてみてください。
三つの科目郡から必要な科目を選択できる
国際教養学部では以下の三つの科目群に授業を大別しており、それぞれの科目群から学生それぞれが目標に合わせて必要な授業を選択できます。
例えば、ビジネスを起こしたいという学生はグローバルビジネス科目群で経営の手法を学び、人間心理科目群で消費者心理を学ぶというような内容です。
●グローバルビジネス科目群
企業経営の際の資源の活かし方や、組織内での自分の振舞い方を学びます。
また、グローバルな市場に参入するための知識(国家間での差異など)も学んでいきます。
●人間心理科目群
人のこころや行動についての法則・理論を学んでいきます。
心の健康をサポートする方法や、科学的な思考やスキルを身につけます。
●多文化・国際社会科目群
国際社会や国家間の関係を学びます。
文化の比較や社会問題と文化について考え、異文化理解や生きることについて考えを深めていきます。
グローバル人材としての素養を獲得できる
国際教養学部では海外経験のある教員や外国人の教員も多く在籍しており、グローバリゼーションを生で感じることができます。
1年次に2週間の海外研修が予定されており、現地で異文化に触れることもできます。
また早期にそうした経験をすることで、将来の目標を持てるなど有意義に大学生活を送る一助となるでしょう。
実践を通したキャリア教育
国際教養学部では1年次から公務員インターンシップが始まります。
これにより働く意義や、地域の抱える諸課題への理解を深めて将来を考えることができます。
2年次にも学生自身による企画型のインターンが行われており、実践的なキャリア教育が行われています。
取得可能な資格と就職率
各学部で取得可能な資格は以下の通りです。
▶初等教育専攻
- 小学校教諭一種免許状
- 中学校教諭一種免許状(英語)
- 高等学校教諭一種免許状(英語)
- 中学校教諭一種免許状(国語)
- 高等学校教諭一種免許状(国語)
【国際教養学部】
- 認定心理士
- 認定心理士(心理調査)
- 公認心理師(受験条件の科目を履修可能)
開智国際大学全体の就職率(令和2年5月)は96.2%となっています。
ここまで高い就職率が実現できているのは、紛れもなく充実した大学のキャリア支援の賜物と言えるでしょう。
まとめ
今回は開智国際大学の特徴や、各学部の偏差値、学べる内容などをまとめてみました。
開智国際大学は・・・
・教育学部の偏差値は37.5~42.5、国際教養学部の偏差値は45
・教育学部では1年次から教育現場でインターンが可能
・国際教養学部では自身の目標にあわせて複数分野を専門にできる
・全体の就職率は96.2%
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