大学受験にを控えている学生さんこんにちは!
普段から勉強を頑張っていると思いますが、たまにもしくは頻繁に、「集中力が続くかない泣」なんてこと起こりませんか?集中して取り組んでいないと、1日が長く感じてすぐ眠くなっちゃいますよね?
しかし、そうして怠けている間に他のライバルは着実に実力をつけています。
大学受験を成功させる為にも、一日を集中して勉強したいものです。
そんな受験生の願いを叶える「タイマー式勉強法」というのを今回は紹介したいと思います!なかなか集中が続かない受験生は是非参考にしてみてください!
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タイマー式勉強法のメリットとは?
タイマーを使った勉強法のやり方を知る前に、一体どんなメリットがあるのか知りたいですよね?
全体的には集中を持続させるノウハウが大部分です。時間を計って勉強することで自分をある程度追い込めるからですね!
下記にメリットをあげたので、順番に紹介していきたいと思います!
緊張感を持って勉強できる
タイマーを測って勉強することで、ちょうど良い緊張感を感じながら勉強することができ、怠けることを防止することができます。
勉強する時に、特に「〜時までにやらなければいけない」などの、締め切りが決まっていないとだらける余地があり作業に身が入らないことは多いかと思います。
しかし、タイマーを短めに刻んで勉強していけば、「あ!もう10分しか残ってない!」みたいな感じで、自分を追い込むことができ、自身の集中力を強制的に引き出してくれす。
仕事とかでも時間って決まってますよね?「いついつまでにやらなければいけない」とう感じで。人間何をするにも時間を意識させることがパフォーマンスの向上につながるということですね!
「タイマー計って勉強していたら、焦って帰って集中できないよ!」という方がいるかもしれませんが、残念ながらその考えは甘いです。
受験本番というのはとても緊張します。そういった状況下では常にある程度の緊張感を持って実践的に勉強していた生徒が結果を出すのです。つまり、時間を測らない方が集中できるからといって、落ち着いた環境で勉強していては本番の緊迫した状況を想定できていないので、失敗する可能性が大きいのです!
タイマーを測って勉強するのは多少辛いかもしれませんが、自分を追い込んで問題を解くというのはとても実践的なので、真の実力をつける事ができます!
学習管理が容易
自分が今どれくらい勉強したのか、これからどれくらい勉強するのかを可視化することができるので、勉強管理が大分し易くなります。
予め何分間勉強するか決めておくことで、時計を気にせずに勉強することができ、他の科目の勉強時間もきっちりと確保することができるからですね。
また、勉強の計画表などを作るときも、科目ごとにそれぞれ使用する時間を割り振ると思うのですが、タイマーを測って勉強することで、どれくらいの時間が必要なのかそれぞれ正確に判断できるので、効率的な計画表を逆算して作ることができるのです!
例えばですけど、古文単語帳を一周するのに2時間かかっていたとします。しかし、タイマーを測りながらやっていくうちに、終わるのに1時間くらい時間が余ってしまった場合、翌日の勉強スケジュールは「古文単語1時間」で良い訳です。こういった学習スピードの変化に気づく事ことはタイマーを測ってやっていない生徒には難しいことです。
このように、タイマーを測って勉強することで、自身の成長に気づくことができるようになり、それを反映した受験スケジュールを作成することによって効率的な対策をすることができるのです。
毎回、同じ時間で問題を解く、単語帳を読むを繰り返すとだんだんと怠けちゃいますよね。
適度に休憩を挟める
適度に休憩を挟む事によって、緊張して疲れた脳をリセットして再び勉強に向かうことができて、精神の負担を軽減させることができます!
タイマーをこまめに測ることでこまめに休憩を入れることが出来き、集中が途切れる前に一旦リセットすることで、ある程度集中を持続させて勉強することが出来るのです。
タイマーをかけずに3時間、4時間ぶっつ続けでやるのは集中が続くなら構わないですが、最後の方はどうしても集中が切れてしまい、学習効率が落ちてしまうことがあるので勿体無いです。
また、数学など思考力を必要とする勉強では、わからない問題をずっと考え込んでいても、解決の糸口がなかなか思いつかないことは多いです。そういった時に、こまめに休憩を挟み、外などを散歩することで、気分転換になり新しいアイデアが浮かんだりするので効果的です。
タイマーを計ってこまめに休憩を取る事によって、勉強にメリハリが出て、より集中できる環境を作り出すことができるのですね!
タイマー式勉強法のやり方
メリットを理解したところで、具体的なタイマー式勉強法のやり方を説明していきます。
インターネットの情報と個人的な見解で編み出した方法なので、必ずしもこれを見ている人に合うかどうかは保証できませんが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
「自分はこのやり方が良い!」など、勉強方法をしっかりと確立できているのならば、特に見る必要はないかなと思います。
以下に集中力を引き出す、タイマー式勉強法のやり方のポイントを挙げましたので、順に紹介していきます!
各教科時間を決めて勉強する
タイマー式勉強法をする時は、必ずタイマーでその教科に使う時間をあらかじめ設定してから取り掛かりましょう。
やる時間を設定することで、自分を追い込めて集中状態に持っていきやすくなるに加えて、他の教科に使う時間をしっかり確保できます!
1教科にかける時間はやる勉強にもよりますが、だいたい30分から1時間程度がベストだと言われています。それは、人間の脳は最大で90分間しか集中力を維持できないということがわかっているからです。なので、その90分よりも短い間ならば集中して取り組めるのではないでしょうか!
「ポモドーロ・テクニック」といったものがあり、「25分の作業と5分の休憩を挟みながら勉強する」といったもので、短い時間で自分を焦らせこまめに休憩を取る事によって安定して集中を保つのが狙いです。
あの有名な「メンタリストDaiGo」さんもオススメしている方法なので、気になった方は試してみると良いかもしれません。
また、時間を決めて勉強する事を徹底していれば、だんだん勉強する事が習慣になってきて、心に負担をかけずとも自然と集中できるようになるので、できれば継続してこの勉強法を実践して欲しいですね!
タイマーがな鳴ったら絶対にストップ
タイマーが鳴ったらいかなる理由があろうと、勉強を一旦中止してください!
これを徹底していないと、タイマー式勉強法のメリットを活かす事ができなくなります。
もし、制限時間を過ぎたのにタイマーを止めるといったことをしなかった場合、だんだんとそれが続いて行くと、もはや「時間内にやらなきゃ!」といった焦りはなくなってしまい怠けてしまう事につながるのです。
また、制限時間内にその勉強を中断しないと次の教科の勉強時間を十分に確保できないといった事があるので、バランスよく勉強する事が出来なくなってしまいます。
逆に、どんなに中途半端なところでも、一旦休憩を挟む事で、「あ〜、あの方程式の続き早く解きたい!」といった感じで、次回の勉強に取っ付き易くなるのです!
作業が完全に終わってしまうと、また、ゼロから作業を新しく始めるのは多大なエネルギー必要になります。
なので、あえて中途半端に作業を中断させる事によって学習を継続させ易くするといったことも一つの狙いであります!
無駄なものはそばに置かない
タイマーを測っている間は、スマホや漫画など勉強に関係のないものは絶対にそばに置かないようにしましょう!
LINEなどの通知が来てしまったら、せっかく自分を追い込んで集中して勉強しているのに、それが気になって勉強どころではいかなくなります。これは非常にもったいないことです。
「この時間内に終わらせるぞ!」という気持ちで勉強に一点集中する為にも、関係のないものは机には置かないようにしましょう。タイマーが鳴り終わったら、息抜き程度にスマホをいじっても大丈夫です!
オススメのタイマー
最後にオススメのタイマーを紹介します。
学生でも買い易いように安いものを選びました。
基本的に普通のタイマーで全然事足りるので、家にタイマーがあるのであればそれを使うと良いと思います。
タニタ製 キッチンタイマー
タニタ製のキッチンタイマーは価格がとてもリーズナブルで、よく百均などに販売されていますね。
安い割に、結構音が大きく響くので勉強の終わりの合図にはちょうど良いですね!
なるべく細かく時間を指定できるものがあると使い勝手が良いですね!
詳しくはこちらderetec製 T-520WT
「deretec製 T-520WT」はなんと音が出ないタイマーなんです!
音ではなく、光で静かに終わりの合図を知らせてくれるので、図書館など周りに気を配る必要がある場所でも使えるので便利です。
デザインもシンプルでかっこいいですね!
詳しくはこちらまとめ
いかがだったでしょうか?
もし今、勉強していて集中が続かなかったり、眠くなったりすることが多いという受験生は、是非この「タイマー式勉強法」というものを試してみると良いかと思います!
時間を意識しながら勉強することで、本番に近い緊迫した状況を想定することができますし、勉強管理がとてもしやすくなるというメリットもあります。
使うタイマーはスマホではなく、百均で打っているキッチンタイマーが個人的にはオススメです!
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