AO義塾に通うメリットは？評判・口コミ・料金・合格実績を紹介

2000年度時には、AO入試での合格者は全国の大学合格者の1.4%でしたが、2012年度では8.5％となりました。

2016年からは京大や東大でもAO入試が開始され、更にAO入試での割合は増え続け、最近では10%を超えるようになってきました。

また、推薦入試をも合わせると全体では約半分の大学生が推薦入試やAO入試で進学が決まっている状況です。

そんな中、初めて東大がAO入試を導入した年、合格者77人中14人がAO義塾の塾生だったのです。

その後も、AO義塾はAO入試や推薦入試に特化した専門の予備校として実績を伸ばし続けています。

ここではそんなAO義塾の特徴や評判をご紹介します。

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AO義塾の強みや特徴

AO義塾の特徴はまず、AO入試、推薦入試対策専門の塾、予備校です。

全員が同じ試験を受ける一般入試とは異なり、生徒一人一人の経験や自己アピールのポイント、そして受ける大学も異なるため、完全マンツーマンで指導しています。

AO義塾では非常に柔軟性高く生徒のニーズに応えられるように、授業時間や講師を生徒ベースで選択できるよう共有の授業カレンダーシステムが導入されています。

また、校舎から離れた地域の人や海外にいる人もskypeを通じて受講する事ができます。

さらに、AO義塾では試験の1週間前からでも入校を受け入れてくれます。

AO義塾の指導方法

AO義塾の指導方法は実に様々な手法が取り入れられています。

基本形式は完全マンツーマンで一人一人の目的に合わせた指導が行われますが、時に集団指導や直前合宿も行ったり、少人数で集まり自分たちの意見をぶつけあうディスカッションの練習なども行われています。

通常の学習塾のようなインプット中心の授業というよりは、やはり面接でのアウトプットでどこまで自分を表現していけるのかを中心にトレーニングされているようです。

様々な指導方法をいいとこどりすることで、効率的で短期間で実力を上げていきます。

yobikore.net

2020.02.05

塾や予備校は集団・個別・映像どれがおすすめ？指導の違いと...

https://yobikore.net/column/19085

本当に合格したいなら、塾や予備校は「個別指導」「集団授業」「映像授業」どこに行くのが最適なのでしょうか？それぞれの指導方法の特徴とメリット・デメリットをご紹介！今あなたが行くべき塾はどこ？塾選びの参考にしてみてください。

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一般的な予備校は圧倒的にインプットが多いし、答えも決まっているものだよね。

そうね。AO入試対策となると、答えは1つではないし、面接で瞬時に自分の意見を伝える練習は必要よね。

AO義塾のカリキュラム

AO義塾のカリキュラムの大きなメリットはAO入試での合格を目指しつつも、しっかりと一般入試の対策もとれるところです。

しかし、AO入試はどうしてもそれぞれの大学のことを一般入試以上に対策する必要があり、かつ自分だけのアピールポイントを伝えなければいけません。

そのためAO義塾のカリキュラムは、非常に細かい大学別AO・推薦別対策講座が設定されています。

AO義塾の講習方法

AO義塾の講習方法は、基本的にAO入試のための実践的な内容になっています。

まずは、面接に対する様々な不安に対して基本的な面接情報、対策を教えてもらえます。

AO義塾では毎年大人数の合格者が輩出されており、そこから集められた情報を分析し、面接官の目線が学べるようになっています。

毎年確実に実績が積み上げられているからこそできる講習方法です。

【講習内容】

AO義塾の夏期・冬季講習

AO義塾では年間を通じて、春、夏、冬の季節講習の他にGW講習など様々な講習が設定されています。

特に春の講習では、まずは1次試験の書類審査が通るための講座が徹底されます。

自分の書類が様々な人（審査員）目で見られるということを学びます。

春は説明会への参加で20%offの受講料で利用できますよ。

夏期講習や冬期講習では、1，2年生を対象に推薦入試対策のいろは講座が開講されています。

主に、志望理由書や論文対策を行っています。

AO義塾の生徒サポート

AO義塾に所属する生徒にとって一番のメリットは過去のAO入試、推薦入試に合格してきた先輩たちの沢山のデータを見れることです。

通常でも、AO・推薦入試は各大学の特色が色濃くでており、また更に専攻する教授に寄っても異なる部分がある試験です。

実際毎年傾向は変わると言われており、先輩たちが残す情報は最も有力な手掛かりになるでしょう。

また、他の予備校などでは貴重な情報故に生徒には直接見れない様にしている所もある中、AO義塾では生徒が自ら手でそれらに取り学ぶことができます。

AO義塾の料金・値段

AO義塾は料金設定にも自信があります。

年間に掛かる授業料の平均はおよそ40万円です。

これで87%の合格率を持つAO義塾で難関大に合格できるのであれば、とてもお得に感じますよね。

自分の志望大学の数や自身の能力にも寄りますが、自分で授業を選ぶスタイルでもあるので無駄なくお安く受講する事が可能です。

※全て税別です。

月額コースを利用すると、在籍基本料金は0円となり月に3コマ以上受講する人はお得るので是非利用してください。

AO義塾の塾長・代表はどんな人？

AO義塾の塾長はなんと平成4年生まれの斎木陽平氏。自身もAO入試で慶應義塾大学法学部へ入学し、在学中にAO義塾を設立しました。

大学院まで進学しつつも、事業を続け、毎年圧倒的な合格率をたたき出しています。

平成24年には日系ビジネスが選ぶ「各界で活躍する平成生まれ30人」にも選出され注目を集めました。

また、平成25年には一般社団法人RE:VISIONリビジョンを設立し、衆議院議員会館で「全国高校生未来会議」という全国の高校生が未来を見据えて自分達にできることを議論する場を運営しています。

AO入試に関する著書『AO入試で必ず受かる』（実業之日本社）『AO入試を受ける前に知っておいてほしいこと』(エール出版社)多数出版。

AO義塾の評判・口コミは？

AO義塾の評判は、やはり合格率も高いため非常に高評価な声が多いです。

卒業生の声からも入塾前は、二次試験の補完的に活用しようと思って入った人も多いようでしたが、多くの入試情報と実践演習で一人では到達できないレベルに達せられたという人が多い印象です。

特に好評だったのは、模擬面接です。

面接練習では、自分だけでは想像できなかった質問や聞かれたら困るところも徹底的に質問され、鍛え挙げられます。

また、グループディスカッションなどでは、志の高い仲間と意見を交わす事ができ、それも良きライバルであり高め合えたという声が多いです。

AO義塾の合格実績

AO義塾の合格実績は、先ほどから何度が紹介している通り非常に高いです。

一般入試とは異なる試験であり、またAO入試を中心に対策しているという点で単純比較はできませんが、非常に高いことは間違いないでしょう。

【第5期生の合格率87.2%】

ここでの志望校合格率とは、学部を問わず、第三希望までの志望大学に合格した率のことです。

全受験生197人中、　178人が第三志望までに合格出来ています。

AO義塾からは、慶應義塾大学にはAO入試で毎年100名以上が入学し、これまでの九年間で925名以上が卒業生となっています。

更に、最難関ともいわれる東京大学推薦入試では、2019年度の合格者は9名で、全合格者の3人に1人が卒業生です。

AO義塾のまとめ

いかがでしたでしょうか。

AO入試専門の予備校というのもまだまだ珍しく、塾長の斎木氏は自身の体験も生かし圧倒的な合格パターンを確立しています。

毎年超難関大学に圧倒的な合格者数を輩出しており、その実績はお墨付きです。

一人一人の経験、志望校に合わせたマンツーマン指導だけでなく、志の高い仲間との出会いも貴重な経験となりそうです。

AO入試を考えている人はきっと何かヒントが得られるでしょう。一度相談に行って見てはいかがでしょうか。