学生の皆さんこんにちは!
授業などをメモする時に必要なのがノートですが、効率の良いノートの「色分け」をすることで授業の内容をしっかりと定着することができます。
逆に普段のノートがしっかりと色分けされていないと、いざ復習する時になった時に見辛くてやりにくいかと思います。
ちょっとした工夫で「劇的にノートが見易くするだけでなく、しっかりと記憶に定着するようなノートの色分けの仕方」を今回は紹介したいと思います。
学生で定期テスト対策や塾の復習ノートを作る予定の生徒は是非参考にしてみてください!
最後に色分けに便利なペンなどオススメの「文房具」もまとめて紹介します!
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ノートを色分けすることのメリット
まずはノートの色分けの仕方を知る前に、ノートを色分けすることでどのようなメリットがるのかを確認しておきましょう!
学習に大きなメリットがあることを再認識することで、今後のノートの取り方を見直すきっかけになるかもしれません。
以下にメリットをまとめました、一つずつ説明していきます。
復習し易い
ノートをしっかりと色分けされていることで、テスト対策などにノートを見直す時に復習し易いというメリットが一番大きいでしょう。
色分けされていることで、その単元で何が一番大事なのかが明確にわかるので、テストで出る問題などを予想し易くなるのです!
さらに、色分けされていないところにはあまり気をとられる必要はないので、覚えなければいけない重要な語句に時間をたくさん使えるので、効率的なテスト対策をすることが可能になります。
授業内容を整理できる
ノートを色分けすることで、授業の内容を整理することができるかと思います。
ノートを色分けすることは、「何が大事なのかを整理しながら授業を受ける必要がある」からです。
色分けすることを意識するだけで、普段の授業を集中して取り組むことができるようになるということですね!
モチベーションが上がる
単純にノートがしっかりと色分けされていて、見やすい状態にキープされていると勉強のやる気が上がります。
授業を受ける時に過去のノートが綺麗にまとめられているとなれば、次受ける授業でも気合いが入るのではないでしょうか?
逆にノートが色分けされてなく、黒の文字だけで書かれていたら、授業のやる気がなくなってしまう可能性があります。
「自分はしっかりと学習しているんだ!」と自分に言い聞かせるためも、しっかりと色分けしたノートを作成することは必要です!
効果的なノートの色分けの仕方
本題であるノートの色分けの仕方について紹介していきたいと思います!
ノートの色分けといっても単純にたくさんの色を使ってカラフルなノートを作れば良いという話ではありません。
たくさんの色を使いすぎると、復習する時にどこが大事かわかりづらくなってしまい、帰って復習しにくくなってしまうのです。
どのようなことに気をつけてノートを作るべきかのコツを下にまとめましたので、順に紹介していきます!
色分けは授業が終わってから行う
色分けはできるだけ授業中にやるのではなく、授業が終わってからやるようにしましょう。
授業中に色分けすることに気を取られ、肝心な授業に集中していなければ、そもそも授業の内容を理解できなくなるという落とし穴があります。
授業中はしっかりとそれに集中し、先生が板書していない口頭での説明もしっかりメモするように心得ましょう。
色分けはあくまで補足で、大事なのは「授業をしっかり理解する」ということを忘れないでください!
使う色は3色
使う色は主に「赤・青・緑(黄)」を使ってノートを作っていきます。
これは授業の内容を「テストで出る絶対重要語句・大切な周辺知識・補足事項」の3つに分類し、わかりやすくまとめるためです。
これ以上の色を使ってしまうと、分類が多くなってしまい、復習しがしづらくなるに加えて、どんな箇所にどの色を使うのか混乱してしまい、規則性のないノートになる可能性があるのです。
必ず3色の色を使ってメリハリのあるノートを作りましょう。
赤は絶対に覚えなければいけない単語!
赤は、赤信号でも使われている通り自分に「大事だぞ!」言い聞かせてくれます。なので、テストでほぼ確実に出されそうな重要な単語に使いましょう!
重要性をアピールするために太いペンを使うとさらに効果的かもしれません。
何回も使いすぎると、その授業で結局何が重要だったのかわかりにくくなってしまうので、本当に大事なところだけに使うようにしましょう。
例としては、「数学の公式」や、歴史ならば「文化の名前」などが良いでしょう!
テスト前の復習に赤シートなど使えばかなり効果的な復習をすることができます!
青は重要なポイントや、重要な周辺知識など!
青は赤よりも大事ではないがしっかりと覚えなくてはならない単語などに使うと良いでしょう!
青という色自体が人間の目に対してリラックス効果があるに加えて、記憶を定着させる効果があるので、授業で抜け落ちがちでかつ大事な部分に使うのが得策ですね!
赤ほど目立つ色ではないので、この色はどんどん積極的に使っていって問題はないですね。
使い道例としては、「数学の公式を導出する数式」や、歴史などでは「乱など起きた経緯」などを青でメモするようにしましょう!
緑もしくは黄色はコラムなどの補足事項に使う!
緑は先生が板書せずに口頭で説明したことや、授業中に疑問に思ったことなどメモする補足事項として使うと良いです!
メインのノートの部分にメモしてしまうと、ノートがぐちゃぐちゃになって見にくくなる可能性があるので、補足事項分のスペースをあらかじめノートに確保するのがオススメですね!
緑色が地味だと思った人は黄色に変更すると、大分ノートの見栄えが良くなると思うので試して見てください!
ノートの色分けに便利な文房具
最後にノートを見やすく色分けするにおいて便利な色ペンなど、オススメの文房具について紹介していきます!
学生が買うことを想定して、コンビニなどでも売っている入手しやすいものを選びました。
スタイルフィット
スタイルフィットは有名なuniブランドが販売しているペンなので知っている方も多いかと思います。
このペンの最大の強みは「色を自分でカスタマイズできるということ」ですね。
3色を使うならば確実にこのペンひとつあれば事足りるので、筆箱がパンパンにならずに済みますね!
金属製で高級感があるのにも関わらず、重さが13gと軽いので、ペンを持ち続けていても苦にならないのがポイントです!
詰め替えられるリフィルは三種類あり、それぞれ、油の質やペンの太さなどが変えられるので、より自分の好みにあったノートを作ることができるようになりますね!
スタイルフィットについてはこちらフリクションボールペン
フリクションボールペンは摩擦熱で消すことができるので、大事な語句を間違って書いてしまった時でもやり直しがきくのが強みです。
消すときは消しゴムのようにやさしくこするだけで、簡単に消えるので使いやすいと思います。
一度ペンを買ってしまえば詰め替用のインクなどはまとめて安く売ってるので、財布にも優しいですね!
ペンの色は赤や青だけでなく黒もあるので、シャーペンではなくボールペンでノートを作りたい学生にオススメです!
フリクションボールペンについてはこちら色付きの付箋
最後は色付きの付箋です!
これを使えばノートのスペースを拡張することができる上に、色付きであればしっかりと分類もすることができますね!
授業が終わった後にノートを整理するときに、メモばかりで書き足すスペースがない時などはこの付箋が助けてくれるでしょう!
小型の付箋も最近はたくさん売ってあるので、筆箱に入れてすぐに使えるようなものを選べば良いと思いますね!
参考書などに使っている付箋などがすでにある生徒は、新しく買わずにそれを併用しても問題ないと思います!
色付きの付箋についてはこちらノートの色分けの仕方|まとめ
いかがだったでしょうか?
ノートの色分けをすることによって復習がしやすくなったり、勉強のやる気が上がるといったたくさんのメリットがあることがわかりまた。
しかし、色分けといってもたくさんの色を使いカラフルにしてしまうと逆効果なので気をつけましょう!
「色分けをする前に普段の授業の理解が大事である
」ことを忘れないでください。カラーボールペンなどはたくさん売ってますが、今回紹介した詰め替えが効くものや自分でカスタマイズできるようなものを選べば、愛着が湧く上に使いやすく、自分の好みのノートを作成することができるでしょう!
是非今回の記事を参考にして身になるノートを作ってみましょう!
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