元々、中学受験・高校受験で有名だったSAPIXがそのスタイルやメソッドを持ち込んで、大学受験に活かそうとしたのが、このY-SAPIXです。
このページでは、Y-SAPIXの基本情報やY-SAPIXの特徴をお伝えします。
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Y-SAPIX本校の基本情報
運営会社 | 株式会社日本入試センター |
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電話番号 | 0120-83-0135 |
住所 | 東京都渋谷区代々木1-28-14 |
最寄駅 | 代々木駅 |
受付時間 | 月~土 : 11:00~18:00 |
指導形態 | 集団授業・映像授業 |
指導対象 | 中学生・高校生 |
コース | 大学受験 |
映像授業の有無 | あり |
自習室情報 | あり |
対応地域 | 1都1道2府8県 |
校舎数 | 21 |
Y-SAPIXの予備校・塾としての 特徴・強みとは?
Y-SAPIXの指導方法
Y-SAPIXでは少人数制の集団授業が行われています。
Y-SAPIXでは講師から生徒への一方通行にならないように対話型の授業が取られており、生徒が自ら考えを発信する力の向上を重視しています。
またY-SAPIXでは予習よりも復習が重視されており、復習を何度も徹底的に行うことが重要視されています。
Y-SAPIXのカリキュラム
Y-SAPIXでは通常の国語や数学に加えて、Y-SAPIX独自の授業が多数存在しています。
その代表例として挙げられるのが、リベラル読解論述研究です。
このリベラル読解論述研究とはY-SAPIXが厳選した一冊の本について丁寧に内容を整理します。
そしてそれをもとに授業で討論を行い、最終的に小論文という形にまとめます。
また数学では自分の弱点を補うための単元別オンデマンド講座というものが設置されています。
これは各校舎にある専用ブースで映像を見ながら自分の理解が不十分な単元の底上げを行うことが出来ます。
更に、英語では24時間体制で英語のSpeakingとWritingの両方を学ぶことが出来るBest Teacherというカリキュラムがあります。
まずはテーマに沿って英作文を作成し、その作成した英作文を外国人講師が添削し、その後はそれをもとに、Skypeを使用した授業へと進んでいきます。
沢山の講座があるんだね!
Y-SAPIXの講習方法
Y-SAPIXでは通常の春期講習・夏期講習・冬期講習に加えて様々な講習が組まれています。
例えば、東大入試直前特訓講座のように、ある学校に絞って集中的に対策講座をする講習もあれば、外国人講師の添削が付随している難関大学の自由英作文対策講習など、特定の教科の特定の分野を集中的に講義するというものもあります。
他にも、Y-SAPIXにはiClassというWeb講習があります。
これはマイクロソフトのリアルタイムコミニケーションツールを使用する事によって、通常の少人数制の対話授業をオンラインで再現したものです。
この形態によって自分とは違う校舎に在籍しているライバルたちと画面越しに切磋琢磨して学習することが可能となりました。
Y-SAPIXの料金
Y-SAPIXの料金の料金は公開されていませんでした。
詳しくはお近くの校舎へお問い合わせください。
Y-SAPIXの生徒サポート
Y-SAPIXではリベラルスクエアと呼ばれる質問や相談に個別対応してくれるブースが設置されています。
このリベラルスクエアにはインストラクターが常駐しているだけでなく、参考書や問題集などの書籍を自由に参照できる入試情報コーナーというものも設置されています。
生徒1名に対してインストラクター1名が授業を行う個別学習指導塾というものがあります。
この授業では集団授業では理解しきれなかった自分の苦手分野などを1対1で補強することが出来ます。
またY-SAPIXでは生徒の安全対策にも力を入れており、入室手続き後発行される生徒証には生徒管理システムが連動していて、登下校の際に入り口付近にあるカードリーダーに生徒証をかざすと、生徒の入退室時間が保護者のメールアドレスに送られるシステムが導入されています。
Y-SAPIX塾長・代表はどんな人?
Y-SAPIXの代表はSAPIXの他に代々木ゼミナールなども運営している株式会社日本入試センターの代表取締役でもある、高宮敏郎さんです。
高宮敏郎さんは株式会社日本入試センターの創業者である高宮行男さんのお孫さんに当たります。
子どもたちの隠された潜在的な能力を引き出すことを第一に考えて事業を運営されています。
目先のことだけではなく、その後のことも考えていて、2020年度より大学入試センター試験から大学入学共通テストへと大幅に変更されることを見越して「SRT」と呼ばれる論理力評価テストを導入しました。
これは新たな大学入学共通テストで要求される論理的思考力を伸ばすことを大いに可能にしてくれるカリキュラムとなっています。
この様に、代表の高宮敏郎さんは既存の物を大切にしながらも新しいものも取り入れる人物です。
論理力評価テスト!?
Y-SAPIXの評判・口コミは?
Y-SAPIXの口コミはとても高評価であることが多いです。
口コミで高評価として挙がる点で最も多かったのは、生徒に対する講師陣の数です。
やはり少人数制を実現しているだけあって、生徒数に対する講師陣の数は他の大手塾に比べると多いようです。
さらにもう一つ高評価である点として、少人数制対話式なので、授業中に必ず講師から指されるので、復習・予習が欠かせず、自然と学力が上がっていくというものです。
この点は大人数の集団授業を導入していて、授業が一方通行になりやすい大手の塾に比べると秀でている点として挙げられるでしょう。
分からないことがあっても、少人数制なのでその場で解決が出来るという点も、大人数による集団授業を採用している大手の塾に比べると良い点として挙げられることが多いです。
Y-SAPIXの合格実績
Y-SAPIXは東京大学や京都大学や一橋大学や東京工業大学や早稲田大学・慶応大学・上智大学などの最難関国立・私立大学などは勿論ですが、九州大学医学部・北海道大学医学部・北里大学など国立や私立の医学部にも多数の合格実績を輩出しています。
また首都圏の大学だけでなく、東北大学や九州大学や大阪大学など地方のいわゆる旧帝大と呼ばれる国立大学にも多数の合格事績を出しています。
Y-SAPIXのすごいところは年による合格実績の変動が少なく、毎年安定した合格人数を各最難関大学に送り込んでいます。
Y-SAPIXは一般入試の合格者だけでなく、AO入試や推薦入試による合格者が他の大手の予備校に比べると多いのも特徴の一つとして挙げられます。
Y-SAPIX本校のまとめ
今回はY-SAPIXの情報について詳しくお伝えしてきました。
Y-SAPIXの少人数制対話式という独自のスタイルは他の予備校と一線画すところがありました。
元々中学受験の部門であるSAPIXが有名だったこともあり、当初はこのY-SAPIXは疑問視されることも多かったのですが、この合格実績からもわかるように独自のスタイルとメソッドは大学受験の勉強方法として非常に有効なものとなっております。
大人数だと集中して勉強が出来ない、もしくは大人数だと分からないところを放置しがちであるという人には非常におすすめの塾となっています。
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