「学校から疲れて帰った後に勉強したくない。」、「塾で勉強したから家ではゆっくりしたい。」など、なかなか家に帰ってから机に向かって勉強するのは気力を使うものですよね。
そんな方はベットで勉強してみるのはどうでしょうか?
ベットだったら気乗りしない勉強もとっかかりやすいですし、気楽に勉強できるので良いと思います!
しかし、「ベットで勉強しても意味がないんじゃないか」と思っている人も多いはず。
そこで今回は、ベッドで集中して勉強する方法(注意点)とメリット・デメリットについて紹介したいと思います!
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ベットで集中して勉強する方法
まずはベッドで集中して勉強する方法を紹介します。
以下に三つ集中する方法や役立つアイテムを挙げたので、順番に紹介したいと思います!
- 暗記科目を勉強しよう
- アロマランプで集中を促す
- ベッドだからと言ってあんまり寝っ転がらない
暗記科目を勉強しよう
勉強するといってもベッドでできる科目は限られています。
ベットで勉強するなら、基本的に暗記科目を勉強しましょう。
具体的には、英単語や古文単語などです。歴史の漫画なども有りですね。
数学や国語などの頭を使う勉強は机じゃないと集中モードに入りにくいですし、ペンでノートに書き込みなどをするのでベットではやりにくいと思いますが、暗記科目なら基本的に読むだけなのでベッドでもできてしまいます。
また、寝る前に暗記科目を勉強すると記憶が定着すると言われていますので、お風呂に入って寝付く前に、ベッドで単語帳などを見てやると効率が良いでしょう!
アロマランプで集中を促す
アロマランプとは電球の熱でアロマオイルを温めて、室内に香りを拡散させる芳香器のことです。
そして、アロマランプの香りは丁度いい集中環境を作ってくれます。
アロマの香りには植物に含まれる人間の心と身体をリラックスさせる効果があるので、ベットだとなかなか集中する気にならない人にとってはうってつけですね。
集中するためにエナジードリンクを飲む人がいると思いますが、飲み過ぎると眠れなくなるうえ健康にあまり良くないですよね。
しかし、アロマは自然療法なので体にも優しく、心を落ち着かせてくれるのです!
ベッドだからと言ってあんまり寝っ転がらない
ベッドは寝る場所だからと言って、あんまり寝っ転がると、緊張感がなくなり全然集中できなくなる可能性があります。
ナショナルジオグラフィックが説明している情報によると、寝っ転がると手足などに血液が集中してしまい、最終的に脳に到達する血液がは冷えていき、結果、脳の温度が低下し脳自身の活動が鈍くなってしまうらしいです。
なので、ベッドで勉強する時は、完全に寝るという姿勢ではなく、まくらなどを腰掛にして長座のような姿勢で勉強する状態が良いと思われます。
机で勉強しなくてもよい科目を選び、集中しやすい環境を整えよう!
勉強する姿勢はあまり崩しすぎないようにしよう!
ベッドで暗記系の勉強をするときはYOUTUBEを開くことはオススメしません!学習コンテンツで活用するならOKだと思いますが、勉強に関係のない無い情報も流れてくるので、集中して暗記などを行うときには大きな誘惑となってしまいます!
ベッドで勉強することのメリット
続いて、ベットで勉強することのメリットを挙げていきます。
勉強の成績に直結するものはあまりありませんが、生活面に大きなメリットがありそうです。
- スムーズに寝付ける
- ストレスが溜まらない
- 手軽に勉強に取り掛かれる
スムーズに寝付ける
ベッドではリラックスして勉強できる上に単語帳を読んだりするのは単純作業ゆえにいい感じに眠気を誘ってくれます。
寝る前などにベッドで勉強すれば、良く寝付くことが出来き、翌朝しっかり起きて勉強の良いスタートが切れると思います!
また、寝る前にベッドにて勉強することは、「寝る前のSNSいじり」の防止策になります。
寝る前にSNSなど携帯電話をいじってしまうと、ブルーライトが目を刺激して寝つきが悪くなってしまい、夜更かしの原因となってしまうのです。
よく眠れてないと次の勉強に響いてしまうこともあるので、しっかりと睡眠をとるようにしましょう!
寝る前は携帯をいじるのではなく、単語帳を見る時間に充てれば、夜更かしすることにはなりませんね!
ストレスがあまりかからない
ベットで勉強すればあまりストレスはかからないと思います。
机で勉強していると、ずっと同じ姿勢を保つので肩が凝ったり、首が付かれたりしてストレスが気付かないうちに溜まっているものです。
しかし、ベッドで勉強すれば、割と自由な姿勢で勉強できるのでストレスレスですよね。
また、そもそも同じところで長時間勉強するのは、集中が続きにくくあまり効率が良いとは言えません。
場所でを変えることで気分を切り替えられるといったメリットは、なにも予備校や図書館にまで行かなくても「ベットで勉強してみる」といったようにちょっと工夫するだけで得られるものです。
手軽に勉強できる
机に行くのが億劫になってしまう人も、ベットでなら勉強する気になると思います。
学校や部活、予備校から帰ってきて疲れた後に、また自室の机に座って勉強できる人はあまりいないんじゃないでしょうか?
しかし、ベットで横になりながらちょっと単語帳読んだりすることは、あんまり苦にならずとっかかりのハードルを低くしてくれる思います。
一番もったいないのは、ベッドでできる単語帳などの単純作業を、わざわざ机でやろうといった完璧主義になり、結局やる気が起きず、手を付けないで寝てしまうことです!
ベッドで勉強することとっかかりやすくなる上に生活リズムが整う!
疲れてても机の方が集中できる人は、ぜんぜん無理してベッドで単語帳などをやる必要はありません。勉強の仕方は人それぞれですかね。
しかし、ベッドで勉強したことがない人は、一度試してみるのも良いと思いますね!
ベッドで勉強することのデメリット
ベッドで勉強する際の注意事項として、デメリットもいくつか紹介したいと思います。
- 勉強に緊張感がない
- 参考書にメモにしずらい
勉強に緊張感がない
机で勉強するのと比べて、緊張感がないのは利点なのですが、あまりにもなさすぎると勉強に身が入らず、勉強している内容が全然頭に入ってこないなんてこともあると思います。
場合によってはその場で寝てしまう可能性もあるので注意が必要です!
ベットで勉強する時も、「自分は勉強しているんだ!」という意識を持つことが大事なのかなと思います。
また、ベッドの周りに漫画やお菓子なんかがあると、なおさら勉強の雰囲気は崩れるので、極力ベッドに勉強に関係ないものは置かないようにしましょう。
参考書にメモしずらい
ベットで勉強する時は、机と違って安定したものが無いので、参考書や単語帳などにメモする際に少し苦労するかと思います。
ベッドで勉強する時はあらかじめメモし終わった参考書を使うか、簡単で読みやすい参考書を使うようにしましょう。
また、単語帳などがパラパラと開けてしまい邪魔な場合は、クリップなどを使って固定すると気が散らずに集中できるでしょう!
「勉強しているんだ!」という意識を少しは持とう!
勉強が嫌いすぎてベッドでも勉強したくない生徒へ
ベッドに限らず家だと全く勉強する気が起きなかったり、かと言って図書館を探しても立地が近場でなかったりと、勉強環境が整っていない生徒は全然多いと思います。
「そんな生徒は大抵予備校に行こうか」と思うはずです。
しかし、それを考える時にはちょっと注意する点があります!
それは、予備校とは基本的に授業を展開する場所であり、そもそもの基本である「勉強のやり方(参考書の使い方)」、「モチベーション維持(怠け対策)」などには主眼を置いてないケースが多いということです。
つまり、「俺は絶対合格する!」、「勉強なんて当たり前。」などの意識の高い生徒には向いていますが、はっきり言って「怠けてしまう人」には向いていないのです。
予備校ではよく「~大学〇〇人合格!」のように実績をアピールしていますが、ではその合格者は、その大学を受けた受講生の全体で何割程度なのでしょう?
実際、「大手の予備校」という安心感につられ、受験を失敗してしまう人はたくさんいます。
それは、決して予備校が悪いのではなく、自分に合った選択が出来ていないことが原因なのです。
これを読んでいる生徒に本当に必要とされるのは、名講師の授業ではなく、勉強習慣などの自己管理や、正しい勉強のやり方なのです。
そういったニーズに答えてくれる塾として、最近注目を浴びているのが「武田塾」です!
武田塾では講師が一人ひとりにマンツーマンで対応するので、わからない科目などは質問しやすいだけでなく、その勉強法や生徒に合った参考書などを的確に紹介してくれるのです。
宿題をだし、そのチェックまで徹底した管理をしてくれるので、勉強が習慣化されることは間違いないと思います!
「個別指導の家庭教師でも同じことが出来るだろ」と持った人もいると思いますが、残念ながら家庭教師は授業料がとても高いですし、アルバイトで講師を工面しているところが殆どなのであまりあてになりません。
武田塾は価格が他の塾と比べて良心的だったので良いと思います!
今の自分に何が足りてないのか判断し、それを補える塾に通おう。(大事なのは塾の実績ではなく、自分に合っているかです!)
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いかがでしたでしょうか?
大前提として、「勉強は机でやるもの」なので、集中できるという勉強の土台がある人は、普通に机に向かえばよいと思います。
そういった方には、今回の記事はあまりメリットの情報はないかもしれないです。
しかし、そもそも勉強のモチベーションがなかなか上がらない方や、取り組むのに時間がかかってしまう方には少しは参考になればなと思います。
ベッドで集中して取り組めば、暗記科目などは記憶に定着するので試してみると良いのではないでしょうか?
ベッドで勉強している途中で「全然集中できてないな。」と感じたら止めればよいし、「意外と集中できてる!」となれば続けるといったように、今自分が集中できてるかどうかに気を配る必要がありそうですね。
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