今までの受験の常識は、集団授業で受験対策をするのが一般的でした。
しかし時代は変わり、授業をしない予備校や映像授業が台頭しだしてから、今の受験勉強は「スマホで手軽に行うもの」という認識に変わりつつあります。
今回はそんな新時代の受験勉強最大手「スタディサプリ」について、メリットやおすすめの利用方法などと合わせてまとめています。これを機に受験勉強の方法を一新してみませんか?
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スタディサプリはどんな授業をする?
スタディサプリはリクルートグループの手掛ける学習サポートプログラムです。
指導の対象は小学生から大学受験生までと幅広い学年に対応しており、かつ社会人向けの講座も開かれているため、全国で約74万人が利用しています。
小学4年生からの小学講座、中学生の中学講座、高校生のための高校講座、受験生のための大学受験講座、社会人などのためのスタディサプリEnglishなど多くの講座がありますが、スタディサプリはどの講座でも1回15分の授業動画を視聴しながら学習を行っています。
授業はトップレベル、ハイレベル、スタンダードと分かれており、自分の現在の学力に合わせたレベルの授業を視聴することが可能です。
大学受験講座ではどんな授業をする?
スタディサプリの大学受験講座には、いくつかの講座があります。
「通年・科目別講座」「志望校別対策講座」「センター試験対策講座」「AO・推薦入試対策講座」と設置された講座から自身の学習の目的に合わせて受講講座を選べます。
例えば「通年・科目別講座」は大学入試の土台となる基礎的な学力や応用能力を鍛えるための講座となっており、最難関国立大学受験対策から一般的な私立大学受験対策までの幅広いレベルの授業をそれぞれの科目で展開しています。
大学受験講座合格特訓コース
大学受験講座の中でも、先に紹介したベーシックコース以外に「合格特訓コース」があります。
基本的な授業の内容と形態は変わりませんが、このコースだと現役難関大学生によるコーチが付きます。
コーチに対して質問をすることができる上に、精度の高い志望校向けの学習プランニングを行って貰うことができるので、このコースは費用が少々割高になりますが多くの生徒が利用しています。
スタディサプリが値上がり?
これまで提供されてきたスタディサプリの料金は月額980円でした。
しかし2月18日以降の料金は月額1,980円となり、実質1,000円の値上がりとなります。ちなみにこの料金はベーシックプランの料金であり、合格特訓コースの場合だとまた別の金額となります。
しかし予備校の料金などは月額2,000円以下におさまることは断じてないので、値上がりしたからといって大学受験対策のための授業料としては破格の金額であることに相違ないでしょう。
どうしておすすめ?スタサプのメリットは?
スタディサプリのメリットとしては、学習意欲のある生徒がどこまでも伸びるような授業の仕様にあります。仕様というのは授業の内容以外の授業の時間設定やテキスト、プランニングなどです。
1回15分の授業は集中力の確実に持続する時間であり、かつ映像授業であるため何度も巻き戻して視聴することが可能なので、分からないところは何度でも見直し、分かるところは流すという学習ができます。
また講義一つ一つに講師オリジナルのテキストが用意されているので、講義を受講しつつテキストを利用することで深く講義の内容を定着させることができ、学習の効率がさらに上がります。
効果的なプランニングでモチベーション管理も
合格特訓コースでは月ごとの学習目標の設定以外にも、担当コーチによる週の学習プランニング・管理が行われます。
週の始めにコーチと週の学習計画を設定し、その計画にそって学習を行います。
日々の学習の状況はコーチがモニタリングしており、計画通りに進んでいない場合にはコーチからアドバイスなどを貰うことができます。
週の終わりには一週間の振り返りを報告し、アドバイスと次週の計画案を受けとる、というように学習を繰り返していきます。
コーチからのアドバイスや密なコミュニケーションを重ねることで、信頼関係を構築することができ学習のモチベーションアップが図れます。
スタサプの上手な使い方は?
スタディサプリは単独で利用することが可能な教材です。受験対策を行う分には単体でも高い学習効率がありますが、さらに効率を高めることは出来ないのでしょうか?
大手予備校に通うよりコスパが良いため多くの生徒が利用していますが、実は単体利用よりも複合利用が多いようです。
受験塾、あるいは予備校に通いつつサポートのためにスタディサプリを利用すると言うような利用方法がほとんどで、中には予備校で受講する科目を絞るために利用するという生徒もいます。
もし予備校と合わせて利用するのであれば、特に力を入れたい科目だけ予備校で受講し、それ以外の重要度が低い科目はスタディサプリで、というような受講方法がおすすめです。
勿論受験勉強に使うだけではなく、英語だけの受講でTOEICの対策をしたり、公務員試験の日本史の対策を行うような人もいます。料金が手ごろかつ1回15分という短時間であることから、様々な用途に合わせた受講が可能です。
まとめ
今回はスタディサプリについてメリットやおすすめの利用方法などを合わせて紹介してきました。
スタディサプリ自体は、かなり生徒の自主性・主体性に委ねている面が強いです。
そのため自律して学習を行うことが困難で監視の目が必要な生徒や、自習室を使いたい生徒、沢山質問したい生徒には向いていないと言えるでしょう。
しかし破格の料金やスマホで視聴できるという利便性の高さから利用者は非常に多く、従来の学習方法から完全に移行することは難しくても要所要所で利用するような利用方法が推奨されています。
少しでも興味を抱いたり利用を考えているのであれば、14日間の無料体験もあるため、ぜひ一度体験してみるのはいかがでしょうか?
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