金沢泉丘高等学校の偏差値・難易度は?合格実績や評判・倍率まとめ

金沢泉丘高等学校の偏差値・難易度は?合格実績や評判・倍率まとめ

金沢泉丘高等学校は石川県金沢市にある公立高等学校です。

石川県内ではトップの偏差値を誇り、名門校として知られている非常に人気の高い高校です。

ただ頭が良いだけではなく生徒ひとり一人が意欲的に部活や行事に取り組むため、卒業した人からの評判が良いのも特徴です。

今回は、この金沢泉丘高等学校の偏差値や受験難易度、倍率などについて詳しく解説していきたいと思います。

合格実績や評判についても解説しますので、受験生の方はぜひご覧ください。

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金沢泉丘高等学校の基本情報

受験生
名称 金沢泉丘高等学校
国公私立 公立高校
住所 〒921-8517 石川県金沢市泉野出町3-10-10
コースと偏差値 理数科:73
普通科:71
公式HP 金沢泉丘高等学校
出典:みんなの高校情報

金沢泉丘高等学校は石川県金沢市泉野出町の閑静な住宅街にある公立高校です。

石川県内ではトップクラスの進学校として知られており、勉強やスポーツ、学校行事の全てでレベルが高いことで知られていて、東京大学や京都大学を始めとした超難関校に何人もの合格者を出すなど進学実績も非常に良いです。

金沢泉丘高等学校のコースの偏差値・特徴

受験生支援 内容

金沢泉丘高等学校では、普通科と理数科の2つのコースから自分の入りたい学科を選んで受験することになります。

また、普通科は2年次に文型・理型に分かれる文理選択がありますが、その際希望すればSGコースというグローバル教育を重視したコースに入ることもできるようになっています。

普通科の特徴・偏差値

普通科の偏差値は71くらいです。

もう片方のコースとして理数科が設置されているため、基本的に普通科は文系の進学先を狙うためのコースとされています。

しかし2年次の文理選択で理系を選べば理数科とほぼ同等の授業時間配分となるため、文系か理系か迷っているならとりあえず普通科を選んでおくのがおすすめです。

理数科の特徴・偏差値

理数科はその名の通り理数系に特化したコースで、偏差値は73くらいです。

1年次から数学・理科の時間配分が多く設定されているため、主に理工系の大学・学部を狙うことが決まっている人に向いているコースです

また、普通科の理系との違いとしてはSSHの特別授業を受けることができるというものがあります。

金沢泉丘高等学校は平成15年度からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されており、理数科では「コスモサイエンス」や「人間科学」など特色ある授業を受けられるようになっています。

また、「AI課題研究」や「白山野外実習」、「サイエンスツアー」など様々な活動に参加できるようになっているのも魅力の1つです。

単に理工系の大学を目指すというだけでなく、高校生のうちから発展的な授業や課題に取り組みたい方におすすめです。

SGコースの特徴・偏差値

普通科では2年の文理選択時に、SGコースに配属されるかどうかを選択することができます。

普通科では2年の文理選択時に、SGコースに配属されるかどうかを選択することができます。

文理選択とSGコースの配属は別々に選択するため、実質的にSGコース文系、SGコース理系、普通コース文系、普通コース理系の4つの中から選ぶことができるようになっています。

金沢泉丘高等学校はSSHに加えSGH(スーパーグローバルハイスクール)にも指定されており、SGコースではこのSGH特有の授業やプログラムに参加できるようになっているのが特徴です。

「SG探求」というグローバルな課題に対する問題解決能力を身に着けたり、より発展的な英語学習に挑戦できるなど、文系・理系の壁を超えた課題研究が行えます。

国際交流等に興味がある方は、普通科に入ってSGコースを選択してみてはいかがでしょうか。

金沢泉丘高等学校の受験難易度・併願校

勉強

金沢泉丘高等学校は石川県内トップレベルの高校で全国的に見ても非常に偏差値が高いため、受験難易度は非常に高いと言えるでしょう。

同レベルの高校も金沢大学附属高等学校くらいしか無く、合格にはトップレベルの偏差値が必要になります。

受験科目・日程

公立高校なので、基本的な出願方法や日程などは石川県の公立高校入試に準拠しています。

令和3年度の公立高校入試は2021年3月9日・10日で、国語・数学・英語・理科・社会を2日間に分けて行われます。

出願手続きの際には普通・理数・併願のうちから1つを選んで希望する形になっています。

受験難易度・倍率・併願校

すでにご紹介した通り金沢泉丘高等学校の偏差値は全国的に見ても非常に高く、受験難易度もトップクラスに難しいと言えるでしょう。

倍率は1.3倍程度なのでそこまで高いというわけではありませんがそもそも合格最低点が高いため、しっかりと合格できるだけの実力をつけておくことが大切になります。

合格最低点は普通科で360点、理数科で400点程度と言われており、石川県公立高校入試の平均点が260~270程度であることを考えると非常に高い点数であることがわかります。

1教科で考えるとだいたい70~80点以上の点数が目安となるので、目指す際の参考にしてみてください。

金沢泉丘高等学校と同じレベルでは同じく公立高校の石川県立小松高等学校・石川県立金沢二水高等学校や、国立の金沢大学附属高等学校などがあります。

私立高校でのトップクラスは星陵高等学校・金沢高等学校などがありますが、これらの高校は1ランク偏差値が下がってしまうため、金沢泉丘高等学校を受験する人は併願校として他県の高校を選ぶことも少なくないようです。

金沢泉丘高等学校の大学合格実績(令和2年度)

必勝

県内トップの進学校ということもあり、大学合格実績も非常に良いです。

東京大学や京都大学といった超難関大学にも多数の合格者を出しており、加えて県内の金沢大学への合格者が群を抜いて多いのも特徴と言えるでしょう。

金沢泉丘高等学校の主な進学先(国公立大学)

東京大学 15名
京都大学 18名
東北大学 18名
北海道大学 13名
一橋大学 2名
金沢大学 109名
大阪大学 20名
筑波大学 2名
お茶の水大学 3名
横浜国立大学 2名
名古屋大学 14名
神戸大学 17名

金沢泉丘高等学校の主な進学先(私立大学)

早稲田大学 18名
慶應大学 13名
上智大学 4名
中央大学 22名
同志社大学 59名
立命館大学 97名
明治大学 31名
東京理科大学 21名
青山学院大学 9名

金沢泉丘高等学校の学校生活・特徴

運動

単に学力が高いだけでなくスポーツでも成績を残しており、どの活動に対しても生徒が積極的に取り組んでいるのが金沢泉丘高等学校の特徴です。

口コミでの評判も県内トップクラスに良いです。

学校生活・部活動・学校行事

学校での活動は基本的に生徒の自主性が尊重されている部分が大きいようです。

特に厳しい校則等は無く、どの生徒も自分から積極的に勉強や部活に打ち込んでおり、学校側もしっかりと勉強のサポートなどを行なっています。

部活動では県大会で良い成績を治めるなど結果を残している部も多く、勉強と部活の両立ができている生徒が多いようです。

学校行事も積極的に活動する生徒が多く、楽しく活動できているといった口コミが多く見られました

評判・口コミ

合格実績等の評判も良いですが、入学した人からの口コミも肯定的なものが多いです。

志望動機こそ様々ですが、入学後は勉強・部活・学校行事がどれも楽しく、入学して間違い無かったとの声が多数見られました

ただし、当たり前ではありますが授業のレベルは高く課題の量も多いとのこと

頑張れば塾に行かなくてもかなりの学力をつけることはできますが、ついていくのはけっこう大変という口コミもありました。

金沢泉丘高等学校の偏差値・特徴|まとめ

学生

金沢泉丘高等学校の偏差値は71~73程度で、石川県内ではトップクラスの偏差値を誇ります。

県内トップの進学校ということで東大や京大・金沢大などの難関校に多数の合格者を出しており、進学実績には定評があります。

SSHやSGHに指定されており、選んだコース次第ではSSHやSGHの特徴を活かした授業を受けられるのも魅力の1つと言えるでしょう。

生徒の勉強・活動意欲も非常に高いため、入学後も自分から積極的に様々な活動に参加すれば充実した学校生活を送れること間違いなしです。

いかがでしたでしょうか。進学実績から口コミまで言うことなしの評価を受けている素晴らしい高校だと思いますので、ぜひ合格目指して頑張ってください。

 

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