高校の勉強は難易度が上がる?授業についていけなくなる原因とは?

高校の勉強は難易度が上がる?授業についていけなくなる原因とは?

無事に高校受験に合格し、入学した高校。新しい仲間との出会いや色んな学校行事に心を躍らせる人も多いことでしょう。

しかし、授業が始まると想像していた華々しい高校生活から一変。「授業が難しくてついていけない」周りから置いていかれてしまっている」という不安に襲われてしまうことがあります。

今回は、「授業についていけない」という不安はどうして起こってしまうのかその原因と対処法、そして独学をする際のポイントについて紹介していきます。

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高校の授業についていけなくなる原因は?

悩む学生

「中学では上位の成績だったのに、どうして高校の授業にはついていけないのだろう?」そう疑問に思う人は少なくないでしょう。

授業についていけなくなってしまった理由は、中学と高校の学習内容の変化にあります。

まず始めに、急に授業についていけなくなってしまった原因について探っていきたいと思います。

授業自体の難易度が上がる

中学の授業に比べて、高校の授業は難易度が上がります。

中学         高校
国語      現代文・古典・漢文
数学      数学ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB・Ⅲ
理科      生物・化学・物理・地学
社会      日本史・世界史・政治経済・倫理

このように科目ごとに更に細かく分類され、より専門性の高い内容を学ぶことになります。

学ぶ科目数が一気に増えたことでそれぞれの教科にかけるべき勉強時間の配分が分からず、勉強が追いつかないということが増えてしまうのです。

1回の授業のスピードが速い

学ぶ科目が増えるということはすなわち、1回の授業のスピードが中学よりも速くなるということでもあります。

また、高校は入って終わりではなく、大学入試を見据えて授業をおこなう高校もあります。

高校3年間という短い期間で大学入試の内容を全てカバーする必要があるため、授業のスピードが自然と速くなってしまいます。

基礎が固まっていない

中学の勉強では、テスト期間中だけ勉強すれば基礎があまり固まっていなくてもある程度点数が取れた教科もあるかもしれません。

しかし、中学までに築いてきた基礎の内容を更に掘り下げていくのが高校での授業になります。

そのため、中学で基礎が固まっていないと応用問題でついていけず、苦手分野が増えてしまうのです。

授業についていくための対処法

ひらめき

ここまで、高校の授業についていけなくなってしまう原因について説明してきました。

高校の授業は科目数が多く、その上授業のスピードもとても速いため、気づけば周囲の友達と大きく学力の差が開いていたなんてことも起こりかねないと理解していただけましたか。

では実際に、授業においていかれないようにするためにはどのように対処したらよいのかについて、次に紹介していきます。

予習・復習をしっかりおこなう

まずは、予習→復習のサイクルを身につけることを心がけましょう。

予習
①あらかじめ問題を解く、教科書を読み進めるなどして分からない部分を発見しておく。
②実際に授業で解説を聞いて、分かれば問題なし。
③分からなかった場合は、先生や友達に聞くこと。
予習をすることで、理解度が高まり自分にとっての苦手を把握しやすくなります。
復習
・学習したことは必ず復習する。繰り返し繰り返しおこなうことで、記憶を強化することができる。
・復習の頻度は、「1回目:翌日・2回目:1週間後・3回目:2週間後・4回目:1ヶ月後・5回目:2ヶ月後」が理想とされている。
しかし、学ぶことが多い分全ての教科を完璧に復習することは、難しいことかと思います。そのような場合は、自分の苦手とする科目や覚えにくい科目を優先して復習してください。

小テストの対策にも力を入れる

日々の授業での理解力を把握するのに、授業内でおこなわれる小テストは適した場であるといえます。

小テストは成績評価にも関わってくる可能性が高いため、おろそかにせずしっかり対策して臨みましょう。
普段から予習・復習ができていれば、自然と小テストの点数も上がっているかもしれません。

小テストが返却されて間違っていたところは、自分の理解がまだ足りていないということになるので、復習するべき箇所を見つけることもできます。

分からないところを放置しない

予習・復習や小テストなどをこなしていくと、自分の苦手分野について徐々に分かってきたかと思います。しかし、分からないところを分からないままで進んでいたりはしませんか。

苦手分野を放置したまま先に進むのはとても危険です。もし、自分の苦手としている部分がその科目の基礎にあたる場合、その先の応用問題でも躓いてしまうことになります。

分からないことがあったら、そのつど先生や友達に聞くという習慣をつけましょう。

独学をする際の注意点

独学

部活動や家庭の事情で、塾には通わず独学で高校の勉強を乗り切ろうと思っている方もいるかもしれません。

独学の良いところは、勉強する内容や時間・場所などを全て自分で決めることができ、自分のペースで勉強を進めることが出来る点にあります。

しかし、全て自分で決めて勉強することは極めて大変です。最後に、独学で高校の勉強をこなすために注意すべき事柄について説明していきます。

勉強に適した環境を作る

独学の場合、大体の人は自宅で勉強することになるでしょう。ですが、自宅での勉強となるとゲームや漫画・テレビなどの誘惑が多く、つい勉強以外のことをやってしまいがちですよね。

自分の集中力を阻害してしまうものが一切ない部屋を用意するか、机の上やその周囲を片付けるなどして勉強に適した環境を作るようにしましょう。

家にいるとどうしてもサボってしまって勉強できないという人は、図書館や高校の自習室、カフェなどに出向くのもおすすめです。

学習計画を立てる

学校で配られた問題集や、自分で購入した参考書をただやみくもにやっていても、学力はなかなか上がっていきません。

自分に合う学習計画を立て、貴重な時間を有意義に使っていきましょう。
勉強時間ではなく、「この科目を○○ページ進める」などの具体的な内容を決めるようにしてください。また、無理のないペースで取り組めるような学習計画にし、その計画通りに進まなくても焦らず勉強していきましょう。

学力が思うように伸びない、そんな時はもう一度学習計画を見直してみましょう。もし、学習計画などをどう変えればいいか分からなくなってしまった時は、生徒の独学をサポートしてくれる武田塾に相談をしてみてください。

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模試を受ける

一人で勉強を続けていると、なかなか周りとの学力の差を知りづらいですよね。
自分の学力、今の立ち位置を知ることは、勉強に対するモチベーションを維持することにもつながります。

積極的に「駿台全国模試」や「全国統一模試」などの模擬試験を受け、自分の現在の立ち位置を知りましょう。

苦手を克服してよりよい高校生活を!

未来の高校生

今回は、高校の授業についていけない原因とその対処法、独学で高校の勉強をする時の注意点について紹介してきましたがいかがでしたか。

高校の勉強は中学の時より更に難しくなり、加えて部活動もやっていると普段の授業ですらついていくのがやっとだと思います。
時間を見つけて予習・復習をしっかりおこない、分からないところを残さないように心がけてください。そうすれば、難しい授業の内容にも周りと同じペースでついていくことが出来るでしょう。

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