大場数理学院に通うメリットは？評判・口コミ・料金・合格実績を紹介

大場数理学院は、静岡県、伊豆箱根鉄道・大場駅のすぐ近くにある学習塾です。
その名称が示すように「数理」科目に特化した塾ですが、その指導内容にはどのような特徴があるのでしょうか。
このページでは、大場数理学院の特徴や強みなどについてご紹介します。

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大場数理学院本校の基本情報

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大場数理学院の予備校・塾としての 特徴・強みとは？

大場数理学院の指導方法

大場数理学院の指導方法は、原則として個別指導となっています。
大教室で一方的に講義を行う旧来の授業スタイルに比べ、生徒それぞれにしっかりとした目が行き届くのが個別指導の最大の強みとなっており、じっくりと確実に力をつけたい学生のみなさんにお勧めです。

大場数理学院のカリキュラム

大場数理学院はその名称の通り「理系・数学」分野に特化した学習塾であり、取り扱い科目は基本的に「数学」「化学」「物理」「英語」の4科目となっています。
ただし、もし他に指導してもらいたい科目がある場合には、その都度相談に乗ってもらえますので、個別指導ならではの強みを活かし、自分に合う勉強のしかたや教科についてしっかり話し合うことをお勧めします。
科目だけでなく、通塾する曜日や時間帯についても、ひとりひとりのライフスタイルや需要に合わせて自由に選択することが可能です。
指導する生徒の数が多い場合には少人数制の授業を行うこともありますが、その場合でもひとりひとりにきめ細やかな指導が行き届きますので、ご安心ください。

大場数理学院の講習方法・季節講習

大場数理学院の指導内容の強みのひとつとして、数学科目に対する造詣の深さが挙げられます。
大場数理学院では、数学の学習法について、「抽象化して捉えることこそが算数（数学）を学ぶ意義」であると考えています。
抽象とは、個々の物事にまつわる具体的な情報の中にある、「共通する性質」のことであり、個々の側面的な情報を捨て去り、いかに抽象のみを抜き出して扱えるかが、数学の世界においては重要な思考法となります。
このため当学院では、既知の問題に対し、既知の解法パターンでしか対処できなくなってしまっている学生に対して「抽象化の訓練」を行うことで、未知のあらゆる問題に対して柔軟な解法を見つけ出せるよう、基礎レベルからしっかり指導する方針がとられています。

大場数理学院では季節講習の開催はしていないのかな？

公式サイト以外にも探してみたけれど…どうやら開催していないみたいだわ…

大場数理学院の生徒サポート

大場数理学院では、小学生や中学生を含む幅広い生徒を受け入れています。
義務教育のうちから専門塾に通ってまで数学を学ぶ必要などあるのか？　と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし当学院の代表である西沢氏は、大学受験レベルの数学も、小学校で教わる算数も、問題への着眼点や、その問題にどう取り掛かるかという視点においては大差なく、「数学」「算数」という言葉の区別にも大きな意味はないものと考えています。
義務教育レベルの数学において「決まった公式や解法をあてはめるだけ」という習慣を身につけてしまうと、高校以降の数学に対応できなくなってしまうという危惧のもと、小中学生のうちから問題の捉え方、考え方の柔軟性を養う指導を実施しています。

大場数理学院の料金は？

大場数理学院の料金は、入塾金として10,000円のほか授業料が高校1・2年生は月22,000円、高校3年生は32,000円がかかります。

大場数理学院塾長・代表はどんな人？

代表・西沢宏明氏は、もともとは大学受験を視野に入れた高校数学の指導を専門とし、低学年の生徒に対する実績はあまり豊富ではありませんでした。
しかし近年では、小中学生時点での算数の考え方や問題の捉え方に見逃されがちな陥穽が潜んでいるという考えに基づき、低学年向けに問題をどう解説するかという研究を行っています。
西沢氏が特に厳しい目を向けているのは、「パターン」や「ルール」を重んじた学校教育の指導のあり方です。
パターンの理解は問題の理解ではないため、出題パターンが一挙に増える高校数学で必ず行き詰ってしまうことはもちろん、「正解するには理解が必要なので、理解するために勉強する」という「勉強の本来的な意義」が損なわれていると同氏は厳しく指摘しています。
そのため大場数理学院では、「問題を解く」ではなく「問題を理解」することによる真の学力の形成を目指しています。

大場数理学院の評判・口コミは？

大場数理学院にまつわる口コミについて調査しますと、学院の代表である西沢宏明氏に関する声を多く見かけることができました。
西沢氏は、子どもの算数嫌いを助長しかねない昨今の学校教育のあり方についてネットなどを通じて精力的に啓蒙活動を続けており、例題やそれについての解説などを広く公開し、多くの教育関係者、子供を持つ親などと意見交換を行っています。
その積極的な姿勢から、「権威ある教育評論家となって、子どもを算数嫌いにしてしまうさまざまな弊害を排除してほしい」とまで言われるほどですが、同氏はあくまでも一講師としてひとつの教育現場に臨む道を選んでいます。
「（西沢氏のおかげで）多角的にさまざまな見方をすることが重要だと気付いた」といった声もあり、単純な学習法にとどまらない「ものの考え方」を学べる点が、西沢氏が運営する大場数理学院の大きな魅力となっているようです。

大場数理学院の合格実績

東北大学、埼玉大学、名古屋大学、神奈川大学、静岡大学、早稲田大学、慶應義塾大学、神奈川工科大学、日本大学、奈良大学など、日本全国の名前を知られた大学に多くの合格者を輩出しています。
合格者の内訳についてさらに詳しく見ていきますと、「理工学部」「工学部」「医学部」「理工学部・数学科」など、理系分野の学部・学科を広く網羅していることが確認できます。
また、高度な専門性と本質的理解が必要とされるのは当然として、「本当に数学が好きな人でないと入れないし、やっていけない」と評されることもある数学科にも進学実績を持つなど、大場数理学院ではその名称に恥じない非常にレベルの高い数学指導を行っているといってよさそうです。

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大場数理学院本校のまとめ

大場数理学院の特徴・強みについてまとめてまいりました。
大場数理学院の強みは、なんといっても「理系分野の充実」ということができ、その中でも特に数学科目の指導力は群を抜いているという印象です。
数学を学ぶ意義は、問題の解き方をパターンで覚えることではなく、「物事を抽象化して捉える」ことにあるという学院の代表・西沢氏の理念は、数学以外の分野においても適用することができます。
教科書に書いてある「パターン」にあてはめてテストの点を取ってきたはいいが、ある時点からそれが通用せず、それ以上先に進めなくなってしまったという例は非常に多くあります。
そうならないためにも、あるいはそうなってしまった方も、大場数理学院の指導を受けることで、自分で考え、問題の本質を抜き出す、真の「理解力」が身につくかもしれません。